2020.10.08 |
県大会ベスト8突破 |
9月末から行われているマック岩手県大会
我がチームは、初戦、二回戦、準々決勝と勝ち上がり
ついに10月24日(土)に行われる準決勝へと駒を進めました!
どの試合も辛く、苦しいものでした。
県大会に出ているチームは、どのチームも身体が大きく、足も速い。
球が速く、振りも鋭い。そして1日70球という球数制限。
エースで4番が居れば勝てる時代は終わりました。
エースが完投できる時代も終わりました。
だからこそ試されるチームの底力!
我がチームは全く完成されていないチームでした。
ずっと勝てない日々でした。
悩み、苦しみ、涙して…
負けて、負け続けてきました。
しかし、その負けを「弱さ」の象徴にはしませんでした
「強さ」を求め、這いつくばって、必死に、一生懸命に頑張りました。
猛暑の日も、大雨の日も、頑張ってきた。
頼りになる6年生。
それを支える元気いっぱいな5年生。
力になろうと小さい体で頑張る4年生。
大きな声でチームに勇気をくれる3年生
可愛い顔で皆に笑顔をくれる1年生
そんなチームは1戦1戦確実に成長し今大会で大きく「進化」しました
楽な試合なんて1つもありませんでした。
辛い試合を重ねてきたからこそ、大きく成長しました。
チームの形は、いびつかもしれない。
チームの色は、ぼやけているかもしれない。
でも、このチームはどこよりも輝いている
ヘタクソで目が離せなくて、いつも怒られて…
でも子供たちは怒ったり、泣いたり、笑ったり、楽しんでる。
野球を楽しんでいる。
あと2つ。
チーム全員が一丸となり、
この連戦を戦い抜き最高の思い出を作ろう!
最後まで笑っていられるチームでいような!! |
2020.09.24 |
県大会にむけて |
県大会に向けて日々練習を行っています。
日暮れも早く広いグランドで満足な練習も出来ない状況ですが、
出来る限りの練習や練習試合を重ねてきました。
県大会まであと2日
この日の為にたくさんの準備をしてきました
まだまだ欲しいものばかりですが、大会の日を待ちどおしく感じながらも、毎日の練習に没頭してきました。
今少し振り返り、明日を考えると何処か少し寂しさを感じます。
当たり前のように6年生とはずっと一緒にいました。
どんどんたくましく、頼りになる姿を見てきました。
たくさん笑って、たくさん悔しい思いをして
時にはぶつかり合い、時に涙を飲み
たくさんの事を感じ合ってきました。
6年生にとっては最後の県大会
最高の勝ち方をして予選を突破した
やれることはやってきた
戦うことに武者震いを感じられるようになった
勢いは十分!持ってる武器を駆使して戦うしかないのもわかってる。
だからこそありきたりな言葉だけど送りたい。
「ONE FOR ALL」
「ALL FOR ONE」
1人はみんなのために みんなは1人のために
今のチームを象徴する言葉だと思う。
1人の力は弱いけど、2人にならそれは倍の力になる
それが17人すべての力が合わさると・・・
数字では計り知れない力が産まれると思う。
指導者も父兄もチームが全部一丸となって戦いに行こう!
チームは自分を助けてくれる。背中を押してくれる
チームのために自分は一生懸命に頑張ればいい
一戦必勝!
この大会ですべてを出し切ろう!
チーム17人で掴みに行こう!
