少年野球 - 廿日市ジュニア

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2024年9月6日
【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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766件のうち20件を表示しています。


2020.10.17   
冷や冷や… 高陽招待試合 1日目
 今日は高陽スカイバンズさんの招待試合に参加しました。夜から降り続いた雨の影響で、試合開始が遅れましたが、丁寧なグラウンド整備のおかげで無事に試合を行うことができました。高陽の皆様、ありがとうございました!

 初戦はその高陽さんと。初回に先頭ゆうががライト前へ。盗塁、バントで1死3塁からキャプテンしょうた!痛烈なレフト前へのヒットが地面も味方し、ランニングホームランに!幸先よく先制します。ところがその裏、エラーが2つ(そのあとのホームへの悪送球もいれたら3つ)重なり、1点を返されます。その後、2回3回とチャンスは作るも無得点。一方こちらはさらにミスがあり、何とかしのぐ嫌な展開。この嫌な流れを振り払ったのが5番まる。センターの横を抜ける3ベースで一気に流れを引き寄せると、なおきのスクイズがバントヒットに!さらにだいじろうもミスをちょっとだけ取り返す内野安打!ゆうがの2ベースもあり、3点追加!5回にもしょうたのこの試合3本目となるヒットに四球を絡めて追加点で、終わってみれば快勝でした。

 2試合目は甲田ジュニアさんと。速球派の相手エースに対し、またもや先頭ゆうががヒットで出塁すると、四球やワイルドピッチの間に2点先制!2回にはたかとのヒットを足掛かりに、相手エラーで追加点!3回には四球のゆうまをしょうたが返し、さらにいでけんの内野ゴロで追加点!とここまでは強豪チームのような試合展開…でしたが、4回、スクイズで1点返され、なおもランナーをおいて相手6番がレフト前へヒット…がなぜが後方へ抜けていき、2点を返されます。5回には代わったゆうがが先頭へいきなりの死球。もなんとか立て直し2死までこぎつけ、サードゴロでゲームセット!…かと思いきや、バネ入りグラブ(?)にはじかれ2点差。たまらず再度まるが登板もヒットで1点差。絶体絶命のピンチで相手4番を迎えます。なんと13球に及ぶ熱い対決は、まるが三振に仕留めゲームセット!辛くも勝利をおさめ、今年6度目の優勝を飾りました!

 今日感じたのは状況判断と準備。無理をする場面、颯でない場面をしっかりと考えてプレーすれば、不用意なエラーやもったいないプレーは減るはず。後は、どんなボールが来るか、どうタッチするか、など頭の中でしっかりと準備しておくことでミスは減らせると思います。明日も試合はあります。今日の反省をもとに、明日も勝ちましょう!
2020.10.11   
チームの伝統を!
 本日の練習ではサインプレーをしました。思えば一昨年は2塁けん制もきちっとやってたんですが、昨年がそんなレベルではなく、そこで培ったものが途絶えてしまったということもあり、今日は6年生が手本となり、大人も口出しをしながら、4,5年生にも伝えていきました。正直経験の浅い人には、「???」という練習だったと思いますが、そのうちコツがわかってくると思います。守備や走塁は、教えられるよりも、自分で見て学ぶほうが早いです。残り少なくなった6年との日々の中で、しっかりと良いところや素晴らしいところを受け継ぎ、チームの伝統として育てていってください。
 また、試合が一番上達する練習です!今日練習したことを試合でもどんどん使っていきましょう!

 ちなみに私が初めてサインプレーをやったのは中学でした。「ドジャースシフト」と名付けられ、3塁への送りバントでランナーを刺すシフトでしたが、一度もハマったことはありませんでした・・・
2020.10.10   
教育事業団 県大会!
 いつ以来でしょうか。こんなに子どもたちが本気で野球に取り組んだのは…。もちろんいつも頑張ってはいますが、ここまで熱い気持ちでやったのは、近県の決勝?ひょっとしたら、TSS杯で昭南に勝った試合!?以来かな、と感じるくらい、チームが一つになって戦った1日でした。

 残念ながら、試合は惜しくも敗れてしまいました。ここ最近の試合内容や温品との前回の対戦で惨敗したこと、立派な球場に鳴り物有の応援など慣れない環境、十分なアップ会場がないなど、何一ついい条件はなかったこの試合。正直大敗も覚悟していました。

 しかし、今日のジュニアの子たちはいつもと違いました。「絶対に勝ってやる」、その思いが態度や言葉にあふれ、ベンチ内は声が響き渡っていました。スタンドからは急きょ準備したメガホンと太鼓の音が聞こえ、選手の力になったと思います。

