少年野球 - 三石ベアーズ

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2017.12.12   
負けて得た「強さ」

公式戦も全て終わった2017年度。
色んな経験が出来た1年でした。

最後の最後、悔しかったけど、何ものにも代えがたい
素晴らしい経験が出来たような気がします。
子供達だけでなく、保護者の皆さんも…。

今感じている「この想い」は、少しずつ薄れていくはずです。
ただ、「この経験」はどこかで必ず糧になるはずです。


一つだけ教えておこう。きみはこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ


…ドラえもんっていい事言うなー。


「立ち直る強さ」を得た君たちの未来は明るい。


2017.12.11   
野球がぼくらを1つにする  Part.2

再び投稿。感傷的ですいません。

本年度は8つの大会がありました。
ベアーズはそのうち、実に7度も、柱本タイガースさんと
対戦しました。
7大会を優勝、残り1つは準優勝と、世代最強の名を
欲しいままに、タイトルを独占された強豪チームです。

ベアーズの選手が通う三石小学校とはお隣さん。
一緒の保育園に通っていた選手も多々おり、チームは
違えど、顔見知りの多い、そんな関係です。

タイガースさん的には、全くそんな風には思って
いなかったと推察しますが、お隣さんであり、常に
彼等の前を走り続ける「柱本タイガース」は本年度の
6年生選手にとっては「ライバル」であり続けました。

C級・B級時の決勝では負けたけど、僅差だった事から
本年度が始まった頃は「打倒タイガース」と鼻息は荒く…。

大会では、タイガースさんと1回戦や2回戦で当たり、
大敗する事が続く中、しかしながら、別ブロックになった
大会では、決勝で対戦する事となり、負けたものの準優勝
出来た事から、大会序盤でタイガースさんと当たる事の
多いクジ運の悪さを嘆いた事もありました。

今年は昨日の最終戦を含め、7度全て負けました。
最終戦では、少しは追い詰める事が出来たかも
しれませんが、最後は「試合経験の差」がプレーに
現れ、力尽きた感がありました。

ただ、野球は決して1人でやるものではありません。
2つのチームがあって始めて「試合」が出来ます。
強い相手がいたからこそ、そしてその相手が
タイガースであったからこそ、本年度ベストゲームと
言える試合を昨日、経験出来たのだと思います。
「野球がぼくらを1つにする」のは、同じチームメート
だけではないはずです。


ベアーズの選手達にとって、2017年度には柱本タイガースと
いう「超えられなかった大きな壁」があった事、何度も
チャレンジしたけどダメだった事は、決して
ネガティブな事ではないと思います。
いつか彼らが大きくなった時、この「経験」や「想い」が、
必ずや何か大事なコトに繋がるはずです。


挫折があって
よかったと、
いつか言ってみる

(「earth music & ecology」 のキャッチコピー)


「柱本タイガース」のみなさん。
彼等の前に立ちはだかる強豪チームであり、
目標であり続けて頂き、有難うございました。


…でも、やっぱり1回ぐらいは勝ちたかったなー。


2017.12.11   
野球がぼくらを1つにする

今回は長文のニュースです。お許しください。

三石小学校で開催された本年度最終の公式戦。
柱本タイガースさんとの協会長杯A級の準決勝は
8回の特別延長戦までもつれる接戦になりましたが、
残念ながらサヨナラゲームで負けました。
ただ、負けた試合ですが、本年度のチームにとって、
文字通り『ベストゲーム』だったと思います。

一時はリードし、もしかしたら…と思える試合でした。
最後の最後に勝敗を分けた要素になったのは
「公式戦での試合経験の差」かもしれません…。

ただこの清々しさは、どこから来るのか…?
ベアーズの皆の姿が「美しかった」事に他なりません。

その打球の行方と強さから、サヨナラのランナーの
生還を許さない事は難しくても、右中間を転がる白球を
最後まで諦めず必死に追いかけたマサカツとミズキの姿に…。

自身のプレーに対する後悔か、試合に負けた悔しさか、
その涙に、この試合に対する気持ちが投影された主力の
5年生、シン、モリハル、ケイタの姿に…。

望んだ結果にならなかったからか、涙を堪えられなかった
アーチャン、ダイゴ、ミヅキをはじめ、ユウセイ、ソウタ、
ケイゴ、ミツルと、声を出してベンチで共に戦った
メンバーの姿や、体調不良で一度は自宅へ戻るも、再び
グラウンドに来て応援するショウゴの姿に…。

