少年野球 - 長原キッドブラザーズ

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代表のつぶやき Vol.11

 
橋本 2010-08-25 14:03:34
8月21日・22日にかけて行われた「第7回グリーン杯・平野区少年少女軟式野球大会」において、我が長原キッドブラザーズが念願の初優勝を遂げました。

特に今回の優勝は、代表・監督にとって感慨深いものがあります。

なぜならば、今大会を含め様々な機会でチームスタッフ・父母会・選手たちが一丸となって試合の勝ち負けよりもマナーの向上を優先し、努力してきたことが報われた結果の優勝であったような気がするからです。

特に、父母会の奮闘ぶりは、目を見張るものがあります。代表や監督が繰り出すチーム運営や選手のケアに関するさまざまな要望(時として無理難題がありますが)に対してバッチリ応えてくれています。

選手たちは、試合でのプレーはともかく、出来ることは一生懸命頑張っています。特に入場行進は、元気よくそして楽しくやっています。(やらされてるのかな・・・・・?)

そして、試合中ベンチ内でのコーチングスタッフのマナーも飛躍的に向上してきました。少なくとも、椅子に腰かけてふんぞりかえっているようなコーチはいませんし、全員立って指揮しています。(子供たちが立っているんだから当たり前でしょうが・・・・)
だから、選手たちにも目配りもできますし、子供たちのちょっとした異常も敏感にキャッチ出来ます。

特にこの暑い時期での試合では子供たちの健康管理が重要なことですが、父母会では、ベンチ内へ飲料だけでなく大量の氷やおしぼりを搬入したり、細やかな配慮をしてくれています。
スコアブックも全学年の父母が記入できるよう頑張っています。
だからこそ、コーチングスタッフもこどもたちが最高の力を発揮できるよう努力しなければと考えています。

試合に勝つことばかりを優先するチームが横行しがちな少年野球の世界にあって、今回キッドが優勝できたことは、とても励みになります。

ここ数年間、代表が言い続けてきた「行儀の良いチームづくり」をさらに磨き、どこからも目標に(強いだけじゃなく)していただけるようなチームを目指して邁進していきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いします。

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父母会OBさんの熱い書き込み、ありがとうございました。父母会の役員として奮闘なさった方だからこその説得力のあるメッセージですよね。
とても励みになりますし、自信にもつながりました。ますますやるぞという闘志が芽生えます。

さまざまな性格や立場の人が集まるチーム組織ですからハッキリ言って、ゴタゴタやもめごとは避けられませんが、それらを乗り越えて一歩でも成長していくことが、コーチ・父母会などの大人たちの当然の義務だと考えています。子供たちの成長を願うなら、「まず大人たちが一歩成長する。」これが、私の考えている少年野球の在り方です。
父母会の皆様方には、3〜4年間のキッドでの忙しく煩わしい父母会活動が、様々な意味で貴重な体験となるよう願っていますし、卒部の際にキッドに在籍して良かったと感じていただきたいと願っています。
そして、子どもさんたちが中学生・高校生に進学されてもこの気持ちを持ち続けていただければ幸いです。

投稿をいただいた父母会OBさんをはじめ、これまでキッドを卒団された全てのOBの皆様、これからも温かく長原キッドブラザーズを見守って下さい。

(追申)投稿いただいた方へ
2年前より、橋本監督は「代表」・仲田コーチは「監督」となっていますので、「よ・ろ・し・く」
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