 最後はサヨナラ負けという悔しい形で終わりました。コールドもサヨナラも負けは負けです。勝敗を分けたのはミスとここぞの一打。普段だったら絶対にないようなポロリやスルー。チャンスはこちらのほうが多かったのに、この試合唯一のタイムリーは温品さんでした。接戦だっただけに、勝たせてやれなかったこと、申し訳なく思います。

 正直、今日のような雰囲気で練習から取り組んでいればもっともっと強いチームになれたはず。先日、とある方から「もっと厳しいことを言って、子どもを追い込まんとダメよ」と言われましたが、この気持ちをもって練習から取り組めば、巻き舌で脅すようなことを言わなくても、このチームはきっと強くなれると思います。

 残された公式戦はあと一つ。まだ1か月あります。その間、練習も招待試合もあります。今日打てなかった分も、今日ミスした分も、今日勝てなかった分も取り返すチャンスが、今年はまだあるんです。

 今日の試合、しんどかったけど、楽しかったよな!?これで勝てたら最高だよな!?そのためにも高円宮賜杯県大会までの1か月、チームが一つになって強くなっていきましょう!次こそ必ずやっちゃろうぜ!!!
2020.10.05   
ノーステップで素振りをしとくように!
 今週は大芝少年野球さんとの練習試合でした。大芝の皆様、ありがとうございました!招待試合もよろしくお願いいたします。

 1試合目はAチームの試合。2回まではどこかの強豪チームのような攻撃に守備。ところが3回からは例によって尻すぼみ。こちらが継投に入ったところをとらえられ、記録に残らないミスが続いて、まさかの引き分け…。エースまるの復調が収穫の試合でした。

 2試合目は4年以下で。何と言っても光ったのは3年のゆうせい!ラッキーな内野安打(初ヒットおめでとう!)で出塁後、盗塁にタッチアップと、野球のことをよくわかってるプレーの連続でした!守備も打撃も確実に成長しているので、今後が楽しみです!たいちとたっくんの2年コンビもそろって四球で出塁(たいちは初打点のおまけつき!)。ちびっ子の試合はいいですね(^^♪

 ラストは新チームで。期待のエース候補だいじろうはプレーも心も自滅…。ブルペンでの投球はどこへやら…心も体も鍛え直しましょう!壊れかけた試合を何とかつなぎとめたのがたいせい&たかと。豪速球を投げるかのような声とともに優しくコースにきまる球で、それぞれ1失点ずつで踏ん張ります!また守備陣も大きなミスなく守れたおかげか、最終回に野球の神様が少しだけサービスをしてくれました!

 そうまのきれいなレフト前や、岡ちゃんがきっちり外野フライを処理するなど、怒ってばかりでしたが、いいところもたくさん見つかった一日でした!

 が・・・3試合を通じてとにかく打ててない!まだバットが湿る時期ではないはず!次はいよいよ県大会です。今週は絶対毎日少しでも練習するように!まずは土曜日!今年の集大成のつもりで頑張りましょう!
2020.09.28   
うちの子、練習しないんです…
という話を先日聞きました。きっとそれでもめたりすることもあるでしょう(我が家もそうでした…)。

はたから見ると、週末ごとに明らかに上手くなっている子とリセットされて、毎週何も変わらない子って結構わかります。

で、「あんたが好きで始めた野球じゃろ」「練習せいや」なんて説教が始まり、その日はやるけど中々続かず…。割と多くの家庭である話ではないかと思われます。

監督コーチも毎週のように、「平日の過ごし方が大事」と言ってるんですがね。

そこで考えました。どうしたら平日も練習するのか??
@兄弟でやる・・・特に下の子は教えてもらえるからいいですね!でも兄弟がいない場合は?
A友達と集まってやる・・・いい結果を残している世代は、割と集まって走ったり、練習したりしているようです。でも友達が近くにいない、日が合わない場合は?
B親とやる・・・これが最後の策です。なんだかんだで、親が一番気楽にできる相手なんで(家庭によりますが)、これでほとんどの子がのってくるでしょう!これでもやらない子は体調が悪いか、野球が好きではないと思われます。

小学生の決意なんて中々続かないもんです。プロになった選手の文集を見ると、「毎晩お父さんと…」「○つ離れた兄と…」なんてパターンがよくあります。やっぱり誰かがいると頑張れるんだと思います!

ちなみに昨年のキャプテンの御家庭は、お母さんが素振りを見て、「そこ違う」って言ってたとか。野球のことを知らなくても、そばにいるだけで、子どもは頑張れるでしょう!

某強豪ボーイズのHPには
「週2回の練習は、平日の取り組みの発表の場」とありました。まさにその通りだと思います。一緒にやる時はその子のレベルに合わせて「キャッチボールで10球連続で落とさない」「きちんとトップを作ってから振る」「お尻から体重を移動させて…」なんて感じでその日のめあてを1つ作ってやるとより効果的です!