…そして

その一投に全てを懸けて勝負したからこそ、選手の中では
おそらく一番泣いたであろうリクの「想いの強さ」に…。

自身も悔しく、涙する中、それでも落ち込む主戦投手の肩を
抱いて整列したハルボーの「優しい気遣い」に…。

選んだ配球に、そしてその結果に責任を感じたのか、普段は
なかなか見る事がなかったダンの「綺麗な涙」に…。

目に溜めた涙を決して落とすまいと、チームメートに整列と
挨拶を促すキャプテン、ヒロムの「泣かない意地」に…。

「最後の試合」という「泣く」理由がある6年生だけでなく、
試合に出ていない3年生までもが「泣く」ほど、チームが
まとまっていた姿は、「負けても美しい」のだと思いました。


『It's been a long way, but we're here.』
長い道のりだった。しかし、我々はここまで来た。
(アラン・シェパード 米国の最初の宇宙飛行士)


本当にいいチームだった、と…。
本当にいいチームになった、と…。

心に残る2017年度最終戦でした。


2017.12.11   
THE BEST GAME

2017年12月10日(日)

第46回協会長杯A級 準決勝
@三石小学校
三石ベアーズ 4-5x 柱本タイガース
(8回特別延長)


公式戦最終日。
三石小学校は曇天。夜露の湿り気を含んだ
グラウンドでの準決勝。

過去6度の対戦では、初回にビッグイニングを
作られることが多かった柱本タイガース。
出鼻をくじくべく、ジャンケンに勝って、いつもとは
違う先攻を選択。

課題である初回のディフェンスは、先頭バッターに
デッドボールを与え、盗塁を許した後、キャッチャー前の
送りバントを1塁へ送球するが、ファーストが取り損ねる。
しかし、一挙に本塁生還を狙った2塁ランナーを
落ち着いてホームで刺し、先取点は許さない。
クリーンナップも落ち着いて抑え、先発のリクは
波に乗る。

これまでの試合展開とはうって変わって、ロースコア。
リクはテンポ良く、2、3回と三者凡退で切り抜ける。
続く4回はツーアウトまでこぎつけたものの、守備の
ほころびから先制を許し、1点ビハインド。

5回表、ベアーズの攻撃はラストバッター:ミズキから。
スタメン最年少の4年生がレフトへクリーンヒットを
運び、反撃の狼煙を上げる。
続くトップバッター:ヒロムはフォアボールを選び
ノーアウト1,2塁。
前打席で送りバントを失敗しているリクが冷静に
送り、作ったワンアウト2,3塁のチャンスで
3番:モリハルが初球、低めの難しいボールに
うまくアジャストしたバント。
1塁送球の間に、2塁ランナーのヒロムが一気に
ホームをおとし入れる好走塁。
タイガースのお株を奪うツーランスクイズで逆転。

6回表にも1点を追加し、3-1とリードするも
相手は横綱。その裏の攻撃で機動力を駆使し、
同点に追いつかれる。
最終7回、両チームの主戦ピッチャーが踏ん張り
タイブレーク方式による特別延長戦へ。

ノーアウト満塁からのベアーズの攻撃は惜しくも
1点留まり。
続くタイガースの攻撃は、ワイルドピッチをキャッチャー
ダンが上手く処理し、ホームでタッチアウト!

しかしながら、1アウトからフォアボールで再び
満塁となる緊迫の場面で、タイガースの主砲が放った
放物線は右中間を深々と破るサヨナラの2点タイムリー。


その「想い」は届かなかったが、最後まで諦めず戦った
姿と流した涙が、彼らを「美しい敗者」たらしめた
本年度ベストゲームであった…。


2017.12.09   
泣いても笑っても

集大成の一戦です。


今年に培ったモノ全てぶつけて。
今出来るコト全てやり切って。

自分自身を信じて。
チームメートを信じて。

勝っても負けても…。



このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ。

(ゴッホ 画家)



さあ、いこう!


2017.12.08   
晴れて欲しい…

TGIF!
(Thank God It's Friday!)

