野球経験者でもなく
普通の人だった自分が
少年野球の球審をやってみました。
まー、練習試合の1回だけですが。
昨年から塁審を経験し
審判講習会にも参加し
一応は塁審の経験と球審の講習を積み重ねてきたのですが
よそのチームとの試合でマスクをかぶって
ちゃんと球審したのは初めてでした。
3回の表裏が自分の担当だったのですが
その前には緊張して2回もトイレに行ってしまったのは内緒です。
夏の日差しの下、
緊張の汗なのか
単なる暑さの汗なのか
よく分から分からないまま3回の表が始まります。
いっちょまえに「プレイ!」って球審のように声かけて
試合が再開しました。
ファールの後にピッチャーにボールを渡すの忘れたり
ボールデッド後の試合再開で「プレイ!」っていうの忘れたり
牽制球に気を取られてジャッジを忘れたり
ボロボロな球審でしたが
両チームの暖かい心遣いにより
なんとかやり遂げました。
やってみて思ったのは
やる前に想像していたよりも
やってみて楽しかったことです。
ストライク、ボール。
塁審では出来なかったジャッジが球審では出来るのです。
我が子がバッターボックスに入ったとき。
こいつ、打てないな。っていうのが真っ先に分かります。
ちゃんとしている子、そうでも無い子。
みんな個性があって面白かったです。
覚えること、やるべきことがいっぱいあって大変ですが
その分の面白さがあります。
この感覚が多くの人に伝わると嬉しいです。
あなたも、少年野球の審判やってみませんか? |