というわけで、選手はもちろんですが、廿日市ジュニアの保護者の皆様も頑張って下さい!
2020.09.22   
まだまだ弱かった…
 今年度最後の西部大会。結果は残念ながら2敗で終わってしまいました。敗因は…単純に力不足です。ピッチャーのコントロールの良さ、バッターのスイングスピードの速さ、守備の安定感。どれをとっても今日いた3チームの中で、一番下でした。ので、残念な結果でしたが、私は納得しています。

 ただ、コーチも言われましたが、1試合目の初回のバント処理。練習では何気なく処理していますが、いざ本番となったときに、ボールを下から投げるという簡単なプレーでミスがでる。日頃から1つのプレーをどれだけ本番と同じようにやっているかの差が出ました。
 2試合目の内野フライ。一番近くにいる人間が捕りにいかない(いけない)。相手がどんなに強いチームでも、飛んでくるのはいつものJ球なんだけど、足が出ずにヒットにするプレーが2つ3つありました。どれだけ「自分がアウトにしてやる」という責任感をもって守備についているかの差が出ました。
 走塁も相手が弾いたからといって、スタートが遅れているのに無理やり行っての憤死が2つ。どれだけ「スキあらば行こう」と狙って塁に出ているのか。この辺りが私がよく言う2年前のチームに比べてはっきりと劣っている点です(逆に言えばこの辺りができるようになればもっともっと強くなれるんだけどね)。

 だいぶたくましくなったと思っていましたが、まだまだでしたね(まぁバントをファウルにしたり、三振しただけで半べそかくような選手がスタメンに並んでいるようでは勝てるはずもありませんが)。幸い次の公式戦まで3週間あります。小学生は3週間あればグンと伸びます!今日の相手チームを見て、どのくらいになれば、県大会でも勝てるのかが分かったと思います。まずは来週までに、少しでもスイングを強く、投げる球を正確に、そして強い心でプレーできるよう、今夜からまた自分を鍛えなおしましょう!来週からはより厳しく練習するよ!
2020.09.21   
ヘビ1匹は4点です。
 今日は三入クラブさん主催の招待試合に参加しました。三入クラブの皆様、毎年ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 初戦は大芝さんのBチームと。相手に合わせることなく、点をしっかり取って勝つことができました。その中で目立ったプレーを3つ!
@ゆうま(投)−だいじろう(遊)−たいせい(一)のとってもスローなダブルプレー!おそらく二度と見ることはないでしょう(笑)
A代打岡ちゃんがレフト前ヒット→盗塁→ミスの間にホームへの激走!また見られることを期待しましょう!
B代打まさとのレフトオーバーのツーベース!…からの挟まれタッチアウト。プレーに笑いを入れてくるところはさすがですが、二度とないように(笑)

 決勝は、先日練習試合で0−7で完敗した原クラブさんと。昼食時にヘビが空から襲来したというハプニングが発生!「ヘビは幸せをもたらす」昔住んでいた家の大家さんが言っていたので、これはいいことあるぞ、と臨んだ試合でした。
 前回の対戦ではノーヒットに抑えられましたが、今日は初回に先頭ゆうがが強烈な右中間へのヒットで出塁!3番しょうたのスクイズで幸先よく先制します!しかしその後は5回まで、まるのヒット1本に…やはり剛腕サウスポー、手強かったです。一方守りは、相手上位打線にことごとくヒットやホームランを打たれ、5回を終えて1−7。時間ぎりぎりで6回のジュニアの攻撃へ。
 すると先頭ゆうまがミッションクリアの7球粘って四球で出塁!球数制限が来てピッチャーが変わると、まるが2本目のヒットでチャンスメイク!ここで1試合目後にしかられたそうしんが、センターへの強烈当たりを放ちます!これが運も味方し、バウンドが変わって外野の奥深くまで転がる間に打った本人も生還する3ランホームラン!ここで流れが来たか、さらに四球とエラーで一打同点の場面まで持っていきます!が、最後は三振でゲームセット…。ヘビの効果は4点分ということが立証された試合でした。

 というわけで、今大会は準優勝に終わりました。が、相手サウスポーの速球に対し1〜9番まで負けることなく打ち返せていたのは、大きな成長!明日も好投手との対戦が予想されますが、「今年対戦した中では1番」(ゆうま談)の投手に対し、これだけの打撃ができたので、明日はそれを得点につなげよう!ぜひ2つ勝って、中国新聞にみんなで載りましょう!
2020.09.19   
対照的でしたね…
 今日は吉島ベースボールさん、天満ドリームスさんをお招きしての練習試合。両チームの皆様、ありがとうございました。