少し古い表現を使うと「花金(はなきん)」という
意味です。
長い平日の5日間が終わり、週末を迎える喜びを表す
言葉です。
今日のはなきんは、雨ですけど…。


さ、いよいよ週末です。


『There is always light behind the clouds.』

雲の向こうは、いつも青空。

(ルイーザ・メイ・オルコット アメリカの女性小説家)


日曜日は天気が「晴れる」事を願って。
同時に「心が晴れる」事も願って。


悪いことばかりは続かない。

オルコットの言葉を信じたい!



2017.12.06   
最後の公式戦

今日は一段と冷えますね〜。

先週はチビッ子選手を中心に、体調がすぐれない状況が
多く見られましたが、みんな元気になったかな?
いずれにしても、こまめな手洗い、うがいが大事ですね。

さて、10日(日)が近づいてきました。
万全の準備をして、本年度最後となる公式戦に
臨んで欲しいものです。


協会長杯A級
準決勝 vs 柱本タイガース
ホームグラウンドである三石小学校で開催です。


『決してギブアップしないヤツを
打ち負かすことだけはできない。』

野球の神様と呼ばれた「ベーブ・ルース」は
言っています。


みんな、当然、ギブアップしてないよね?
勝って決勝までいきたい!

2017.12.05   
「終わり」は近し

乾燥からか、喉をやられた管理人です。
皆様、時節柄ご自愛のほど…。

先日の日曜日、6年生4人は監督のご厚意により、
とある高校野球の強豪校のイベントに参加させて
頂きました。

他のチームからもたくさんの選手が集まり、混合
チームによる小学生だけの試合も開催されました。
ベアーズの4人は、割と控えめ。
試合で目立ったろう!とはならず…。
ま、それもチームの個性かな?

昼からは、高校生の実力を目の当たりにし、さすがは
強豪校、と唸る場面が多々あり。

ベアーズ指導者お2人の「凄さ」も垣間見た気がします。
ご同行頂き、誠に有難うございました。

同日、夕方からは本年度最終の保護者会を開催。
皆様のご協力により、今年1年運営出来た事、現6年生の
保護者一同、この場を借りても御礼申し上げます。
本当に有難うございました。

現5年生の保護者の方々に、育成会の運営内容を
それぞれ引継ぎさせても頂きました。
選手達同様、6年生保護者が「ベアーズの一員」であるのも
僅かになり、寂しさを感じております。




あと少しだけ…。
ただ、もう少しだけ…。


ベアーズと共に。


2017.12.01   
明日を見つめて

インフルエンザの流行のニュース
「インスタ映え」と「忖度」が流行語大賞に

…などなど、季節の風物詩もチラホラ。
お坊さんも走る、12月が始まりました。

今年もあと1ヶ月。
現体制も残りわずか。

このニュースで何度も書いていますが、今年は1度も
柱本タイガースさんに勝てていません。
12月10日(日)の対戦では、結果が出る事を
切に願うばかり!

Learn from yesterday.
Live for today.
Look tomorrow.
昨日から学ぼう。今日を楽しもう。明日を見つめよう。

スヌーピーのお言葉です。

「今までの敗戦」から学んで。
「最後に勝てる」明日を見つめて。
「楽しんで」今日の練習を頑張る。


今までの積み重ねは、決して無駄ではないはず。


2017.11.30   

いよいよ2017年も残すところ、あと1ヶ月となります。
11月は色々と忙しく、皆さんのご協力を多々頂き
本当に有難うございました。
6年生がベアーズの選手として活動するのも、本当に
少なくなりました。

ただ、12月も、そこそこ忙しく…。

12月10日(日)に協会長杯A級の準決勝で
柱本タイガースさんとの7度目の対戦が、そして翌週
12月17日(日)には、毎年恒例となっている
「柱本タイガースさんとの交流戦」があります。

…しかし、ここまで顔合わせするモンでしょうか?
橋本支部での大会は、年間で合計8つ。
そのうち、7度の対戦。
過去6度はいずれも敗戦。
文字通り、高い「壁」です。

今年は交流戦をしなくとも充分過ぎるほど、
交流したような気が…。


ま、これも宿命。
最後まで、チャレンジャーとして臨みましょう!


