少年野球 - 多摩川フレンズ

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2024年9月6日
【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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64件のうち20件を表示しています。


2020.12.05   
編集後記(終)
多摩フレで出会った仲間たちを大切に、そして君たちが野球を楽しめる環境を作ってくださっていた多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに。これから先、いつでも、そして何より、思い詰まった時には、同期メンバーを誘い、稲小の校庭、宇奈根のグラウンドに足を運び、後輩たちと一緒に白球を追いかけてください。君たちの人生において、多摩フレでの時間はきっと大切な宝物のひとつとなることでしょう。

今年Aチームとして一緒に戦ってくれた5年生の大翔、個性豊かな4年生メンバーのこれからの成長は楽しみでしかありません。6年生5人から引き継いだ思いを胸に多摩フレ野球を楽しんで、強い多摩フレを作ってください。

最後に。今年、このポップアスリートの多摩フレチームページを担当することになり、主に公式戦の簡単な戦評を「上から目線」で気ままに書き綴ってきました。たかが少年野球、そこまで求めてどうするの、楽しければいいでしょ、等々、様々なご批判を持たれた方も多かったかもしれません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。コーチとして、子供たちにどのような接し方をすべきか、監督に厳しく言われたメンバーをどうフォローすべきか、試合に出られないメンバーのモチベーションをいかに保つか、実社会にも通ずる貴重な経験をさせて頂きました。家庭内でも野球と家庭のどちらを優先すべきかで夫婦喧嘩をしたことも多々ありました。今振り返ると、息子が多摩フレに入っていなければ、決して体験出来なかったことばかり。本当に多摩フレに感謝、ここで出会った多くの皆様に感謝、そして何より息子に、今年の6年生に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、多摩フレスケジュールスレッドを毎週チェック(笑)、出来る限り、練習のお手伝いに参加する等、少しずつでも多摩フレに恩返しが出来ればと思っています。本当に 「ありがとうございました。」
ピンストライプのユニホームが素敵な「多摩フレ」を選んで本当に良かった!
2020.12.05   
編集後記(2)
大地 1。 足の速さは多摩フレで一番、絶妙なセフティバントやレフトへのヒットが印象的。足を活かしたセンターでの守備範囲の広さ、後半は投手としてもいいピッチングがありました。 走力を活かした今後の活躍に期待です。ありがとう。

飛馬 2。 とても負けず嫌いな性格で努力を重ね、多摩フレの4番を打つまでに成長しました。意外性のあるパンチ力の効いたバッティング、長打も印象的。望んでいたキャッチャーは出来なかったけど、ファーストや外野、ピッチャーもしました。中学でも頑張ってください。ありがとう。

優海 5。 3年生から多摩フレに加入し、4年間一緒に楽しませてもらいました。自主練のトスバッティング、ノックを重ね、少しずつ成長する姿に、期待し過ぎて、毎日の素振りやシャドーピッチングを強要してしまいました。5年生の夏、肘を骨折、悔しい時期も過ごしました。6年生になり、思うような結果が出ない中、自ら素振りをする姿は嬉しく思いました。守備ではサード、ショートを守り、投手の時は冷や冷やしながら見ていました。高打率は残せなかったけど、印象深いヒットは鮮明に覚えています。これからも自分らしく頑張れ。ありがとう。

弘太郎 6。 5人の中で多摩フレ加入は一番遅かったですが、投打に渡り安定感のある中心メンバーに成長しました。リードオフマンとして何度もチームに勢いを付けるヒットを放ち、一方で先発投手としてもリズムよく速球を投げ込みゲームメイクしました。ショートを守り優海と三遊間も固めました。淡々としたプレースタイルですが、野球を楽しんでいました。今後の更なる成長が楽しみです。ありがとう。

律 10。 持ち前のリーダーシップを発揮し、キャプテンとして良く声を出し、チームをまとめ、引っ張ってくれました。パワーのある打撃で鋭い打球、長打を放ち、守備では扇の要として心強い存在でした。受験との両立も立派にやり切りました。体格を活かした今後の成長に期待です。ありがとう。
2020.12.05   
編集後記(1)
