少年野球 - 二子玉川スポーツ少年団

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2024年8月5日
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2015.06.05   
Dチーム、28名に!
Dチームの新入団員情報です。

団を挙げての協力のもと、4月までに、校庭を使って、何度か体験会を開いてきました。
保護者は積極的に周りのお子さんや保護者に声を掛け、体験会は毎回、盛況となりました。その後もたくさんのお子さんが練習に来てくれて、指導者たちは、熱心に野球の楽しさを教えていただきました。

その甲斐ありまして、4月以降、3年生は3名増えて13名に、2年生は2名増えて9名に、1年生は新たに6名が入団し、Dチームはなんと28名!の大所帯となりました。
Dチームとしては、間違いなく、世田谷区内で最大級の人数だと思います。

いま、2-3年生は、土日両日、午前または午後の2-4時間程度、1年生は、土日のどちらかの日の2時間程度、を目安に一緒に、楽しく活動しています。

他チーム同様、グランドを確保するのは簡単ではありませんが、4名体制の渉外さんたちが、がんばってグランドをかき集め、AチームやCチームも協力して、Dチームの練習場所をコンスタントに確保する流れができています。

指導者陣は、4月から新たに就任したDの監督のもと、3年生保護者から5名のパパコーチ、2年生保護者から4名のパパコーチが集まり、ここにベテランOBコーチを含めた11名体制で、子供たちのユニホームの着こなしに始まり、挨拶や、ランニングや、キャッチボールから、指導しています。

5月から、Dの練習試合を組み始めました。
まだフォアボールやエラーが多く、試合は作れていませんが、少しずつ実践に慣れて、練習に生かしてほしいと思います。

この子たちを見ると、二子の未来は明るいなあ!と実感します。
引き続き、部員、募集中です!
2015.06.05   
Aチーム、親睦戦は1対1の引き分け。
10日、親睦Aリーグ第2戦は、ビッグサンズAさんと対戦。

初回表、二子は1死3塁のチャンスに、3番君がレフトにタイムリーヒットを放ち、1点先制します。
しかし、2回から4回まで、ビッグサンズの先発ピッチャーに対し、9個の三振を喫し、抑えこまれます。

二子のサウスポーの先発ピッチャー君、1回裏に3四球で2死満塁のピンチを招きますが、三振で切り抜け、2回裏も無失点に抑えます。
3回、ヒットと四球などで再び1死1-2塁にピンチが広がったところで、5年生ピッチャー君が登場。四球で満塁としますが、内野ゴロの間の1失点でしのぎ、4回、5回も無失点に抑え、ナイスリリーフで試合を作ります。

一方、5回表、二子はヒットと死球などで無死2-3塁のチャンスを作りますが、惜しくも追加点ならず。6回表も三者凡退。
最終回の6回裏、6年生右腕が3番手で登場。2本のヒットで無死1-2塁とされ、内野ゴロで1死2-3塁の一打サヨナラの大ピンチ。ここは相手1-2番を外野フライと三振に切って取り、無失点。

1対1、どちらも譲らず、ロースコアの好ゲームでした。
2015.06.05   
Bチーム、防犯大会ベスト4進出。
防犯大会が始まりました。
24日、世田谷ラッキーズBさんと対戦。

初回、二子が1点先制しますが、その裏にヒット2本と3四球など、打者一巡の攻撃を受け、5点を失います。
2回表、2四球から9番君がセンターに2塁打を放って追い上げると、さらに相手エラーや2四球で1死満塁のチャンスに、4番君が走者一掃のレフトオーバーの2塁打、5番君が2ランホームランとたたみかけて、一挙8点を奪い、逆転します。
2回裏に相手ホームランで2点を失い、8対7と詰め寄られますが、3回表に二子は8番君のホームラン、4回表にも6番君のタイムリー2塁打などで3点を追加し、12対7で、1回戦を突破しました。

先発ピッチャー君は、初回制球が乱れ、41球を費やし、2回までに62球の苦しいピッチングでしたが、3回以降は立ち直り、無失点で切り抜けて、4イニングを83球でまとめ、完投で勝利を収めました。
2015.05.26   
Cチーム、春は準決勝で敗退。
17日の用賀ベアーズさんとの準決勝は、9対2で負けました。

4回裏1死までは、2対3の接戦。相手は下位打線でしたので、このままの僅差で、最終回に何か起こそう、という展開でした。
が、そこから、内野ゴロのお見合いが2つ、内外野のフライの落球が2つ、そのカバーミスや送球ミスが重なり、守備が連鎖的に崩壊。自分からずっこけて、最後はガツンと長打を食らい、あっという間のコールド負けでした。
力のあるチームを相手に、アウトを取りこぼすと、痛い目に合います。
序盤は、荒削りすぎて制球に苦しむ相手投手に対して、二子は盗塁を2つ刺され、牽制で1つ刺されました。走塁の改善も、たくさんある課題のひとつです。

せっかく準決勝まで来たのに、最後にコールド負け。
試合後、3位の表彰式を待つ間、悔しくて泣きじゃくっている二子の子たちと、はしゃいでいる用賀の子たちのコントラストが忘れられません。
「ただ、ただ、悔しい。」
ほかに言いようがないでしょう。
2015.05.11   
Cチーム、春、サヨナラ勝ちで、辛くもベスト4進出。
10日の準々決勝は、打線のよい砧南球友Cさんと初対決。

砧南のスーパー2年生君に豪快にタイムリーを浴びるなど、4回までに4失点。
打線は、2回の1死満塁を逃し、3回は走塁ミスで無得点。序盤は空回りの連続。

0対4の4回裏1死からホームランで1点返し、雰囲気が変わりました。続く1死満塁とたたみかけて、代打君が2点タイムリー。相手ミスもあり、4対4点に追いつきます。
最終回は、表をリリーフ君が上位打線を三者凡退に抑え、裏の攻撃でチャンスを作り、6番君がサヨナラヒット!