 1試合目はAチーム。得点力アップのため、あるテーマを持って臨んだこの試合。初回にものの見事にはまります!先頭ゆうがから4者連続ヒットを含む一挙7安打でいきなり10得点!2回からは交代した相手エースに抑えられるも5回に3本の安打を固めて5得点!ちなみにしょうた4打数4安打!まるは6打点の活躍でした!投げては初登板ゆうまを含む4人で完封リレー!さわやかな形で1試合目を終えることができました。

 昼食をはさんで天満さんとの2試合目。5年以下で臨みましたが、初回にヒットを許すも先発だいじろうが後続を断ち無失点!このまま波に乗れるかと思いましたが…2回以降、四球、エラー、ワイルドピッチ…打撃陣はノーヒットの完敗。よくあるパターンでよくある大敗を喫しました。

 今日ふと思ったのは、Aの試合に出ているいでけん、たかと、ゆう、(たいせいやだいじろうも)が、Bの試合になるとあまり目立たないこと。Aの試合では堅実な守備を見せたり、いいところで一本打ったりして、チームが盛り上がるのですが、Bの試合になるとさほど活躍していない気がします。気負ってるのか、過信しているのか…。こちらはやれるだろうと思っているのですが、中々結果はついてきていないように思います。よその監督さんが言われてましたが、「強いチームにするには、6年の中で3人軸になる子を作ればよい」そうです。早く今の5年から軸になる3人が(もちろん4人以上いればGOOD!)出てくると良いなと願っています。

 ま、この代はストライクの入るピッチャーが出てくれば案外何とかなるんじゃないかと思っている(個人的にですが)ので、みんなピッチング練習と走り込みをしてエースを目指しましょう!
2020.09.13   
久々の練習
 近県以降、私用や試合が続き、気付くとちゃんとした練習は約1か月ぶりの参加でした。毎週見ていると中々気づきませんが、久しぶりに見ると、全体的に成長していることが分かりました。

《本日の気づき》
・2、3年の3人がノックの打球を捕れるようになっている!
・4年生がボール回しできちんと捕ったり投げたりできている!
・だいじろうが、キャッチャーがアウトカウントを忘れるたびに、フォローしている(これが1番びっくり!)
・岡ちゃんが必要な声を良く出している(出しすぎて途中大変そうでしたが…)
・6年が5年投手陣をボコボコにしている(嬉しいような悲しいような…)
・入団した時からふにゃふにゃだった左利きが、立派なサウスポーっぽくなっていた!

 5年生がよく声を出すようになっていたし、6年生はさらにワンランク上の声掛けができるようになってました。ぜひこの調子で、活気ある練習を続け、もっともっとチーム力を高めていけるといいなと思います。
 また、交流の輪も広がり、古くから付き合いのあるチームに加えて、色々なチームから練習試合や招待試合の声をかけてもらえるようになりました。一昨年の安東や今年の昭南のように、チームみんなが試合中でも会話をして、プラスの声掛けができるチームは対戦していても気持ちが良いものです。チームの強さに関係なく、他のチームから「廿日市ジュニアとなら」と思ってもらえるよう、より気持ちのよいチームを目指して、練習から頑張りましょう!
2020.09.07   
大竹市近郊少年野球大会(Bチーム)
 今回は大竹市近郊少年野球大会に参加させて頂きました。ホストチームの皆様ありがとうございました。
 まず、Bチームのみんな。勝たせてあげることが出来なくてごめん。1点ビハインドで迎えた最終回の攻撃。ツーベースヒットで出塁したたかとにサードベースが空いていたことから「行けっ!」と指示したものの、すぐにボールが送られ、タッチアウトになりチャンスを潰すことになってしまいました。普段から試合の場面をよく考えろと言っているコーチがこれではダメですね。本当にごめんね。
 さて、試合ですが、いまのBチームの課題も大きく露呈した試合になりました。まず、ピッチャーです。この試合ではピッチャー3人で打者45人に対し、12個の四死球でした。この四死球に5本の長短打を絡められ、相手に大量12点を許す結果となりました。また、守備面ではランナーに対する牽制もなく、大事な場面でのエラーなど、まだまだ練習をすることが多いなと実感しました。
 あと、1番の課題と感じたのはメンタル面です。先週は声もだし、キビキビと行動していた5年生。しかしながら、今日は大きい大会の雰囲気にのまれたのか、先週はできていたことができていませんでした。スライディング、オーバーラン、細かいプレーのひとつひとつ…。先週できていたことが1週間経ってリセットになっていたら意味がないぞ!いまの6年生はあともう少しです。そうなったら、次は5年生の代ですよ。技術は突然にうまくなることはありません。しかし、気持ちの持ち方は自分次第です。これからもBチームで戦う大会もあると思います。高いモチベーションを持って試合に臨みましょう!
「やられたらやり返す!10倍返しだ!」
頼むぞ、5年生!
 最後にBチームの保護者の皆様、人数も少ない中、審判やお茶出しなど、ご協力を頂きありがとうございました。
2020.09.06   
中国新聞杯 2日目
 ついに迎えた佐伯支部予選最終戦、中国新聞杯。何としても勝ってもう一度西部大会へ。相手はここ何年も苦渋を飲まされてきたゴールドアイアーさん。厳しい試合の予感です。