最高の思い出をみんなで掴みに行こう!! |
2020.09.10 |
ちゃんとやる |
日暮れも早くなり19時には真っ暗です。
しかし暑い日々が続いています・・・
毎日来る日も来る日も練習。
8月はたくさんの事を反省しました。
9月から気持ちを入れ替え「キャッチーボール」をしっかり時間をかけて練習しています。
たかがキャッチボール
されどキャッチボール
野球において大切な技術はキャッチボールに集約されています。
狙ったところに投げる技術
捕球する技術
ボールと自分の距離感
相手と自分の距離感
空間把握能力
見る力
ボールに力を乗せる方法
自分の体の使い方
相手に対する思いやり・・・・
あげたらキリがないくらいですね
ですが、一番重要なのは「感覚」です。
ボールを投げる瞬間の感覚
力を伝えながら全身を動かす感覚
私たち指導者は技術は教えられます。
しかし「感覚」は教える事が難しいです。
感覚は個々それぞれのものであり、感じ方が違うからです。
だから毎日のキャッチボールに重点と時間をかけ
毎日反復練習をします。
重ねた大会と練習試合で
アウトをとる事の難しさを知った
捕ることも、投げることも、しっかりやっていないとできないって嫌というほど経験した
だから、やるしかない
毎日頑張ってる。
でも頑張るだけじゃ足りなかった
そこに「意思」がないことには身につかないものだから
ただやるのと、考えてやることの違いがわかってきたから
県大会出場は目標であったがゴールではない
6年生と野球ができるのはあと少ししかない
できる事をしっかりやろう!
コロナ禍でめちゃくちゃなっているけど
こんな時だからこそ、最高の思い出を作ろう!
苦しい練習かもしれない
うまくいかなくて辛いかもしれない
でも、やって悪いことなんて絶対ない
頑張った分、いい事がある!
マック予選は最高に楽しかった
猛暑で汗まみれで、バテバテだったのに
楽しさしかなかった
心が躍り、体が動いてた
そう、心が動くから、体が動くんだ!
辛い、苦しいじゃない
目の前にある頑張った先にある
頑張ったからこそ見れるモノがある
だから、
ちゃんとやる
しっかりやる! |
2020.08.25 |
マック予選 |
8月22日〜23日にマック予選が行われました。
厳しい相手との試合でしたが、結果だけみれば相手を翻弄し圧倒的な形で予選を突破しました!
千厩少年野球クラブとしては実に4年ぶりのマック県大会への切符を手にすることができました
気温も高く決して楽な試合ではありませんでした
どの試合も緊迫し一瞬の油断もできない緊迫した雰囲気でした。
しかし、試合の中では選手もベンチも一体となりいいプレーには全力で喜び、惜しいプレーにはすべての選手が悔しがり、手に汗握りながらも「野球」本来の楽しさを感じられた大会となりました。
このコロナ禍の中、大会の中止や、練習・練習試合の自粛
実戦における経験値がまるで足りない状況で、先の見えない繰り返される日々の辛い練習
結果が出ずに悔しさと苦しさの中にいました。
頑張ってきました。
夏休みもお盆も休むことなく練習してきました。
頑張ってきて良かった
こんなにも楽しい野球ができた
楽しんだ結果、予選を突破する事ができた
1戦1戦チームはすごいスピードで成長しました
時間を忘れ、ただその1球に全員が集中していました
ベンチでも選手を全力でサポートしました
声だけでなく手ぶりも交えながら全力で感情をむき出しにしました
ここに来て今年の千厩少年野球クラブの色が出来上がった気がします。
ヘタクソ軍団はどのチームより声を出し、全員で仲間を励まし、全員で喜び、全員で野球を楽しむ
味方の圧倒的な声援は、選手の心を躍らせ、自然と体が動き、普段の何倍ものプレーをする
失敗しても仲間がフォローする。いいプレーには全力で喜び合う。
まさに「one for all」「all for one」
今年のチームはいつの間にか、この精神が身についていました
まさに今年のチームの象徴と言っても過言ではないですね!
右肩に真新しい赤いラインのワッペンを付けて
堂々と千厩少年野球クラブは戦いに行きます!! |
2020.08.16 |
悔しさ |
昨日、新人戦に挑みました。
一生懸命に戦った
しかし、結果は惜敗
はたして出し切れたのか?
なぜ出し切れなかったのか?
「悔しさ」とはどんな気持ちだろうか?
悔しさに大きい・小さいがあるのだろうか?
心の底から悔しいと感じられたであろうか?
しょうがないことなのか?
一生懸命に練習をしている。
しかし、それは何のための練習であろうか?
一生懸命にやっている
しかし「本気」の度合いはどうであろうか?
