卒団生から監督に送られた、授業参観の際に発表された、卒団生の作文です。
野球は、ただ強いだけじゃ勝つことはできません。
野球は、チームの仲間と協力するスポーツです。
ひとりでは勝てませんが、仲間と一緒に戦うことで、チームが「ひとつ」となって、勝つことができます。
野球が教えてくれること・・・
一つ目は、挨拶です。グラウンド・監督コーチ・保護者の方々などに、感謝の想いを込めて挨拶をします。
なぜグラウンドにも挨拶をするのか?
それは、グラウンドが無いと野球ができないからです。
二つ目は、道具の扱いです。
グローブの手入れをしたり、バットや水筒を一列に並べたりします。
なぜそんなに大切にするのかというと、
親が買ってくれたバットやグローブを少しでも長く使いたいからです。
自分たちのために買ってくれた親にとても感謝しています。
野球は人が生きていく上で、大切なことを教えてくれます。
もちろん、挨拶、道具の扱いだけではありません。
諦めずに努力することによって、上手になります。
諦めてしまうと、力は伸びません。
努力する大切さというものもあります。
僕は、野球が教えてくれることは、社会でも大切だと思っています。
なので、野球で学んだことを社会でも生かしていきたいです。
大人になったとき、もっとその素晴らしさを、その有難さを今以上に感じ、噛みしめてくれるはずです。
皆様の
「野球が教えてくれること」
どんなことがありますでしょうか?
数えたら、キリがないかもしれないですね。 |