 その予想が的中か、初回エラーで出塁を許し、ヒットを打たれ、中途半端な中継プレーもあり、先制を許します。3回にも相手2番にツーベースを打たれた後、ボテボテの当たりをお手玉…。ミスに付け込まれ、向こうの臨む展開にもちこまれ、暗雲が立ち込めます。
 その裏、はるがラッキーなヒットで出塁もバント失敗で送れず、ますますまずい展開に…しかし、これまで頑張ってきたご褒美か、ワイルドピッチや2つのエラーで同点に追いつきます。ここで目が覚めたか、守備はヒットの出塁は許すも、ここからしょうた、まると無四球の好投。バックも足の動いたプレーで両投手を支え、4〜7回までを無失点!すると打線も活動開始!4回、まる、そうしんの連打でチャンスメークにゆうの内野ゴロで勝ち越し!さらにはワイルドピッチで追加点!5回にはゆうがセンター前で出塁、ゆうま送って3番しょうたが右中間へのスリーベース!さらに4番まるがこの日2本目のヒットをレフト前へ放ち(ちなみにそうしんも2安打です)、追加点!点には結び付きませんでしたが、いでけんや代打なおきもきれいなヒットを放つなど、気付けば9安打で快勝しました!

 3度の盗塁死、度重なるバントミス、走塁の判断ミス、守備でのイージーなミス…たくさんのミスが出た試合でした。ただ、これだけのミスが出ながらも途中から立て直し、勝てたことでずいぶん力がついてきたと感じました。上に行くにつれて、このようなミスをしていては絶対に勝ちあがれません。佐伯支部の代表として、今度こそ西部大会を勝ち上がり、実力で県大会出場を目指しましょう!

追伸
 ウイニングボールをいただき、どうもありがとうございました!家のどこかに飾っておきます!
2020.09.05   
中国新聞杯 1日目
 熱い戦いを繰り広げてきた佐伯支部の公式戦も今大会で今年度最後となりました。明日の決勝進出をかけて、1回戦を勝ち上がってきた宮内少年野球さんとの対戦でした。

 先攻のジュニアは外角を丁寧に攻める相手先発に三者凡退。裏の守備ではヒットから2死3塁のピンチを作られるも先発しょうたが切り抜けます。すると2回、先頭まるが四球で出塁、そうしん送って作ったチャンスで、投球がバックネットへ…ノーヒットで先制します。3回には四球のゆうがが盗塁、ゆうまが送って作ったチャンスでしょうたがセンターへの犠牲フライ。1点を追加(ここまでノーヒット)。4回にタイムリー2ベースを浴び、1点を返され、なおのぴんちを今日も球数制限いっぱいでしょうたがしのぎ、4回を終えて2−1(まだノーヒット)。すると5回でした。8番ゆうのはなった当たりはセンターの頭をこえる長打に…なんやかんやでばたばたしてる間にゆうはノーストップで本塁を滑り込み、今日のチーム初ヒットが見事なホームラン!続く9番いでけんもきれいにセンター前へはじき返し、1番ゆうがのバントは内野安打に!やはり、1本出ると、チームに勢いがつきます!その後1死2,3塁となり、再びしょうた。無警戒の中できっちりスクイズを決めると、走塁に関してはチーム1のしたたかさを見せるゆうまが、2塁から一気に生還!ツーランスクイズとなり5−1。

 最終回は、帰ってきたエースまるが、不運な当たりで満塁のピンチを招くも、最後はフライをセカンドいでけんがボール丸見えのキャッチでゲームセット!見事に明日の決勝にコマを進めることができました!