やらされていてはダメだ
自分だけではダメだ
周りを見る事も必要だ
学ぶことも必要だ
どんなプレーヤーになりたいか
どんなチームになりたいか
どうすれば強い打球を打てるようになるのか
どうすれば遠くに投げられるようになるのか
どうすればストライクをとれるようになるのか
どうすれば早く走れるようになるのか
小さな疑問を持つことから始めよう
できない事はやらなくていい
小さな出来る事を確実にやっていこう
その積み重ねがきっと「自信」になり「強さ」に繋がる
悔しさを感じられる人間になろう
負ける事に慣れてはいけない
頑張ってきた自分、頑張ってきた仲間のためにも
もっとやれることはあるはずだ
悔しさを感じられるようになったのなら
きっと次はその壁を超えられる
悔しさ
失敗や敗北を経験して、あきらめたり忘れられない事
もっと本気で向き合おう
もっと野球に夢中になろう |
2020.07.30 |
集中力 |
チームの大きな課題「集中力」
どうしても足りないと言わざる負えない要素です。
どうして集中できないか。
集中しないといけない!と分かっていても、切れてしまう。そんな光景が度々見られます。
原因はさまざまですが、規則正しい生活と食事に関しては口うるさく子供たちには伝えています。
まずはどうして規則正しい生活なのか
過去に行われた国の調査より、睡眠時間が7時間未満の子どもは7時間以上の子どもに比べ、「いらいらする」「間違いが多くなる」など、集中力の低下を訴える割合が多いことがわかりました。
また、夜型の子どもの3分の1は朝食を食べず、朝食を食べない子どもは食べる子どもより、集中力の低下を訴える傾向があることも判明しています。
つまり、睡眠時間が短いと脳の疲れが充分に取れず、注意が散漫になってしまいます。
また、睡眠時間が短く起床時刻が遅い夜型の子どもは、食欲が弱かったり食べる時間がなかったりするためか、朝食を抜いてしまい、結果として集中力が弱まってしまうのです。
当たり前のようですが、睡眠と食事を万全に確保することが、子どもの集中力を養う基本なのです。
子供の集中力を補う食事
まず、子どもの集中力を高く保つため、食事は抜かないことが大前提です。
食べて栄養を補給しなければ、勉強や運動に必要なエネルギーが不足してしまいます。
子どもの集中力を上げるため、朝食は特に大事です。昼食・夕食を抜く子どもはほとんどいないでしょうが、朝ご飯を食べない子はたまにみられます
これまた国の調査によると、朝食をとらない子ほど、だるさ・疲れやすさを感じる傾向が強いとのことです。
子どもの集中力を育てるため、朝食はもちろん、3食しっかり食べるようにしましょう。
もしも、親御さんに朝食を食べない習慣が身についているのなら、子どもの集中力のためだと思い、一緒に朝食を食べるようにしてください。
大会では1日に2試合行う事もあります。
良い試合は、良いコンディションから生まれるものです。
日々の生活にも目を向け、体を作って行きましょう! |
2020.07.30 |
誰がために |
先日、藤沢町にて「サファリパーク杯」に招待いただき参戦してきました。
結果、初戦を抽選で突破し、2回戦で惜しくも敗北しました。
残念な形で負けはしましたが、6年生の活躍が素晴らしく投打に渡り6年生は圧巻でした。
ほんの半年前には込み入ったプレーができずあたふたしていた選手も少なくありません
繰り返し練習し、練習試合で実戦を想定し、大会で悔しい涙を飲み・・・
経験を重ねてきました。
チームは確実に成長しています。
手に汗握るゲーム展開にも声を出し、状況を確認し、不測の事態にならないよう想定し、自分を仲間を鼓舞し
「準備」することの大切さを学んでいます。
勝てるチームになってきた実感が選手にも私たちにもあります。
しかし、6年生の出られる大会はあとわずか
新型コロナウイルスの影響もあり例年より大会数も減っています。
他の地区に比べて野球ができるだけ幸せなのかもしれません。
しかし、今まで頑張ってきた6年生に最高の形で思い出を作ってあげたい。
チームをけん引するのは6年生だけど、後輩が足を引っ張っていい理由なんてない。
5年生、4年生も頑張っているのはわかっている。
けど、自分の為だけに頑張ってはいけない。
自分の為 だけ じゃなく、誰かのために戦う事も学んでいこう
6年生とってはどれも最後の大会
