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代表のつぶやき Vol.17

 
橋本 2011-01-30 00:29:58
1か月半ぶりの投稿となりました。
今回は、少し悲しいつぶやきとなることをお許しください。

私たちチームの運営スタッフは、子供たちの成長のために微力ながらもみんなで協力し合いながら、精一杯頑張っているつもりです。程度の差はあれ自分たちの時間を費やしながら頑張っています。しかしながら、コーチングのプロでもありませんし、これが職業でもありません。したがってチーム運営を進めていく上では、多少の意見の食い違いもありますし、十分なことが父母のみなさまに伝えきれないこともあります。でも、互いに子供たちの成長を見守るうえで少しの我慢もしていただきたいと考えています。

前置きは、これくらいにして今回の本論に入ります。

こどもたちが、卒団を待たずにチームを去ってしまうことがあります。理由は様々です。本人の事情によることもあればチーム指導者や父母会の運営などに原因があることもあります。
しかしながら子供自身がこのチームで野球を続けていくことが嫌になってチームを辞めたケースは皆無といっていいほどありません。
つまり子供よりも親御さんの考え方が大きく影響しています。本人は野球を続けたいのに大人同士の人間関係やチーム運営への不平・不満から辞めさせられているのがほとんどです。その不平・不満の内容は一概には言えませんが、子供さんへの愛情と対話があれば100パーセント解決できるものと私は考えています。
前置きに述べたように私たちスタッフも十分だとは思っていません。不愉快なことやつらいことを強いることもあろうかと思いますが、その折は、遠慮なしに伝えてください。

ただ私が悲しく思うのは、このような形でチームを去った子供たちが傷ついてしまうことです。でも、わたしたちはどうすることもできません。すくなくともチームメートたちが学校で出会ってケアしてくれることをいのるばかりです。
このような問題は、今に始まったことではありませんし、避けられないことかもしれません。

でも、あえて言わせてもらいます。「親の成長なくして子供の成長などありません」。

これが、わたしの目指すチーム指針のひとつですし、困ったことがあれば共に解決しあう。そんなチーム作りへのご協力をこれからもお願いします。

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父兄OBとして一言。 自分の子供は特別可愛いでしょう。誰よりも一番でしょう。でも現実は、各々優劣は親もよく分かっているはずです。 まだまだ小学生と思っている親御さんが多いでしょうが、彼らは様々な所で闘っています。最後まで遣り通す事も覚えさせましょう。その充実感は、卒部を以って完成されます。信じて任せてみてくださいね。 OB代表として
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