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2024年7月22日
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仲間を思う大切さ

 
洞口 2018-11-13 00:10:00
ゲーム形式での場面
ワンナウト、ランナー三塁。バッターのサインは・・・
スクイズでしたが、
バットは空を切って、キャッチャーミットにボールが収まりました。
よくあるシーンですね。
キャッチャーは大人で、サードにかなり強い目の送球。
なんとその送球が、ランナーの背中に直撃しました。
ランナーはその場で立ち崩れ、涙を流し、全く動けません。
仲間たちは彼の事が心配で、彼のまわりに集まったのですが、
セカンドを守っていたしゅうすけは、すぐさま彼のところに向かわずに、ベンチに一目散。
そして、救急箱からコールドスプレーを持つや否や、彼のところに・・・
自然に無意識に頭と体が動く、しゅうすけの優しさの再確認でした。
「しゅうすけ、君が優しいのはよくわかったから、そろそろセカンドに戻ろうか?」
と茶化すと、照れ臭そうにしていたしゅうすけがたまらなくかわいかったんです。
次の日、朝のグラウンド作り。基本は子供達だけで作るのですが、仲間達より少し早くグラウンドにやってきて
率先してグラウンドを作っていた彼に、
「しゅうすけ、朝早くからご苦労さんなんやけど、バッターボックスかなり凸凹やと思わへん?」
彼はノーリアクション・・・
そこは「平らにしろよ」の命令でなく、ヒントを出してみたのですが・・・
そして、練習終わりのグラウンド整理。それも選手たち全員で行うのですが、
しゅうすけはバッターボックスの凸凹を直そうとずっとずっとトンボでならしていました。
朝言われたことなのに、よく覚えていたな〜
凸凹じゃダメだと、腑に落ちで能動的に動いたのかなぁ〜
12歳の少年を尊敬するに至りました。
またまた教えてもらいました。教えてもらうことばかり。
子供達がいてくれることに感謝です。


毎週そんな心温まる小さなドラマがたくさん生まれています。皆様の目で確とご覧ください。
見れば、皆様の心もきっと洗われるはずです。

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愛ですね。全ての登場人物に愛を感じました。心と心のふれあいのみが人を動かすんだなぁって思いました。いつも素敵なエピソードありがとうございます😊
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