2020年度、息子が最上級生となり、いよいよ多摩フレでの最後の1年と臨んだ矢先、コロナ禍で3月から6月まで4か月間の活動休止、シーズンの半分が過ぎ去ってしまいました。今年の6年生5人は、昨年までほとんど試合には出られませんでした。彼らのひとつ上は、晴橙、理央、尭世の代で6年生が10人もおり、Aチームに上がってからの昨年1年間は、毎試合5人でボールボーイとバットボーイを一生懸命やりながら、先輩たちのプレーを見つめていました。そしていよいよ自分たちが最上級生として臨んだシーズン、例年より試合数も半分以下、チーム行事のバーベキューや夏合宿も自粛となり、とても可哀想な1年となってしまいました。そんな中でも彼らは、多摩フレの野球を楽しみ、下級生たちと作り上げたチームで精一杯戦ってくれました。
2020.11.29   
多摩少連 総合順位決定戦(6位決定戦)vs.登戸ユニオンズさん
負け。最後の公式戦、笑顔で終わることが出来ませんでした。相手の先発、速球好投手に対し、2回に4番飛馬のレフトオーバー2塁打、律、匠の四死球を絡め満塁にし、7番悠翔が何とか食らいつき内野ゴロの間に先取点を取りました。(その後、2アウト満塁からあと1本が欲しかった。)先発弘太郎は、2回までは制球に苦しみながらも無失点に抑え、シーソーゲームの展開も予想されました。魔の3回裏、9番打者に与四球から始まり、継投の2人も制球難で、結局この回、9四死球、被安打3、エラー1(見えないエラーもプラス1)、悪い流れでまさかの10失点。コールド負けがチラつく中、4回は三者凡退、5回は先頭の9番涼太がチーム2安打目となるレフト前ヒットで出塁するも後続が打ち取られ終戦、5回コールド負け。被安打4、与四死球11の結果を見ると、投壊というより、自滅。制球に苦しむ投手陣をバックも守備で助けてあげられませんでした。確実にアウトが欲しい場面での連携、捕球ミス、失点。1死満塁から内野ゴロホームゲッツで終わる場面で1つしかアウトが捕れなかった。ここへきて詰めの甘さが出てしまいました。攻撃では2安打のみ。相手は打つべき人が打ち、こちらは主力が不調。残念でならない試合。結果は9点差でのコールド負けですが、いつもの多摩フレなら負けでも僅差、あわよくば勝利もあり得たかも知れません。相手チームの走塁でのリードの大きさ、第二リードの取り方、次の塁を狙う姿勢、集中力、学ぶべき点も多く見受けられました。気持ちを切換えるのが何とも難しい試合でしたが、これも野球、勝負の世界、素直に受け入れ、前に進んでいくしかありません。6年生は、残り1か月、交流戦が数試合組まれます。チーム全員で、元気を出して、楽しんで、多摩フレ野球を満喫してください。
2020.11.21   
多摩少連 総合順位決定戦 準決勝 vs.おし沼レパードさん
敗戦。相手2投手の速球やコントロール、緩急を付けた投球術が一枚上でした。それでも同じ6年生として、内野安打の弘太郎、レフトオーバー2塁打の大地、ライト前ヒットの優海、キャプテン律は2安打と意地を見せました。4年生涼太、匠の四球出塁もチャンスメイクしました。先発の弘太郎、優海ともに大きく崩れることなく投げ、涼太の好プレーに何度も救われましたが、エラー絡みの無駄な失点が悔やまれます。2-9で迎えた6回裏の2点、7回裏の3点、もう一歩及びませんでしたが、諦めない気持ちでベンチが一体となり盛り上げ、雰囲気を作れば、流れを引き寄せることが出来ることを学んだと思います。野球は本当に難しく、奥の深いスポーツです。攻撃では、なぜこの場面で「1球待て」のサインなのか、なぜこのカウントでヒットエンドランのサインなのか、このカウントだと投手の心理はこうだから、こんな球を投げてくるのではないか。自らがランナーの場合では、アウトやカウント、打球により様々なケースを事前に想定し、瞬時の判断を求められます。同じく守備でも、なぜこのバッターに対しベンチから守備位置の指示が出るのか、何のためにカバーリングに走っているのか、なぜフライが上がったら声を出さないといけないのか、何のために声を出すのか。常に疑問を持ち、理由や目的を1つ1つ積み上げ、自分のものにしていきましょう。4年生は、例年であればBチームの試合、レベルで戦っていますが、今年はチーム事情でAチームとして緊張感のある試合、レベルを体感し、多くの失敗や気づきを得ているはずです。あと数か月後には君達が中心となり多摩フレAチームとして戦っていかなければなりません。6年生と一緒にプレーできる残り少ない試合、日々を大切に、今の学びを必ず今後に活かしてください。次戦は、6位決定戦 登戸ユニオンズさんとの対戦です。1球1球に思いのこもったプレー、野球が出来る喜びと感謝の気持ちを胸に今年最後の公式戦を楽しんで、多摩フレらしく、最後は笑顔で!