 打てない中で、どうやって次の塁にランナーを進めるか、ヒットが出ない中でどうやって点をとるか。少しずつ野球が分かってきたように思います。また1年前は普通のフライも捕れず、自ら相手に点を挙げていたチームが、しっかりとピンチで踏ん張れるようになってきました。明日は今年度4度目の支部大会決勝。これまで身につけてきたことを出し切って、もう一度西部大会に挑みましょう!
2020.09.01   
Bチーム練習試合(ゴールドアイアー)
Aチームが吉名の招待試合に参加させて頂いた間、Bチームはゴールドアイアーさんと練習試合をさせて頂きました。
ゴールドアイアーのみなさん、暑い中お越し頂きありがとうございました。
 さてさて、試合はというと、2試合して、2連勝することができました。今は勝つことの喜びも知ることも大切です。これからもどんな相手にも自分たちのやることをきっちりやって、勝ち癖をつけていきましょう!
 試合のハイライトを書けばいいのですが、今回は目に付いた場面をピックアップして書いていきたいと思います。まず、5年生!朝からしっかり声出していて、少し頼もしさが出てきました。おかちゃん、たかとの文句なしのホームラン!ヘッドスライディングでもぎとったおーちゃんの初ヒット、そうまの取れない打球へもダイビングする姿勢、たいせいのナイスピッチング、だいじろうの下級生への厳しい言葉など、これまでダメダメだった5年生が今日は少し変わってくれていました。これを「習慣」にしていくことが大事だからね。そして、4年生以下は少しずつ野球ができるようになってきました。サインがわからなかったらタイムをかける、みんなに声をかける、失敗にはなったけど牽制球、スクイズ、盗塁など色々なことをサイン通りにやることはできるようになってきました。あとは、色々なことができるようになったら、Aチームにいけるからね!
 先週から4試合の経験ができ、試合でしかわからないことが、わかるようになってきたと思います。いかに一つのアウトをとることが大変か、ひとつのバントの大切さ、チームメイトを助けることがいかに大切かなどが試合に出て、わかったことと思います。このことはどの教科書にも書いてありません。監督、コーチから教わるものでもありません。試合に出た人間にしかわからないことです。この試合で学んだことをしっかり次の試合でも活かせていこうね。来週、期待してるぞ!
2020.08.30   
吉名少年野球団招待試合
 先週までと若干文体が変わっているという指摘はご遠慮ください(^^;今週は古くからお付き合いのある吉名少年野球団さんの招待試合に参加しました。ご招待いただき、ありがとうございました!
 初戦は木谷ジャガーズ・三津ナインスターズの合同チームと。なんでも6年生が修学旅行中とのことで結果はスコアをご覧ください。ただ厳しい展開の中でも、背番号6番の選手だけは、集中力を切らさず、捕手に投手と頭を使ってプレーを続けていました。ぜひとも見習ってほしい姿でした。
 迎えた決勝は吉名さんと。相手投手は速球・制球ともに◎の好投手。難しい試合の予感です。
 互いに初回は3者凡退。2〜4回まで1死3塁のピンチを作られるもしょうたの力投にレフトそうしんの2つのファインプレーで踏ん張り、無失点を続けます。迎えた3回裏。先頭はるが完全に速球に負けるもサードの後ろにポトリと落とすヒットで出塁。いでけん送って1番ゆうまの3塁線へのバントが悪送球を誘い、待望の先制点を挙げます!5回には無死2塁のピンチで相手9番が右へ鋭い当たり…やられたと思った先にはセカンドいでけんがいて、ダブルプレー!しょうたは球数制限いっぱいになりながら5回を無失点に抑えました!
 するとその裏、何とかタイムアップ狙いを考えていた私の思いとは裏腹に、はるが今度はきれいにセンター前へ!けん制悪送球で2進後、いでけんのバントが3回と同じような展開になり追加点!さらに四球やバントで2死2,3塁から3番しょうた。ここまで完璧に相手投手にやられていましたが、意地の2点タイムリー!ということで、見事に今年4度目の優勝を飾りました!個人賞・MVPは決勝完封・ダメ押しタイムリーのしょうたに輝きました!そのかげで、ついにあの男が活躍!今日は何と3安打!しかもきれいなセンター返し2本に練習でも見たことのないショートの頭を超える流し打ち!見に来ていたおばあちゃんとおじちゃん、ご両親もですが、チーム全員が嬉しくなる活躍でした(当の本人は喜び方が分からなかった感じでしたが)。
 来週は佐伯支部最後の公式戦!3つ目の西部大会をかけて戦います。1つでも多く試合ができるよう、今日の喜びを忘れず、また練習に励みましょう!
2020.08.24   
立場がかわると・・・
 先週水曜の自主練に行き、監督にあいさつがないと激怒したせいか、1週間行かなかっただけで監督辞めた説がでております(汗)。愚息のチームが8月から代替わりし、3年生の卒団大会で役割があったため、欠席しておりました。まだやめてはおりません(笑)。

 久しぶりに「保護者」の立場で野球チームに関わると、色んなことが見えてきます。決まったグラウンドがあること、荷物を置ける倉庫があること、たくさんの方が練習を手伝っていること。廿日市ジュニアにいると「当たり前」のように感じることが、実は他のチームからすると、とてもうらやましいことがたくさんあります。

