今まで何度か耳にした、
「あいつは、使えない」・・・
人間だから、それが
「心の中の本音の言葉」
なのかもしれません。
しかし、その言葉が子どもに向いているとしたら
それは使うべき言葉ではありません。
「使えないのは、指導者のせい」
「使えない選手を使えるようにする」
「使えない選手を使う」
そして、「育てる」
それが指導の本質だと考えます。
無意識のうちに上手な子どもにばかり、目が向いてしまうのが、悲しいかな人間の特徴。
あなたの周りに、楽しくなさそうな子どもはいませんか?
他人の子どもも、我が子同然、どうか声を掛けてあげてください。
それが大人の役割なはずです。 |