2017.11.27   
悔しさのバトン

連投すいません。

昨日の大会は2試合共に、6年生4人がそれぞれ見せ場を
作る事が出来た思い出に残る1日となりましたが、
次年度を支える5年生が躍動した日にもなりました。


6年生も顔負け、ツーベース2本を含む3安打を
放ったシン。

幾度となく飛んできた打球を安定の守備力で難なく
捌いたモリハル。

勝利を手繰り寄せる大きなプレーとなったライトゴロを
冷静に捌いたケイタ。

その小さな身体に似合わず、大きな当たりを難なく放つ
マサカツ。

貫禄抜群。雰囲気のあるフォームで鋭い打球を連発した
ショウゴ。

自分で考えた結果としてポジショニングを変え、
大飛球をいとも簡単にキャッチしたダイゴ。

そして、6年生と過ごす時間が少ないから、と、
すぐれない体調をおしてまで、応援してくれた
あーちゃん。(感涙)


6回やって1度も柱本タイガースさんには勝てなかったけど
6年生の「悔しさのバトン」は、7人の5年生が引き継いで
くれるものと信じるに足る1日でした。




ただ…


例年ならば、6年生はこれで引退、なのですが、今年は
天候不順のせいもあり、協会長杯A級、準決勝の試合が
残っています。



お相手はやっぱり「柱本タイガース」さん。
ここまできたら、全てをぶつけて悔いのない試合を!



待ち望む結果は7度目に来るか!?


2017.11.27   
カルテット

ほんの少しだけ、寂寥感が漂う月曜日です。

昨日の大会では色んな人にご協力を頂き、6年生最後の
大会である「お別れ大会」に臨みました。

結果は2回戦で、柱本タイガースさんに敗れました。

「お別れ大会」は、チーム所属の6年生が試合毎に必ず
先発する、というこの大会のみの特別ルールがあります。
またベアーズではローカルルールとして、6年生は希望の
ポジションで出場する、となっています。

試合前、4人の6年生に「希望のポジション」を聞いたところ
各々守りたいポジションを言ったようですが、本音は
違うようで…。
ハルボーとダンは遠慮していたのか、本当はピッチャーが
やりたいとの事。

…そしてもうひとつ。
「1試合目に勝って、柱本タイガースと試合がしたい」


1試合目の西部さんとの試合は、普段通りのポジションで、
いつも通り、「勝ち」にいった布陣で臨みました。
西部さんも恐らく「勝ち」に来ていた、と想像します。
両チームのピッチャーが好投し、守備の乱れもない
締まった展開で、ベアーズにとっても、本年度1、2を
争う好ゲームになったと思います。
西部さんの選手達の「想い」も強かった事は、試合後の
涙で充分過ぎるほど、分かりました。

続く2回戦では、ハルボーとダンがピッチャーとして登板。
思い描く内容ではなかったかもしれませんが、「笑顔」で
そして「真剣に」投球する姿は、本来、大事にするべき
「野球を楽しむ」姿そのものであったと思います。


ヒロムは2試合で2打点。
1試合目ではリリーフ登板。最終回、同点のピンチを
切り抜ける粘りのピッチングを披露。

リクは、1試合目の先発ピッチャー。
投げては5回2安打無四球、打っては2ベース2本を
含む3安打猛打賞と大活躍。

ダンはいつにも増して集中力高し。好走塁に好守備。
2試合目のリリーフでは雨中の力投で強打者から
三振を奪う。

ハルボーは緊張の初登板を笑顔で乗り切る。
ヒットにはならなかったものの、「らしさ」が出た痛烈な
ライナーや大きな飛球をかっ飛ばす。


主力としてチームを支えてきたカルテットが、躍動出来た
思い出に残る2試合になったように思います。


少しの悔しさはありましたが、何故かいつもと違う
感情で終わった大会でした。


みんな頑張ったね!

お疲れ様




2017.11.27   
主役はオレだ!