2020.11.16   
多摩少連 総合順位決定戦 準々決勝 vs.天宿パワーズさん
一人一人が今日の一戦の重みを感じ、集中して試合に入りました。初回の攻撃、またも先頭の弘太郎が勢いと勇気を与えるレフト前ヒットでの出塁。2番大地も四球で続き、チャンスに3番優海が三遊間を抜き先制点。1番からの流れで、あの場面でのタイムリーヒット、得点は大きなポイントでした。その後、相手のエラーや四球も絡め、初回は打者一巡で4点。(欲を言えば、初回にあと2点取っていれば、試合展開は変わっていたかも…。)3回には5番律のヒット、好走塁もあり1死3塁から涼太の犠飛で1点追加。4回にはラッキーなヒットや相手のエラーにも付け込み1点追加。先発の弘太郎は、球の勢い、コントロール、そしてリズム良く投げ込み、バックのいくつかのエラーをも帳消しにする、ほぼ完璧な投球で4回を0点に抑えてくれました。4回終了時点で6−0。攻撃面で、初回の勢いのまま早い回で試合を決めきれなかったのは反省点ですが、相手の粘りや必死さは学ぶべきものがありました。継投の大地は制球に苦しみ、いつもの投球ができませんでしたが、次戦以降の復調に期待。難しい場面で大地を継いだ優海は、タイムリーヒットを打たれましたが、逆転を許さず3回を投げ切ったのは及第点。バックも良く守りました。チームとして5回に5点を返され6−5。楽勝ムードから一転、最後はヒヤヒヤの綱渡り。以前なら、この展開はサヨナラ負けを喫していた試合ですが、そこを勝ち切ったのはチームとしての成長かも知れません。次戦は準決勝vs.おし沼レパードさんとの対戦、強敵ですが、チャレンジャー精神で、多摩フレの野球をやるのみ。元気を出して我武者羅に、1球に集中し泥臭くいけば、結果は自ずと付いてくるはず。自分を信じ、仲間を信じて!
2020.11.14   
多摩少連 総合順位決定戦2回戦 vs.長尾少年野球部さん
今日の試合は初回の攻防が全てでした。後攻で、守備から試合に入り、先頭打者にいきなり与死球、どうなることかと思いましたが、1アウト2、3塁のピンチを三振、内野ゴロの無失点で切り抜けたこと、裏の攻撃で、相手投手が制球に苦しむ中、落ち着き集中して四球を選び塁を埋め、打者一巡6点を取り、自分たちのペースに持ち込むことができました。弘太郎、大地の継投で1安打0封は立派でした。守備では2つのエラー、イージーミスがありましたが、その他は集中し良く守りました。攻撃では、大地、飛馬のセンターへのクリーンヒット、きっちりと四球を選んだ各打者もチャンスメイクしました。代打明寅の四球での出塁、すかさず代走幸緒子のコンビも躍動しました。2塁からパスボールでの3盗を狙った幸緒子、少し躊躇しスタートが遅れましたが、見事なスライディングでカバーしました。代走での出番に備え、家の布団で練習したスライディングの成果です。見逃し三振後、次の打順で代打を送られたメンバーが悔し涙を目に浮かべ必死にこらえていました。その悔しさを忘れなければ、「もう一打席、この子に賭けてみるか」と期待されるバッターにきっとなれる。コールドでの勝利でしたが、何より無失点が素晴らしい。キャプテン、キャッチャー律の声出しがチームに良い緊張感と集中力をもたらした結果です。明日は準々決勝、天宿パワーズさんとの対戦。相手は、先日の練習試合のリベンジの意気込みで臨んできます。こちらはそれ以上の熱い思いを胸に、大きな声と全力プレー、全員野球で迎え撃ち、必ず勝利を掴み取りましょう!