 また、保護者や卒団生のお父さんが空いた時間にグラウンド整備や草ぬきをしていること。練習に卒団生がちょくちょく手伝いに来ていること。平日の練習を見れる人がいない中で、卒団生のお父さんが名乗りを上げてくれたこと。暑い・寒い中、子どもを見守るために(当番のない我がチームではいなくても良い)お母さん方がグラウンドのそばにいること。本当に恵まれたチームなんだと感じました。

 また試合や選手の登録、書類の作成に弁当や球場の手配(これは愚息のチームの話)などやることがたくさんあるんですね。代表、保護者代表を始め、チームに関わるすべての皆様に感謝の気持ちを抱いたこの週末でした。休日にお疲れだとは思いますが、我が子たち(チーム全員我が子です!)の頑張る姿を応援しに、これからもよろしくお願いします!

 ちなみに3日間連続で審判をさせられ、最終日には資格もないのに主審デビュー…。皆さん、フライを捕ったときは「アウト」ではなく「キャッチ」。きわどい打球の時でフェアの時は動きだけで「フェア」とは言わないそうですよ!と知ったげに語っていますが、ビビッてボークを宣告できず、三振の時に何て言えばよいかわからない私でした(泣)。
2020.08.24   
練習試合その4
2試合を通じて、前回までの〃野球ごっこ〃からは少しマシな試合になってきたのではないかと思います。しかし、例年のこの時期の5年生チームと比べてもまだまだ実力は劣っています。5年生、4年生以下はよく頑張っているぞ!自分たちの代のチームがどうなるかは、自分たちが鍵を握っています。来週も5年生での試合となります。ひとつひとつ成長していきましょう!
今日の3試合も新たな課題が見つかる試合になったと思います。
おーい、みんな、こんな時だからこそ、原点に帰ろうや!
もう一度、野球には取り組む姿勢、挨拶、返事、きびきびとした行動を見直してみてください。
みんなはこのような状況の中で、さらに監督、コーチ、保護者やチームメイトのお陰で野球ができてるんですよ。
野球や日常生活に対しては常に謙虚にいるようにして下さい!
2020.08.24   
練習試合 その3
3試合目は再び5年生以下で原リトルさんと対戦させて頂きました。1、2試合目に出場した、けんしん、ゆう、だいじろうは控えに回し、最近よく頑張ってうまくなってきている3年生のゆうせいを初スタメンに抜擢しました。
 初回、ジュニアの攻撃は1番たかとがヒットで出塁し、盗塁、おっかーの送りバントでランナーを3塁に進め、4番岡ちゃんの今日3本目となるタイムリーヒットで先制し、初回に2点をうばいます。
 2試合目の先発はたいせい。「人生で1番調子が良い」との本人談もあったことから、期待してみていた矢先、先頭打者の打球はセカンドで初スタメンのゆうせいのもとへ!1試合目のそうたの再来と思いましたが、打球を処理できず、不運な形で先頭バッターの出塁を許します。ここから、たいせいがなんとかしてくれると思いましたが、初回だけで4つのフォアボールを与え、2点を取られ追いつかれてしまいます。たいせい、これからの人生の方が長いからな(笑)2回はようやくギアが入ったのか、なんとか0点に抑えました。
2回の攻撃では、先頭のおーちゃんがフォアボールの出塁から盗塁を決め、続くゆうせいがミスを挽回する送りバントを決め、追加点わ奪うことができました。ゆうせい、ナイスばんと!3回にジュニア打線は相手のフォアボールとエラーを奪い、ノーヒットで5点を奪うことができ、この試合も少し楽な展開になりました。
 ここから、ピッチャーをそうたにスイッチ。来年のエース!?と期待していますが、期待通りのピッチングを見せてくれました。
変わった3回にフォアボールを許すも、後続を抑え、この回は4人で片付けます。最終回となった4回は内野安打とデッドボール、フォアボールを与え、ノーアウト満塁のピンチを迎えますが、続くバッターを連続してショートゴロに打ち取り、ピンチを凌ぐことができました。しかし、満塁の状態は変わらず、ここでパスボールが連発し、結局、ミスで2点を与えることとなりました。まさと、次は体で止めてくれ!結局、最後はサードフライにきってとり、ゲームセット。何とか2試合目も勝利することができました!たいち、たくとも代打として出場でき、全員で勝ち切れたことも大きい意味があるかなと思いました。
2020.08.24   
練習試合 その2
2試合目は原クラブさん対戦させて頂きました。この試合から怪我で離脱していたこうきが復帰しましたが、エースのまるが肘の故障、なおきの体調不良による離脱と、一歩進んで二歩下がるチーム状態の中で、先日戦った安佐クラブさんと互角に戦っている原クラブさんでしたので、強い相手と思い試合に臨みました。