勝ち進みたい。1勝でも多く勝ち取りたいにきまっている
それだけ、頑張ってきたんだから。
指導してくれる代表・監督
体調が好ましくない日だってある。
家の事を二の次にして指導に来てくれている。
誰よりもそばで成長を願い、成長を喜び、野球を愛している
そんな人が傍にいてくれる。それはどこのチームにもない事
それだけ自分たちが恵まれている事に感謝しないといけない。
練習では厳しくても、試合では代表に笑っていてもらいたい。
お父さん、お母さん、家族
誰よりも皆の活躍を願っている。
自分が野球ができるのは絶対に家族の支えがあってからこそなんだよ
自分の力だけじゃない
たくさんの支えがあって自分が自分でいれる
だからこそ、自分たちは心一つになろう
誰かのために戦う
そんな試合こそ、勝ち負けよりもずっと
素晴らしく輝かしい試合になるんじゃないかな? |
2020.07.17 |
梅雨 |
季節柄、日々雨模様です。
晴れ間もなく、曇りや雨が続いています。
幸い我がチームは環境にも恵まれており、雨天練習場での練習が可能です。
マック予選、新人戦を控え日々練習を重ねています。
子供であっても、大人であっても
プロ野球選手のような大きくて派手でかっこいいプレーをしたいものです(笑)
私もそんなプレーを夢見る一人です。
しかし、プロ野球選手だって初めからそんなプレーができたわけではありません。
基礎練習を重ね、体に動きを染み込ませ、どんな時にでも最高のプレーができるように日々積み重ねた結果、最高峰のレベルの中で素晴らしいプレーができるものです。
つまりは地味で苦しくてつまらない「基本」の練習がカギになります。
日々キャッチボールにつきる!と反省会で伝えていますが、毎日、毎回やる練習です。
毎回やるという事はそれだけ重要な「基礎」が詰まっているからです。
守備練習も正しい姿勢があります。
投球においても正しい姿勢があります。
捕球も、打撃も、走塁も・・・
正しい「基礎・基本」というのは簡単に身につくものではありません
だからこそ、日々積み重ね染み込ませていくものなのです。
雨天練習場ではグランドのように広く使う事ができません。
ゆえに基礎練習が多くなります。
冬季と違いシーズン中において基礎練習の機会はあまり多くありません。
自分の技術を確認・振り返り・修正する貴重な練習になります。
地味で苦しくてつまらない「基礎練習」
だけど野球に必要な要素がたくさん詰まっています。
この時期だからこそ、しっかりと正しい技を身につけよう!! |
2020.07.07 |
惜敗 |
先日行われた、もりしん・三陸マック予選は初戦惜しくも抽選負けとなりました。
いい試合でした
日々の練習で言っていることがあります。
「練習でできないことは試合でできるわけがない!」
当然練習に真剣に向き合うための比喩です。
大会というのは子供たちを大きく成長させます。
試合の中でたくさんのいいプレーがありました
練習以上のものを発揮したと言っても過言ではありません。
一生懸命に「野球」をしていました。
トーナメントは残酷です。
負けたらそこで終わりの一発勝負。
同点で抽選。4-5で今季初の大会は終わりました。
涙を流す子供もいました
「悔しい」気持ちがチームにあふれていました。
大会は子供たちを大きく選手を成長させます。
どんな成長をしたか
感じた悔しさは今までの悔しいとは違った感情だったと思います。
この大会は終わったかもしれない。
しかし、来月には次の大会が控えている。
マック予選
悔しいからこそ、次を頑張る
悔しい思いを次に繋げる
そんな「悔しい」だったのではないかと思います。
悔しさを超えよう
今まで通りじゃ駄目だ
身体を動かすのは心であり気持ちだ!
何かを変えよう
野球をもっと深く学ぼう
一生懸命に頑張れるから楽しめる事を知ろう
一緒に勝ちを掴もう
勝ちを掴むために、少しだけ自分の甘さを捨てよう
近道なんてない
何かを成すために、地道に積み重ねていこう |
2020.06.29 |
準備すること |
野球というスポーツはサッカーやバスケットと違って動き続けることが少ないスポーツです。
競技中に攻守交替があり守備と攻撃が入れ替わるのも野球ならではです。
そして、実際ゲーム時間と比較して実際のプレイ時間はおおよそ1試合で1割程度と言われています。
つまり残りの9割は待機時間となります。
なら残りの9割はどんな時間なのか?