2017年11月26日(日)

第2回伊都橋本毎日旗争奪お別れ大会 2回戦
@九度山中学校
柱本タイガース 10-1 三石ベアーズ


接戦を勝ち切った後の2回戦。
相手は今年の公式戦で、6度目の対戦となる
「柱本タイガース」

この大会の主役は6年生。
先発ピッチャーは公式戦初登板のハルボー。
チームで1番大柄な彼は、その姿とは裏腹に緊張が
隠せないタイプ。
しかしながらトレードマークの「笑顔」で大役を担う。

ハルボーをリリーフしたのはダン。
小雨が降り始め、寒くなる悪条件の中、相手チームの
主力バッターから三振を奪う好投を披露。
物怖じしない堂々としたピッチング。

この日の試合では、今までの大会で苦戦していた相手
主戦ピッチャーを攻め立て、イイ当たりを連発。
塁上を賑わすも、最後の一打が出ない展開。
中盤までは粘っていたものの、悪天候からか
フォアボールが続く中、安打を絡められた結果、
最終力尽きた感があり。

ただ、ピッチャー2人だけでなく、1安打1打点のヒロム、
レフトオーバーの2ベース含む2安打のリクと、
負けはしたものの、4人の6年生が見せ場を作った
試合となった。


2017.11.27   
スミイチ死守

2017年11月26日(日)

第2回伊都橋本毎日旗争奪お別れ大会 1回戦
@九度山中学校
西部リーグスターズ 0-1 三石ベアーズ

本年度最終、6年生が主役の大会。
寒風吹く河南グラウンドでの開会式の後、場所を
九度山中学校のグラウンドに移した1回戦。

3者凡退で課題の立ち上がりを切り抜けた裏の攻撃。
1番ダンがデッドボールで出塁後、盗塁で2塁へ。
2番リクがライトへフライを打ち上げ、ダンが
タッチアップでサードへ進塁。
3番ヒロムは綺麗に1・2塁間を破り、ライトゴロには
なるものの、ダンをホームに迎え入れる。
続く4番ハルボーの強烈なライナーは、惜しくも
ピッチャーのグラブに収まるが、相手の攻撃とは
対照的に1点を幸先良く先制。

2回表1アウト3塁からの相手のスクイズは、キャッチャー
ダンの好フィールディングによりホームでタッチアウト。
得点を許さず、リズムに乗る。
先発ピッチャーのリクはこの日絶好調。
2安打無四球の快投を披露。相手につけ入る隙を与えない。

一方、攻撃陣は2〜4回まで得点圏にランナーを進めるも、
相手ピッチャーの好投とバックの好守備により、
あと1本が出ず。
3回裏の4番ハルボーの大飛球は、深く守っていたセンターに
掴み取られる。
最少得点差での緊迫した展開。

6回からは、ヒロムがリリーフ登板。
フォアボールを出すも危なげなく6回表を抑える。
続く7回、3番からのクリーンナップの攻撃は、1アウト後、
相手4番にフォアボールを許し、5番にライト前へ運ばれるが、
ケイタが落ち着いてライトゴロに処理し、あとアウト1つ。

2アウトランナー3塁、一打同点の場面を迎える緊迫した
場面も、最後のバッターをピッチャーゴロに抑え、
虎の子の1点を守りきった。





2017.11.25   
最後まで諦めず

♪明日はきっといい日になる〜、いい日になる…
と思いたい管理人です。

いよいよ明日は「毎日旗争奪お別れ大会」です。
本年度最後の大会。
現状メンバーで試合するのも、ホントに少なくなりました。

学童野球には勝ち負けよりも大事なコトがあると思います。
だけど「勝つこと」で得られる事もあるはず。
本年度、まだ見ぬ「高み」を目指して、最後まで頑張って
欲しいものです。

また、5年生の保護者の方々のご配慮を頂戴し、
6年生の保護者は選手達の応援に専念する事が出来る事
この場をお借りして御礼申し上げます。
6年生選手の「晴れ姿」をしっかりと目に焼き付けたく思います。


さぁ、集大成の公式戦。
最後に笑うのは君だ!



2017.11.22   
いよいよ残りもわずか

朝晩の冷え込みが厳しいですね。
朝起きるのが辛い…。


さて、今週末はいよいよ「毎日旗争奪お別れ大会」です。
昨年から伊都支部も合同で開催される大きな大会に
なりました。
協会長杯A級の2日目が天候などの理由で順延に
なっていますが、参加する大会としてはこれが最後です。

普段とは趣が異なり、試合毎に6年生が先発しないと
いけない特別ルールがあるこの大会。
ベアーズでは更に特別ルールがあり、6年生は、自身が
希望するポジションで試合に出場する事になっています。

6年生が活躍出来るイイ試合になれば…。
それでも、勝ちたい、と思う。

1回戦は「西部リーグスターズ」さん。
本年度、2回目の対戦。
前回は勝てましたが、今回はいかに?