2020.11.09   
あじさいリーグ決勝トーナメント1回戦 敗退。
雨天やお互いのスケジュール調整、グランド確保が難航し、ようやく実現した東住ベースボールクラブさんとの対戦。2-11惨敗。やはり各グループを勝ち抜いてきた強敵との対戦は、実力+アルファの試合をしないと勝てません。今日は、中盤まで何とかシーソーゲームを展開しましたが、攻撃では相手の先発好投手に抑えられ、守備では与四球やエラーで自滅してしまいました。精一杯プレーしてのエラーですから、まずは結果として受け入れ、反省し、次に活かしましょう。君たちはこの試合で終わりではない、まだまだ先がある!唯一の盛り上がりは、4回裏、4番飛馬のヒット、5番キャプテン律のレフトオーバー2ランホームラン。守備では大きなレフトフライをキャッチした悠翔や、ライトフライを何とかキャッチした大翔、あたり前のプレーですが、1年前の彼らからすると大きな成長で、必死さが伝わり、気持ちで掴んだアウトでした。多くのエラーやミスが目立った敗戦でしたが、そんな中でも何とか声を出して盛り上げようとするメンバーの姿もあり、点差もあってか、今日の負けは負け、切り換えて次に向かっていこうという思いにもなる一戦でした。龍次、飛翔、裏方ありがとう。公認審判の築島さん、西澤さんにも感謝です。次戦は14日、多摩少連総合順位決定戦2回戦 vs.長尾少年野球部さんとの対戦です。多摩フレらしく元気よく、「勝つぞ」!
2020.11.03   
多摩少連 総合順位決定戦 1回戦勝利!
今日は試合前のアップから笑顔の中にも「絶対勝つぞ」との気迫が感じられ、初回の守備から良い緊張感と集中力で試合に入ることができました。相手のミスもありましたが、打つ人が打って、しっかりと守ることができれば、自分たちの試合運びができることを証明してくれました。初回の攻撃、先頭打者でのチームに勢いを付けるクリーンヒットと4回裏の試合を締め括った、いずれもレフトへの強い打球を放った弘太郎。自分の打撃を取り戻し2安打の律。チャンスでのタイムリーヒットと、芸術的なセーフティバントを決めた大地。4年生ながらタイムリーヒットを打ち、四球も含め全打席出塁で大きく貢献した涼太と匠。攻撃面では相手のミスにも付け込み、着実に得点を重ねることができました。残る6年生の飛馬と優海、スタメンの大翔と悠翔は、次戦での復調を期待します。代打陣にとって、たった1打席のチャンスをものにするのは、とても難しいことですが、その「いつ訪れるか分からない1打席」に向けた気持ちの持って行き方と、結果はどうであれ、試合に出ることができた喜び、一方でスタメンで出られない悔しさ、打席での経験を次に活かしてください。守備面では、先発の弘太郎、継投の大地ともに、ストライク先行でリズムよく投げ、相手打線を2安打に抑え、バックも良く守りました。キャッチャー律の盗塁阻止、サードとセカンドを守り内野ゴロを確実にアウトにした匠も安定感がありました。勝ち試合ということもありましたが、チーム一体となり今日の一戦を楽しんでいる姿が印象的でした。この大会の次戦は14日の長尾少年野球部さんとの対戦です。その前に今週末あじさいリーグの試合も控えています。あえて「勝って兜の緒を締めよ」。今日の試合の反省点は、塁上での状況に応じた走塁、投手の無駄な与四球、相手投手の緩い球に合わせてしまった凡打や見逃し三振。これから先は、一つのミスで足元をすくわれるような相手、緊張感のある試合が続きます。消極的なミス、イージーミスをいかに少なくするかが重要です。大きな声を出し元気よく、積極的なプレーで、「一戦必勝」。多摩フレ野球を楽しみましょう!