まさにその時間が準備の時間となります。
守りならば、状況を想定して次のプレーに備える
プレー中に考える事もありますが、事前に想定していることで体の動きは全く違うものとなります。
攻撃ならば相手投手を見てタイミングやクセをみる
守備の陣形や、スキはないかを見る
その「準備」がカギになります。
この準備の差が、1歩の差となり試合結果に大きく影響します
つまり「準備=考える」考えることが野球というスポーツの奥深さと言えますね
試合で練習の成果を出すため練習を行う。
これもまた実戦に備えた「準備」
大会まであと4日
いろんな「準備」が必要となります。
練習はもちろんですが、
大会に向けて心と体、道具の準備が必要です
心の準備
誰しも緊張はします。
しかし緊張から普段のプレーを出来なくなってしまっては元も子もありません
その緊張を楽しめるようにイメージを沸かせて欲しいです
チャンスで打ってヒーローになる自分
ピンチで値千金のファインプレーをする自分
イメージを持つことが大切です。
緊張で苦しい自分より
適度に緊張する中で活躍する自分
どちらが心躍るでしょうか?
決まってますよね
身体の準備
規則正しい生活とバランスの良い食事をしっかりと摂りましょう
成長期において食事と睡眠は成長に直結します
練習の疲れを残さない為にしっかりと食事を摂る
朝の食事は1日のエネルギーの源になります
道具の準備
グローブはカサカサしてませんか?
バットのテープがはがれていませんか?
スパイクは汚れていませんか?
道具に感謝をもっていますか?
お父さんやお母さん、祖父母さんがどんな気持ちで買ってくれた道具か考えてみましょう
大切にしない理由はないですよね
愛着を持ってメンテナンスをした道具は勝負の瀬戸際できっと最高のプレーをするでしょう
大会に向けて、たくさんの「準備」をしよう! |
2020.06.29 |
初勝利! |
週末に行われた練習試合
念願の1勝を手にしました!
大会目前にこの「1勝」は大きなものです。
負けることが当たり前じゃない
最初から勝つことを前提に戦っていた
しかし、勝利には遠かった
その1勝を自分たちでつかみ取る事ができました
決してスマートな勝ちではなかったかもしれない
相手にもらった点数なのかもしれません
しかし、あきらめない気持ちが生んだ勝利とも言えます。
1点をとる難しさは子供たちが良く知っています。
だからこそ、泥臭く、決して諦めない気持ちが欲しかった
諦めない気持ちが、相手へのプレッシャーを与え焦りを呼び込んだのかもしれない
ホームランはヒーローになれるのかもしれない
しかし、出塁しよう!チームのために強いゴロを打とう
進塁をしよう!大きなリードで相手にプレッシャーを与えよう
何が起こるか分からない決めつけはせずに1球に集中しよう・・・・
気持ちと気迫、思いと願い
ようやくチームが1つになった
集中してくると自然と声も出てくる
徐々にチームが色付いてきた
身体は自然と動き、その1球に集中してくる
まさに「一球入魂」
泥臭い最高の試合だった
土だらけのユニフォーム
汗でまみれた帽子
土だらけの顔
頑張ってきたからこそ
この1勝は嬉しいものになった
チームの色ができた試合となった
7月4日・5日には「もりしん・三陸マック予選」が始まります。
負ける悔しさも、勝つ喜びもどちらも知ってる
1発勝負のトーナメント
目標でもある予選突破できるように
にしっかりと準備しよう
新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止や延期になりました
6年生はどの大会も最後の大会になります
最高の形で終われるように
選手も
指導者も
父兄も
チーム一丸となって1戦必勝!
頑張りましょう!! |
2020.06.19 |
野球を通じて |
野球を通じて健全育成、人間形成を図る事を目的としています。
千厩少年野球クラブは野球教室ではありません。
真剣に野球に取組み、勝利を目指して活動しています。
目標は1勝を積み重ね「予選突破」をすること。
しかしどうでしょうか?
