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見守ることができるか?

 
洞口 2014-10-25 16:11:04
毎週たくさんの子供たちがグランドにやってきます。
たくさんの親御さんにも協力していただいております。
私たちが子供の頃、学校の授業参観を思い出してみてください。
自分の親が来ると、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・
グランドに来ている子供たちもきっとそれと似たようなか感覚を持っているだろうと思います。
でも、グランドに親御さんが来られていない子供たちもたくさんいます。
いろいろ思うところもあるとは思いますが、親御さんの来られていない子供たちの心情を
どこまでどれだけ・・・
親の代わりにはなれないかもしれませんが、親のように見守ることは出来ると思います。
あの子の親はいつも来て羨ましいとか、なんで自分の親は・・・とか。
授業参観に来て欲しいと言えぬ子供達がたくさん、またそれを言えない事情の子供たちがたくさんいます。
子供たちにはなんの責任もありません。
ただただ野球が大好きで、仲間が大好きで・・・
私はいつも子供たちに質問を投げかけます。
「野球がすきですか?」
子供たちはいつも「大好き!!」と答えてくれます。
もしかしたら心に不安を持ち、心にぽっかり穴があいたままに野球をしているのではないかな〜
取り越し苦労かもしれませんが、父親の代わりはできないかもしれませんが、
その不安を少しでも、私たち大人が埋めれるここができるのでは・・・
子供たちにとって、たくさんの大人からのたくさんの愛情を受けることは、その子供たちにとってはかけがえのない財産であると考えます。
私たちがかつてそうだったように・・・
他人の子供をどれだけ自分の子供のように見守れるか?
どの子供たちもみなかわいい!
私たちもきっとそう思われて、大人に育てていただいたはずです。
見守る!

今回は少々しつこかったですね(笑)

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どの子も同じように見守り続ける、昔は当たり前だったことが、今は一番難しいことかもしれません。
でも、そうしてもらった子どもは、きっと大人になっても嬉しい記憶として残っていると思います。
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