- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
BBS
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あとひとつ・・・足りないもの・・・ |
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2012-06-19 11:36:15 | |
今月行われた大会・・・スポ少仙南ブロック予選と古葉杯は、どちらも二回戦で惜敗。 スポ少は大河原大会で優勝した金ヶ瀬さんに、古葉杯はベスト4に進出した岩沼東さんに・・・それぞれ1〜2点差の接戦の末敗れてしまいました。 ここにきて少しづつチーム力は上がってきているとは思います! しかし、何かが足りないために、常に接戦を「勝ち」に結びつけることが出来ていないことも事実です。 監督も言っていましたが、上位チームとの「大きな差」は無くなってきているけれど、勝ち切ることができない「明らかな違い」は残ったままです。 それは「勝負弱さ」なのだと思います。大事な場面で必ず出てしまう守りのミス・・・、ここぞの場面で一本が出ない打撃陣・・・今年の6年生に限って言えば、それは「技術」というよりも「メンタル」面の問題の方が大きいように感じます。 勝負のかかった場面で、「俺のところに飛んで来い!」「俺まで回せ!」と思って準備をしている子が何人いますか?失敗することよりも成功することを「イメージ」して向かっていっていますか? 1〜2期生の話になりますが・・・プレッシャーのかかる大事な場面になると、いつもニコニコしながら「よっしゃ〜」って感じでバッターボックスに向かう子がいました。ここぞという時にこそ大きな声でチームを盛り上げる「主将」がいました。緊張する場面になればなるほど「集中力」を高めることができた三塁手がいました。ピンチになればなるほど「勝負」を楽しんでピンチを何度も乗り越えたエースがいました。この子たちに共通して言えることは・・・「メンタル」の強さです。もちろん、努力で培った技術がその背景にあることは言うまでもありませんが、プレッシャーに打ち勝つ「気持ちの部分」がこの子達の「本当の強さ」だったと思います。 今年の子供たちも、「技術的」には大きな違いはありません。「打てなかったらどうしよう・・・」と考えるのではなく「ここで打ったらヒーローだな!」と考えることのできる「気持ちの強さ」を身に着けましょう! あるプロスポーツ選手が言っていました・・・「気持ちの持ち方は、性格からくるものではなく、習得できる技術なんだ!」・・・と。 |