練習試合で負けた悔しさは、積み重ねた練習でしか払拭できない。
毎日の積み重ねこそが、勝利へと結びつく第1歩ではないのでしょうか?
指導者によって態度を変える子供。
指導者に悪態をつくのはスポーツマンとしても好ましくありません。
まずは自分を見つめ直して欲しい
野球は楽しいスポーツです。
楽しいゲームをするには技を力を心を鍛えなくてはなりません。
もちろんレベルが上げれば上がるほど楽しさは倍増します。
その道は決して「楽」ではありません。
真剣になればなるほど、一生懸命に磨かなければなりません。
野球はチームスポーツです。
そしてメンタルスポーツです。
人としてどうあるべきか
自分の「心」を鍛え、そして仲間を大切に
野球を全力で楽しめるように
チームモットー
礼儀 チームワーク 全力プレー
もう一度言葉にして確認しよう |
2020.06.11 |
卒団生 |
先日の練習試合に今年卒団した子供が4人来てくれました。
試合のお手伝いをしては暖かな目で後輩を見てくれていました。
新型コロナの影響もあり、卒団生にはいろんなことが出来ませんでした
あんなに頑張った子供たちに何もしてやれなかった。
しかし、子供はまっすぐに前へと進んでいました
二回りは大きくなった体。声も野太く大人の声に。
成長を嬉しく思うのと同時にどこか寂しくも思う私がいました。
しかし、声をかければ屈託のない子供のままの笑顔
一緒にボールを追いかけてたあの日が懐かしかった
中学に上がっても卒団したみんなは野球を続けてくれている。
その事を本当に嬉しく思います。
今でも教えたいことは山ほどあります。
しかし、中等部ではステージを上げフィジカルにメンタル共に飛躍的に向上します。
今度は自分たちで考え、自分の思うがままに体と技を、そして心を磨いて行って欲しいと思います。
また、遊びに?
いや、後輩達に大きくなった姿を見せに来るんだぞ!
元気な姿を見ると子供たちも、そして私たち指導陣、父兄も嬉しく微笑ましい気持ちになる。
子供たちの成長を感じた嬉しい瞬間でした!(^^)! |
2020.06.06 |
惜敗 |
まずは1勝!
その1勝をつかみ取る為、日々練習を積み重ねてきました。
本日の練習試合は0対2と惜しくも負けてしまいました。
もちろん毎試合勝つつもりで全力で戦っています
負けることなど、勝負に臨むに際して考えたりしない。
どんなに劣勢に立たされている試合であっても
「絶対に逆転してやる!」という気持ちを忘れないでほしい。
それは勝負の世界に生きる私たちにとってはあたりまえの心構えであるから。
私の人生はある意味「負け」続けでした。
何をするにしても、すべて負けからスタートしている。
最初からうまく行くことなど一度もない。
うまく行くように思えた時でも、必ず壁にぶつかり跳ね返された。
だから都度自問自答した
「なぜうまく行かなったのか。何がいけなかったのか」
原因を突き止め「どうすればうまくいくのか。そのためには何をすればいいのか」
試行錯誤を繰り返し、少しずつ進歩すればいい。
失敗や負けから学び、それを次に活かすことで、
技術的にも精神的にも強くなれる。
そう思います。
今日負けても、明日勝つために今日の負けといかに向き合い、糧とするか。
ただの負けとしてしまうな!
悔しい気持ちがあるなら、下を向かずに前を見据えろ!
やれること、やらなくてはいけないこと、
数えきれないほどしなくてはならないことがあるはずだ
明日も「勝ち」に行こうな! |
2020.06.01 |
目標 |
先日練習試合を行いました。
結果は残念ながら勝利とは行きませんでしたが、得るものは多い試合でした。
課題はもちろんたくさんありますが、やはり試合をできる!ってのはとても嬉しいことですね
延期となっていたマック予選が8月22日(土)23日(日)に行われることになりました。
新型コロナの影響もありたくさんの大会の実施が中止となる中嬉しい知らせです。
目標は「マック予選地区大会突破!」県大会出場へ向けて日々の練習や練習試合を重ねていきます。
我がチームも正式に川崎さんと一緒に戦っていく事となり、やれること、やることが多くなりそうです!