2020.11.01   
練習試合 vs.天宿パワーズさん
久しぶりの対外試合、練習試合なので、勝敗や試合展開は二の次ですが、ゲームを通して感じたこと、「もっと自分たちの野球を楽しもう」。ベンチの顔色を気にし過ぎ、委縮して自分のプレーが出来ていないメンバーがいます。自分に精一杯で周りが見えていない。打席や守備でも自信の無さが相手にも伝わり、良い結果に繋がっていません。今日も初回に浮足立ち3失点、何となく試合に入り、与四球、エラー。必要な場面で本人や周りの声が出ていない。大事な場面で、簡単な捕球や送球のミス。全ては準備不足が原因。影での自主練や努力はもちろん、何より日頃の練習でのキャッチボールや打撃練習、試合前のアップから、イニング間の捕球・送球練習の一球一球が、試合の各場面に直結していることを一人一人がもっと意識し、取組むこと。試合での一球に対する集中力は、練習でいかにその場面をイメージしたプレーが出来ているかによります。今日は、チーム全体でヒット9本、どのような準備をして、どのような場面、意識で、スイングをしたから打てたのか、逆に何が足りず打てなかったのか、守備では、投手は奪三振や与四球、野手は好守やエラーの原因は何なのかをきちんと振り返ること、監督やコーチからどんなアドバイスがあったのか、練習で何度も試し、自分のものとして、次の試合に活かすことが大事。試合に出られないメンバーは、自分のアピールポイントを持ち、磨くこと、打撃でも守備でも「元気な声を出すこと」でも良いかも知れません。あいつが出るとチームの雰囲気が変わる、何かやってくれそうだと期待を持たせるようなメンバーが多いチームは自然と良い方向に向いていくと思います。チームとして、11月3日の公式戦 に向け、試合勘を取り戻し、多くの課題が見えた今日の試合は、大きな意味のある一戦でした。お声掛けと、グランド提供も頂きました天宿パワーズさん、公認審判のお二方に感謝です。(最後に6年生5人へ)残り少ない数試合、多摩フレ野球をもっともっともっと楽しんでプレーしても良いと思う。5年生以下は、君たちの姿をちゃんと、しっかりと見ているよ。多摩フレファミリーのみんなが君たち5人の笑顔でプレーする姿を望み、応援していることを忘れずに。全力プレーで元気よく、君たちの多摩フレ野球、ラストスパートあるのみ!
2020.09.21   
9月21日「日刊スポーツ」に多摩フレ紹介記事が掲載されます
先日(8月30日)のJcom旗争奪多摩区少年野球大会vs.南町ブルーシャークスさんとの対戦の際に、取材を受けました記事(チーム紹介など)が9月21日「日刊スポーツ」に掲載されます。これは、コロナ禍により本年中止となった宮本慎也杯にエントリーしていた各チームを紹介する企画で、当日は試合の様子をカメラマンが撮影し、試合後には荒砂監督とキャプテン律がインタビューを受け、コメントをしていました。どのような記事になっているのか楽しみです。ぜひご覧ください!
2020.09.20   
あじさいリーグ 決勝トーナメント進出決定!
あじさいリーグLブロックの最終戦 vs.神木マーキュリーズさんに勝利し、見事決勝トーナメント進出を決めました。今日は午前中の練習から、6年生を中心に良く声が出て、天候が危ぶまれる中、試合をやりたいという気持ちが伝わってきました。そして試合に入ると初回の守備、先頭打者のキャッチャーフライをまたもや涼太がスーパーキャッチ。あのプレーが先発の優海やチームに勢いを付けてくれました。初回からストライク先行、何より投球のリズムが良かったので、野手のプレーにも安定感をもたらし、わずか14球で2回を6人、3回2アウトまでは完璧な投球でした。チームが得点後の4回、四球でランナーを出してからの投球、結局この回5つの四死球、4失点が大きな反省点です。継投の弘太郎、大地はいずれも0封、良く投げました。守備面では、サード飛馬とセカンド匠が練習通りのプレーでゴロをきっちりアウトにしてくれました。センター大地の足を活かした広範囲の守備も見られました。攻撃面では、初回、3回、6回と(相手のミスもありましたが)連打で得点を重ねられたのは各人の成長が感じられ、チームの自信に繋がりました。大地・律・優海・弘太郎・飛馬の6年生全員安打は今年初でした。中でも4番飛馬の3安打は大きな収穫です。そして悠翔のレフト前クリーンヒットも印象的でした。敢えて反省点を挙げると、塁上での監督のサインを見るタイミング、サイン見逃し、アウトやカウントの把握不足からくる走塁ミス、これから先の戦いは1つのミスが勝敗を分けます。そして0点に抑えられた回にしぶとく1点でも取れる、いい意味での「いやらしい野球」を学ぶこと、しっかりと反省し、次に活かしましょう。今日は、サードコーチャーの明寅、ファーストコーチャーの星南ともに良く声が出て、ゲームに集中し、戦力になっている光景が嬉しかったです。バットボーイとボールボーイをしてくれた隼、幸緒子、龍次、きびきびとしっかり裏方をやってくれていました。ありがとう。また、連盟の試合もある中、駆け付けて頂いた公認審判の築島さん、西澤さん、本当に感謝です。ありがとうございました。これからは、トーナメントなので、負ければ終わりの戦いが続きますが、勝っても負けても自分たちの力を出し切り、悔いのない、何より「気持ちのこもった」、元気と笑顔の多摩フレ野球をこの目に焼き付けていきたいと思います。
