悔しいという気持ちが、人を大きく成長させる。
負けてなるものかと、必死にこらえつく。
野球の神様は、諦める人には絶対といっていいほど、微笑んではくれません。
仲間のヒットやファインプレーに、スタンドプレーやベンチプレーヤーに関係なく、
自分のことのように感極まる仲間達。
「ライバルの成功を自分の成功のように喜ぶ」
そんな姿勢にも、野球の神様は、暖かい目で気守ってくれているはずです。
私達大人の世界はどうでしょうか?
ライバルたちの足を引っ張っては、自己顕示欲のために、人を陥れたりなんてこと、そんなことに触れることがなんと多い事か・・・
子供達のお手本にならないといけない私たち大人の姿勢が、子供達の明るい未来を左右し大きな影響を与えます。
完璧なことなどどこにもなく、
完璧な人などもどこにもおらず、
未完成だからこそ、快方へ向かおうとする姿勢が大切だと考えます。
子供達は私たち大人に、多くの事を思い出させてくれます。
子供達は私たち大人に、多くの事を教えてくれます。
「教えてやっている」
ではなく、
「教えてもらっている」
そう思うと、感謝しかないと言った感じになるんです。
不思議な感覚なんです。 |