6年生にとっては最後のマック予選
今まで頑張ってきた分、勝たせてやりたい
みんなで笑って県大会へ行きたいです!
そのためにはもっと野球に向き合わないとダメです。
もっと野球を好きになろう!
練習の為に練習をするのではなく、実戦で力を発揮できるように集中しよう!
そして、自分だけじゃなくチームの為になにができるかを考え行動しよう!
まずは1勝!
その1勝を積み重ねて予選を突破しよう!! |
2020.05.26 |
練習試合 |
5月30日(土)に練習試合が決まりました。
会場:川崎運動広場
時間: 10:00〜 12:45〜 試合開始予定
5月12日より練習を再開し試合をできる日を待ち望んでいました。
新型コロナウイルスの影響もありシーズンに入るも未だ試合が行えていません。
練習不足は否めませんが、何のために「野球」をしているのか
試合(ゲーム)をするためですよね!
今までは当たり前に試合をしてきました。
当然のように与えられて、当然のように試合を重ねて…
今回はそうではありません。
やっと試合が出来る。
どんな形であれ、練習ではなく「野球」ができる!
楽しみでなりませんね♪
先週から川崎のチームと合同練習を行っています。
ウチにとっては大変いい刺激となり、練習に幅を持たせてくれています。
子供たちも最初はうまくコミュニケーションを図れずにいましたが、時間もかからず笑顔で話をしていました。
おしゃべりが過ぎて練習中に喝も入ったりしますが…
今後の詳細はハッキリとは決まっていませんが、
今回の練習試合は千厩・川崎連合チームにて戦います! |
2020.04.23 |
自宅でやろう!ストレッチ!! |
我がチームにも弱点があります。
それは「硬さ」です。
とにかく、体がカチカチです!
小さい頃から体が硬い子は、それが自分にとって普通なのだと思ってしまい、無意識的に体を上手に使えなくなってしまいます。
そして運動が苦手になったり、ケガをしやくなってしまうのです。
身体の硬いと柔らかい人の違いは基本的に2つと言われています。
@筋肉
筋肉の柔軟性の違いです。
体が柔らかい子というのは、
固い子に比べて筋肉が柔軟です。
A関節
もう一つは関節です。
例えば開脚などは筋肉ではなく、
股関節という関節が柔軟かどうかで、できる範囲が決まります。
この2つの柔軟性を高めていくことでより体を軟らかくすることができます。
では具体的に体を柔らかくするためには、
どういったストレッチをしていけば良いのか?
これは柔らかくしたい場所によって異なります
例えば開脚の幅を広げたいなら、
開脚のストレッチをたくさんすればいいです
長座体前屈の記録を伸ばしたいなら、
前屈のストレッチをたくさんすればいいです
まずは自分が柔らかくしたい場所のストレッチをする
ということを意識するようにしてください。
ポイント
ゆっくりと時間をかけて行う
息を吐きながら体を伸ばすように意識する
お風呂上りにやると効果的
間の体以外もそうなのですが、
物というのは温かい方が伸びやすいです。
筋肉や股関節も同じで、
お風呂に入った後が一番伸びます
ぜひ、毎日お風呂上りにストレッチをしてくだい
(前から言ってきたことですが、親御さんに届いていましたか?笑)
お風呂上りに15分くらい時間を取って1か月くらい継続していくと少しずつ体が柔らかくなるのがわかると思います
実際のところ私も少年の頃は体が硬く運動神経も底辺でした
しかし柔軟性が必要だと指導を受けてからストレッチを欠かさず行うようになりました
結果、体の柔らかい側のプレーヤーになりましたよ!