2020.09.19   
読売新聞旗争奪多摩区少年野球大会1回戦敗退。。。
多摩少連の今年最後の大会、トーナメント戦1回戦vs.中野島あけぼのさんとの対戦、敗退。試合に「たら・れば」は付き物ですが、まずは初回の守備、というより試合への入り方、集中力や気持ちが相手より勝っていたでしょうか。まずはアウト1個を確実に取っていれば試合展開は変わっていたはず。精一杯やってのエラーはしょうがない(練習するしかない)ですが、消極的なプレーやイージーミスは日頃の練習に対する取組み方がそのまま出てしまっている気がします。今日もフライに対して選手同士が交錯やお見合いする場面が3つありました。本人たち同士の声が出ていれば、周りの声が出ていれば。相手の投手が制球に苦しみ、監督から待てのサインが出ているのに初球を凡打し、逆に相手投手を助けていなければ。先頭打者でせっかく四球をもぎ取り塁に出て、さあランナーをためて逆転だという矢先に牽制アウトになっていなければ。今日の相手チームは6年4人、5年3人、4年8人のチームで、多摩フレと編成は似ていましたが、どの打者もしっかりと自分のスイングをしていました。攻撃ではしっかり上からボールをたたき、貪欲に次の塁、得点を、守備では1つのアウトに対する執着心を感じました。8点差での敗退ですが、こちらのエラーやミスがなければ、選んだ10四球を活かすことができれば接戦だったはず。悔しいです。今日は攻撃ではレフト線2塁打の大地、レフト前クリーンヒットの律、四球を選んだ打者もヒットと同じ価値があります。守備ではライトゴロにした大翔、アピールプレーの涼太が印象的でした。アピールプレーはホームだけでなく、各塁で走者がベースに触れたかを確認してから次のプレーに移ることが大事です。今日は涼太が基本に忠実に1失点を防ぎ、1アウトを取りました。難しいプレーは望んでいません。練習でやるキャッチボール、ランナーに出たらボールから目を離さない、フライは自分が捕るアピールをして取りに行く、ボールがある方向により野手9人全てに役割があります。練習でやっていないこと、できないことは試合ではできません。相手ではなく、自分たちの野球をもう一度見つめ直してみましょう。6年生は残り5試合、下級生もこの6年生と一緒にプレーできる時間は残り少なくなってきました。明日は、あじさいリーグの最終戦、切換えて多摩フレらしい野球を期待しています。君たちならきっとできる!
2020.09.13   
若獅子旗大会(4年生以下)vs.登戸ユニオンズさん
4年生以下で戦う若獅子旗大会の準々決勝、登戸ユニオンズさんに4回コールド負け。60分間を楽しみましたか?序盤は声が出ていましたが、ヒットや得点を重ねられ、エラーが絡むと切換えが出来ないまま最後まで流れを掴めずでした。失点をした場面や、エラーをした本人、その周りのメンバー、ベンチの控えメンバーから、仲間を信頼し、安心させ、勇気づける「意味のある声出し・声掛け」が自然と出てくるようなチームを目指しましょう。試合には流れがあります。その流れを自分たちの手で引き寄せるのか、相手に渡してしまうのか。引き寄せるにはどんな方法があるのか、決して難しいプレー、ファインプレーだけではないはずです。もちろんベンチワークも大事ですが、戦っている君たち自身がその流れをよみ、引き寄せることが出来るはずです。今日は攻撃面では涼太の走塁、匠のチーム唯一のヒットが、守備面ではまたも涼太のキャッチャーフライ、そして地味ですが、センター幸緒子のカバーリングも印象的でした。先発の匠、継投の隼、合わせて四球は4個のみ(今は合格点)、三振も取れていましたが、打ち取った打球をバックが確実にアウトに出来なかったのはチームとしての反省点であり、今後の課題です。投打において相手のバッテリーにやられた感がありますが、彼らも同じ4年生、君たちがこれからの1年半、どんな意識で練習に取り組み、一戦一戦の試合の中で何を学んでいくかで、最上級生になった時、彼らと互角に戦える多摩フレになっているかが決まります。これだけメンバーの揃った学年は数年に一度あるかないかです。君たちには期待と希望しかありません。ガンバレ、多摩フレの若獅子たち!
