第15期生の最後の大会が終わりました。6年生は色々な事がありましたが、まずはご苦労様でした。そして、彼らを支えて頂きましたご家庭の全員に感謝を申し上げます。試合は北上クラブ戦が1:2と惜負け、No1の好投に報いる事が出来ませんでした。岩沼野球戦が結果0:7、15期生の幕引きらしさを感じた試合とも思えます。少年野球(学童野球)チームとは、野球が好きで希望を持って初めて所属するチームです。その中で野球技術だけでは無く、野球チームと言う組織の中で児童育成も最たる重き事、野球と言う種目スポーツの登竜門であり集団スポーツの楽しさを感じて次のステージに更にと持続させる事と、小生は捉えています。礼儀から始まり、お互いを支え合い、思いやる心。何か野球のカバーリングやディレードプレイ、ランナーコーチャーを思い浮かべるのは小生だけでしょうか。個々プレイ中の冷さ、対向かう強い心、相反する事柄ですが表裏一体であり、この事が重なり経験として分析能力が築かれると思います。指導する者はこの事柄を踏まえた上で、との思いです。来週は、JrMBLさよなら大会第1ステージが控えています。キャプテンのNo10・初め0.1.2.20と5人の6年生がフル出場し、各自の思いの丈を全て出して躍動する試合にして欲しいと願っています。試合に出る下級生は6年生と一試合でも長くとの思いで出来る事をしっかりと行うよう頑張りを期待します。目指せトーナメント進出。 |