今でもそこそこ(?)体は柔らかいです。笑
書籍やネットでもストレッチのやり方は多くあります
参考になるものも多いので
ぜひ、練習ができない今
自宅でストレッチをやってほしいです! |
2020.04.23 |
新型コロナウイルスの影響 |
岩手県にも緊急事態宣言が発令され施設利用ができなくなり
協議の末4月19日(日)〜5月10日(日)迄は練習を含むすべての活動を中止しています。
そしてマクドナルド予選・牛乳カップ予選の中止が野球協会から連絡がありました。
冬季から予選突破をするためにたくさんの目標を立てて活動してきました
ヘタクソでも一生懸命に体と心を鍛えてきました
長い休みを経て、活動を再開し目標に向かって再始動しました
やっと体も動けるようになり、広いグランドで練習もできるようになった矢先に活動の中止。。。
行き場のない気持ちばかりが残っています。
ですが、すべてが終わったわけではありません
見通しは立たないですが、まだ大会もあります
奇跡的に岩手県はまだ発症者数0です。
しかし、油断は禁物です
連日のニュースでは対策や対応策について連日報道されています。
熱い気持ちは胸に秘め、今はじっと己と向き合いましょう
遊ぶことはもちろん大切です!
ゲームだって否定しません!
勉強も欠かさず行いましょう!!
素振りをしろとは言いません(笑)
私からのお願いは
生活の中で、少しだけバットやグローブを手にして欲しいです。
野球人ならば、きっとバットを手にすると素振りをしたくなります
グローブを手にするとキャッチボールやシャドーピッチングをしたくなります
千厩少年野球クラブの子供たちはそんな子供たちの集合体であることを知っています。
やらされるより、自分からやってみると面白い発見があったりするもです。
うまくなるきっかけは案外身近なところにあったりするものです
感染しないように今をどう過ごすか
うつされるだけでなく、うつす事もあるかもしれない
自分のため、人のため 「人」としてどうあるべきか
野球人としてよりも、1人の人間として考えながら日々過ごしていきたいですね |
2020.04.15 |
大会へ向けて |
新型コロナウイルス感染症が全国で猛威を振るっています。
行政や学校、教育委員会の方針や決定に従い我がチームは練習を再開していますが、やはり休みを余儀なくされたことで微細な感覚が失われている現状は否めません。
大会を目前にこの状況はピンチなのかもしれません。。。
しかし、状況はどこのチームも一緒です。
むしろ、練習が行えるだけ他のチームより恵まれているのかもしれません
ピンチをチャンスに!!
失われた感覚はまた身につければいい
持てる武器を磨き、精一杯できることを練習すればいい
目指すものがあるんだから、それに向かって全力で駆ければいい!
先日の練習で練習態度について話をしました。
雑念が多く、おふざけやおしゃべりが多い
学ぶべきものがあるのに、学ぼうとしていない
楽しく野球がしたいのは皆一緒
しかし、遊びの野球をやりたいのなら、それはまた別の話。
一生懸命に取り組んだ先に何事にも変えられない「喜び」が待っているのではないでしょうか?
やれることは多くある
やるべきこともたくさんある
後に、あの時やっておけばよかった
そんな後悔をしないように
「今」どのように練習と向き合い、自分と向き合っていくか
限られた時間での練習でどれだけの事を感じることができるか
大会は待ってはくれない
今を大切にやれることをしっかりとやっていこう!
尚、今年度は感染症の影響もありマクドナルド・トーナメント予選といわて牛乳杯予選が統合した形で大会を行う事となりました
開催日程
令和2年5月9日(土)10日(日)
予備日5月16日(土)※雨天順延
開催地:室根球場 |
2020.04.02 |
今後の予定 |
先日、練習再開の知らせしましたが、教育委員会より4月3日までの期間の練習・対外試合中止の連絡を受け活動を中止してきました。
度重なる対応の変更を余儀なくされ、皆さまには多大なご迷惑をおかけしました。
また、ここでの連絡も遅くなり大変申し訳ありませんでした。
今後の予定としましては
教育委員会の要請に従い、4月は練習のみとし、対外試合は行いません。
現在も感染症に関しては国内予断を許されない状態であり、対応もまた変更になる恐れが強いですが
出来るかぎり、子供たちをサポートし野球ができる環境を作ってあげたいと思います。
練習が中止になり早1ヶ月弱。
そろそろ骨も痒くってなってきたと思います。
思いっきり体を動かし、また楽しく野球できたらと思います。
いきなりのハードな練習は体を壊してしまいます。
いろいろなことを確かめながら、体を作っていきましょう! |