2020.09.05   
若獅子旗大会(4年生以下)vs.寺尾台イーグルスさん
4年生以下で戦う若獅子旗大会の初戦、逆転勝ち!初回の攻撃、切込み隊長の涼太が出塁、期待通りの走塁でかき回し先取点。先発の匠は初回、制球に苦しみました。ノーヒットでの2失点は悔やまれます。2回から継投の隼は3回をノーヒットに抑える快投で今季初勝利。攻撃面ではヒットを放った涼太、匠、明寅が印象的でした。守備面では、3回裏ランナー3塁からのショートゴロを匠がバックホームでアウトにした場面と、4回裏涼太がキャッチャーフライを見事に掴んだ場面が印象的でした。Aチームでもレギュラーで出ている両名の試合勘や経験が好プレーを生みました。涼太のガッツあるプレーはチームに勇気を与えます。平年なら4年生以下はBチームで、5年生からAチームに上がりますが、今年はチーム事情で4年生もAチームとして活動しています。4年生からAチームの練習、試合に参加出来ることは、とても良い経験になっていると思います。4年生の今は、まずは「野球を楽しむ」こと、エラーを恐れず思い切ったプレーをすること、エラーをした後に何をするかを考えること、上手い人のプレーを見て学ぶこと、真似ること、その積み重ねと、支えてくださっている多くの方々への感謝の気持ちを持つこと、チームメイトを思いやることです。その先に、2年後、君たちが6年生になった時には、チームワークの良い、常勝軍団の多摩フレがあると確信しています。次戦は登戸ユニオンズさんとの対戦、勝敗ももちろん大事ですが、多摩フレらしく、元気よく、笑顔で、60分間を楽しみましょう! 今日も公認審判の西澤さん、厳しいスケジュールの中、ご対応ありがとうございました。
2020.08.30   
Jcom旗争奪多摩区少年野球大会 vs.南町ブルーシャークスさん
1-5惜敗。先発予定だった弘太郎が前夜からの発熱で、まさかの欠場。投打の中心だけに試合前からショック大。しかし、弘太郎が一番悔しい思いをしていることは明白で、その思いを胸に残りの6年生4人を中心に全員で強豪のブルーシャークスさんに臨みました。急遽先発の優海は、まずまずの滑り出しで、初回を1失点で乗り越え、リズムを作ってくれました。こちらの淡白な攻撃に対し、シングルヒットで出塁し、2盗、3盗、そしてパスボールやスクイズで、確実に点を積み重ねていく野球に対し、最後までチャンスを作ることが出来ませんでした。
唯一4回に律、飛馬の連打で1点を取りましたが、ヒットエンドランのサインに飛馬が高めの球をセンターオーバー、稲田球場のネット直撃(あと1mでオーバーフェンス、惜しかった)2塁打、監督のサインが功を奏した場面でした。あのサインが出ていなかったら、普通に見逃しか、凡打もあり得たかも知れませんが、あのサインで飛馬も集中し、ボールに食らいついていった結果です。今日の結果は4点差ですが、もっとシーソーゲームにも、あわよくば、弘太郎不在での勝利さえ掴むことが出来た試合でした。
回や点差、アウトやカウントにより、ここでは監督からこんなサインが出るんじゃないか、自ら考え、その上で監督のサインを確認する。少なくとも6年生にはそのレベルに早く達して欲しいです。来た球を打つだけの野球から、考える野球。接戦ほど1つのサイン見逃し、サインミスが勝敗を分けます。失敗は誰でもありますが、それを反省し、次に活かすかどうかで成長のカーブは変わってくると思います。繰り返しになりますが、人から教わることには限界があります。人のプレーを見て学ぶこと、それは試合に出ていなくても出来ること。4年生でも試合に出ている子がいます。同じ4年生でもスタメンで出られない子がいます。その差は何なのか、自分の強み、弱みは何なのかを知り、日頃の練習に取り組めば、選手層はもっともっと厚くなり、今の4年生が最上級生となる2年後には最強の多摩フレとなっているはずです。今日の負けを活かしましょう。弘太郎不在の中、ブルーシャークスさんと良いゲームが出来たのですから。自信を持って、切り換えて、6年生は残り4か月弱、悔いのない多摩フレ野球を!