 ジュニアの先発はしょうた。初回から力強いボールを投げ、ヒットは許すも後続を抑えるピッチングを見せます。3回に先頭バッターにヒットを許し、盗塁、パスボールでワンナウト3塁となると、相手の3番にタイムリーを打たれ先制を許します。4回には先頭を内野ゴロで打ち取るも、ここからしょうたが相手打線につかまりフォアボールを挟み4連打を打たれ、この回に3回を追加されます。相手打線はよくバットが振れていたから打たれるのはしょうがない。しかし、2点目となったセンター前ヒットはしょうたを助けるプレーが必要だったんじゃないか?。1試合目のそうたの姿をみていなかったのか?と言われてもおかしくないプレーだぞ!これから先も同じような場面が必ずきます。その時はチーム全体を鼓舞するようなプレーを頼むぞ!
 一方でこの試合でもっと課題だったのがジュニア打線。相手左腕の素晴らしいピッチングに翻弄されたのか、早打ちになり、出るわ出るわの内野ゴロの山。この試合で外野に飛んだのはゆうがのライトへの当たりの2本のみで、気づけばノーヒット。相手投手の6回53球と完璧なピッチングにやられました。
 前も言いましたが、野球には「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という言葉があります。この試合は冒頭にも書きましたが、ベストな状態で臨めたわけではありませんが、完全に力負けと言わざるを得ないと思います。しかしながら、今の時期は結果が全てです。これから上の大会にいけば、今日のような相手と戦うことは必至でしょう。もっともっと技術を高めような。あとは、万全な状態でないときだからこそ、チーム全体の総力が必要になります。5年生も4年生もチームのために試合に出るときは全力プレーをしよう!
2020.08.24   
練習試合 その1
今回は原リトルさん主催で原クラブを交えての巴戦での練習試合を行いました。原リトルの皆様、ありがとうございました。
 1試合目は5年生以下での試合を行いました。ジュニアの先発は4年生のゆう。前回の東雲戦では制球に苦しみましたが、今日は違いました!3回まで2つのフォアボールを与えるものの、打たしてとるピッチングを見せ、なんとノーヒットに抑えます。ゆう、ナイスピッチング!
 ゆうのナイスピッチングに導かれたのか、ジュニア打線は、初回、フォアボールで出塁したけんしんを4番岡ちゃんが左中間に綺麗なタイムリーツーベースを放ち、先制点を奪います。2回も相手のエラーにつけ込み3点を追加し、3回までで5点のリードを奪います。
4回にもまさとのデッドボールを皮切りに、けんしん、たかとがヒットで繋ぎ、岡ちゃんのこの日2本目となるタイムリーヒットで4点を追加します。
 9対0と大きくリードし、最終回となった4回は5年生に託そうと、たかとにスイッチ。しかし、たかとがピリッとしません。先頭打者にフォアボールを与え、気にしなくてもよいランナーに対して、牽制悪送球で塁を進めてしまい、スクイズで簡単に1点を与えてしまいます。ランナーなしとなってからも、次のバッターに2個目のフォアボールを与え、内野安打、送りバントでツーアウト2、3塁のピンチとなります。ここで、相手9番の放った打球はレフト前にフラフラっと上がりました。ヤバイ!レフトはこの回から初めて外野を守るそうただった!と思ったその時、レフトそうたがダイビング!残念ながら、打球は取れず、2点タイムリーとなりましたが、そうたのガッツあふれるプレーに全員が刺激されました。その後、なんとか後続を断ち、9対3で勝利することができました。
 スコア上は大勝といってもいいと思いますが、サインミス、サインを見ないということもありました。また、試合に出る以上、やるべきことがわからない、言葉の意味がわからないということは言い訳になりません。経験年数が浅い人は、しっかりと野球を勉強しましょう!スクイズはクイズじゃないぞ!
2020.08.16   
高円宮賜杯 西部大会 その3
スコア上は4対0での敗戦でしたが、5回までは互角に戦えており、力をつけてきたということも実感できました。相手は百戦錬磨の強豪で、やはり、終盤の正念場にここ1番の集中力を見せたところは素晴らしいチームだと思いました。ジュニアのみんなも今年はこれまでにない経験をしています。これから、経験をどんどん積んで相手に負けない強い気持ちを育てましょう!あと、ミスが多くなってるぞ。一つ上の大会では、サインミス、単純なエラーが命取りになります。ミスは出てしょうがないものですが、連発をさせないようにチームみんなで頑張りましょう。