どうして伝わらないのか?
これだけ丁寧に教えているのに、なぜ理解してくれないのか?
そんな感情によくよく陥いってしまいます。
理解しない、できない子供達のせいでしょうか?
そういった場合、ほとんどの指導者の方は
教わる側(選手)に問題があると考えてしまうかもしれませんね。
伝わらないのは、やはり指導者の力不足だと思うんです。
手を変え、品を変え、言葉を変え、タイミングを変え、色んなコミュニケーションを図る中で、子供達は必ず腑に落ち、成長のきっかけをえることとなります。
選手が一定の結果を残すまで、根気よく伝え続ける努力をしなければ、
指導者は責任を果たしたと言う事にはならないのかもしれません。
子供達か理解をし、納得して行動し、結果を残して、はじめて
「伝わった」と・・・
それが指導の醍醐味かなって思っています。 |