2020.08.23   
3連勝! あじさいリーグ vs.野川台フォルコンズさん
3連勝! 今日は21得点よりも0封の投手陣(弘太郎・律)に尽きる。素晴らしかった。打撃面では涼太、飛馬が印象的でした。メンバーで唯一出場できなかった子が涙を流していた。この悔しさを忘れないよう、スタメンで出られるよう練習から取り組んで欲しいと思う一方で、ダイヤモンドの中でプレーする9人だけが試合をしている訳ではなく、ランナーコーチャーも10人目、11人目の重要なメンバーであること、ベンチ内の控え選手も含め18人全員で戦っている、そんなチームでありたいです。練習や試合で人のプレーを見て学ぶこと、試合での反省を次に活かすこと。ボールボーイの隼と龍次、ありがとう。そして、公認審判の築島さん、工藤さん、ありがとうございました。次戦はJcom旗1回戦、多摩フレFIGHT!
2020.08.16   
連勝!あじさいリーグvs.下小田中第一武蔵野球部さんから金星
1週間前にPOPアスリートカップ1回戦で対戦し、4回コールド1-11で敗戦した下小田中第一武蔵野球部さんとの再戦でした。初回攻撃は3者凡退に終わるが、先発の弘太郎がコントロール良く落ち着いた滑り出しをしてくれました。初回にホームランを打たれましたが、3点に抑えてくれたことが、2回の攻撃に繋がりました。3回にも宮村君に今日2本目のホームランを浴びましたが、試合を通して大きなエラーもなく、何より四球が少なく、守備においてリズムが感じられ、皆で集中して良く守りました。中でもセカンド凜太朗の成長は大きな収穫でした。攻撃面では、選球眼良く四球を選び、走者をため、うまく繋いで得点を重ねることができました。継投の律も緊張した場面で、キャプテンらしく堂々としたピッチングで最少失点に抑え、締め括ってくれました。10日に続く連勝で今季2勝目!強豪チームからの金星は大きな自信になりました。
2020.08.10   
今シーズン初勝利! あじさいリーグ vs.堰子ども会野球部さん
今シーズン、初勝利!
試合序盤は、エラーやミスが続出しましたが、0-7から追いつき、最後に何とかひっくり返せたのは、自信になったのではないでしょうか。最後まであきらめない気持ち、1球1球、1プレーに集中すること、そして気持ちのこもったプレー、日頃の努力や練習に臨む姿勢、意識を変えていけば、必ず結果はついてくる!
今日は、攻撃面では、センター前ヒットの飛馬、三遊間タイムリーヒットの匠、レフト前ヒットの大地、満塁から走者一掃3塁打の律、最後サヨナラ打の優海が、守備面では、セカンド凜太朗の2つのアウトが印象的でした。この週末3連戦、暑い中、審判をして頂いた公認審判の工藤さん、西澤さん、築島さんに感謝です。そして、バットボーイとボールボーイを一生懸命やってくれた晃太郎と幸緒子、ありがとう。
2020.08.09   
あじさいリーグ vs.久地第三レッズさん
今日も反省の方が多い試合でした。
そんな中、守備ではレフトの匠が、ショート後方のフライを前進しスライディングキャッチ!打者が打った瞬間から自分が捕るつもりでのダッシュがあったからこそのプレー。ショートとぶつかりそうでしたが、そこはお互いや周りの声掛けがもう少し必要でした。打撃面では、唯一、4番の弘太郎の第一打席、左中間寄りセンターオーバーの2塁打が会心の当たりでした。草むらに入らなかったらランニングホームランでした!
課題は、投手のコントロール、個々人の守備力UP、声出し連携、野球をもっと知ること、他人のプレーを見て覚えること、反省を活かすこと。
そして何より、もっと元気よく野球を楽しむこと!
明日もあじさいリーグの試合が予定されています。
3連戦の最終日、自分たちの出来ることを確実にやって、初勝利を目指しましょう。