2017.11.21   
寒い日

ニュースのアップが滞り気味ですいません。
先週末は寒かったですね。

19日(日)は、伊都支部で「JA旗」の県大会が
開催されました。
県大会運営補助に携わって頂きましたご父兄の方々、
朝早く、また悪天候の中、本当に有難うございました。

試合会場での補佐のみならず、三石小学校が
出場チームのウォーミングアップ会場となっていた為、
駐車場の整理や、練習場所の提供、案内など
色んな事にご対応頂き、感謝です。

ただ、本音を言うと、運営側だけでなく、試合に
参加したかったですねー。
いずれ劣らぬ強豪揃いで熱戦続きだったようです。
やっぱり試合は、「見る」よりも「する」ものですね。

その悔しさをバネに…。


何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。
やがて大きな花が咲く。


今週末はいよいよ「お別れ大会」です。


2017.11.14   
1度でいいから

11月も半分過ぎようとしています。
日中も随分、寒くなってきました。

さて、非常に有難い事に、当ニュースの閲覧数が増えて
おります。特に月曜日のアクセス数が突出しており…。

日曜日の試合の内容や、普段の練習の状況などをご確認
頂いているもの、と想像しますが、いかんせん管理人の
体力が続かず、日曜日中にニュースのアップが出来て
いない事をこの場をお借りしてお詫びいたします。
誠に申し訳ございません。
(何とか月曜日中にはアップするようにしております。)

2017年度もあと僅かですが、皆様に楽しんで頂ける
ニュースを提供して参りたく思います。


その為には…



ついに宿敵に勝利!



って、書きたい今日この頃。


2017.11.13   
「あの経験」は無駄ではなかったかも?

昨日は本当に寒かったですねー。

寒風吹きすさぶ、グラウンドもさる事ながら、ベアーズの
試合運びもリズムが悪く、「寒い」内容だったように
思えたのはワタクシだけではなかったはずです…。

妙に力み、四死球が多い主戦ピッチャー
不慣れなポジションとは言え、ボールが手につかない守備
打ち損じが多かったバッティング
…などなど、普段の力の半分も出ていない印象でした。

それでも随所にイイプレーがあり、何とか勝てたのは、
10月初めの悔しさがあったからかもしれません。
流れは決して良くなかった試合展開でしたが、最後の
最後で踏ん張れたのは「あの経験」があったからこそ、
だと思います。

満塁のピンチを救う、ダイゴの落ち着き払った守備と送球
右中間へ「自身本来の」鋭い当たりを2本飛ばしたハルボー
エラーした後、すぐに同じような打球を難なく捌いたモリハル

ご父兄方がヤキモキする内容が多く、流れは完全に相手
チームに傾いていましたが、ここ1番のプレーによって
食い止めた感もありました。

案外、選手達は試合の中で修正を図りながら対応
していたのかもしれません。
ポジティブに捉えたら…。

ともあれ、準決勝進出。
次は、またもや「柱本タイガース」さんと対戦です。



さすがに1回ぐらいは勝ちたいよね…。


2017.11.13   
「辛勝」…だったと思う。

2017年11月12日(日)

第46回協会長杯A級 2回戦
@三石小学校
三石ベアーズ 8-4 隅田少年野球クラブ

前週の対戦に引き続き、隅田少年野球クラブと対戦。
秋の公式戦シリーズでは早や3度目の顔合せ。

初回から3回まで、相手のミスにつけ込み、着実に加点。
ただ、この日はピッチャー、ヒロムが本調子からは
ほど遠く、制球に苦しみ、3つの死球を献上。
次年度を見越した陣容で臨んだディフェンスも、不慣れな
ポジションなのか、エラーも続出し、相手に攻め込まれる。

しかしながらこの日は、最後の最後で踏ん張る。

この日初スタメンのライト:ダイゴが、二死満塁のピンチで
打たれたライン際への一打をすばやく処理。
ファーストでバッターランナーを刺す好プレーなどにより、
失点は1点ずつと最小限で食い止め、リードは許さない。

5回を終え、5-3と拮抗、先日の悪夢もよぎる中ではあったが、
6回表に意地を見せ、3点を奪取。
最後のピンチも1失点で乗り切り、追いすがる隅田を
振り切った。