よく勝ちました。どうみても、負けパターンの展開でした。
集中力を欠き、冷静でないプレーが、たびたび見られました。
相対的な守備力の差が勝敗の分かれ目となりました。二子は、2死2塁や3塁のピンチを、好投・堅守で4度もしのいで、味方の反撃を待ち続け、最後にひっくり返しました。

緊張する区大会での、1つのプレーの成功体験や失敗体験が、子供たちを(親も?)成長させてくれているのを、実感しています。
ベンチの子供たちからの声が、少しずつですが、内容のあるものに変わってきているのをお気づきでしょうか。
4年生たちの春の冒険は、続いています。
2015.05.07   
Cチーム、春、2回戦突破。
2回戦は、ムサシクラブさんとの初対戦。
2回までに4点を先制しますが、打ちあぐねている間に、ムサシさんの打線につかまり、3回を終わって4対3の接戦に。
4回は両チーム無得点で、1点差のまま、最終回へ。またこの展開か。。
5回表、待望の追加点をもぎとると、たたみかけて5点を追加し10対3とし、5回裏を無失点で切り抜けて、2回戦突破を決めました。

予想よりも打線は相手投手を捉えられず、いくつか痛い守りのミスもありました。
そういう中で、子供たちは、貪欲にホームをめざし10点を稼ぎ、投手は辛抱強く投げ抜き、内野・外野ともに、練習通りのプレーがたくさんできて、着実に15個のアウトを積み重ねました。

子供たちは、野球三昧のゴールデンウィークの間に、着実に成長し、練習の成果として、勝つことの喜びを経験し、見守るパパママ達の意識が、さらにパワーアップした黄金週間でした。
この試合も、たくさんのご声援をいただきました。ありがとうございます。

監督、コーチのみなさま、連日のご指導、おつかれさまでした。
10日もがんばりましょう。

2015.04.30   
春季、1回戦勝利と、うれしい新入部員情報。
いよいよ、4年生の区大会が始まりました。
4/29、等々力グリーンズCさんと対決。

緊張する初回の守り、ピッチャー君が度胸よく投げ込み、バックはしっかり守って三者凡退。
1回裏に1点先制するも、2回表に逆転され、1対2。
3回裏、5本のヒットで3点を奪い逆転。なおも2死満塁からの右中間への大飛球は、相手センターが好捕。4対2。
4回裏、1死満塁の大チャンスに、ホームゲッツーで無得点。等々力さんの再三のしぶとい守りに、4対2のまま最終回に。
最後は、リリーフ君が、気持ちのこもった力投で、3者凡退に切って取り、初勝利!

低学年の春の1回戦とは思えない、ロースコアの緊張感の中で、ピッチャーはよく投げ、バックはよく守り、よく打ち、走りました。
Cチームの保護者、指導者はもちろん、団運営スタッフやOBの方々のたくさんの応援をいただきました。いつも、ありがとうございます。

うれしい新入部員情報です。
1年生3名、2年生1名、3年生3名の団員登録をいただきました!女の子1名、パパコーチも2名登録いただきました。
体験会や団員募集等、世話役さんや保護者の方々のご尽力に感謝いたします。
2015.04.13   
4月後半の体験会のお知らせ。
Cチームの試合結果をアップしました。

CDチームの体験会のお知らせです。
4/19(日)9時〜二子玉川小校庭
4/25(土)12時〜二子玉川小校庭
気軽にご参加ください。
2015.03.25   
一進一退です。
Cチームの練習試合の結果を更新しました。
監督は、まずは試合を成立させ、勝ちにこだわりながらも、できるだけ多くの子に出場機会をつくり、経験値がチーム全体で上がっていくよう、バランスに苦心しています。
ここ数試合は、全般にバッティングは改善したと思ったら、よくなっていたはずのピッチングと守備がメロメロです。
1点差負けも多く、試合展開とか、ここ一番の集中力とか、1プレーの大切さがわかるのは、もう少し先のようです。
そんな状況下でも、毎週、たくさんの保護者の方々が、応援に駆けつけてくれています。ありがとうございます。
2015.03.04   
最近の試合と体験会
CDチームの昨年11/30以降の練習試合10試合の結果をアップしました。
個々の選手の育成と、勝利へのこだわりのバランスの中で、勝ったり負けたりを繰り返しています。
5イニングやれていますので、野球にはなっているのですが、なんと1点差負けの多いこと。
子供たちは、いっぱい走って体力をつけ、キャッチボール・ボール回しの基本練習を繰り返し、少しずつ成長しています。

CDチーム主催の体験会を、下記の通り、実施いたします。お気軽にご参加ください。
3/15(日)二子玉川小校庭9:00〜
3/28(土)二子玉川小校庭12:00〜

2015.01.20   
2015年、始動。
2015年の新チームは、5学年50名(新6年7名、新5年12名、新4年12名、新3年11名、新2年8名)で活動を開始しました。
新6-5年19名はA/Bチーム、新4-3-2年31名はC/Dチームに属し、指導者AB:22名、CD:19名の体制でサポートします。
二子玉川緑地や二子玉川小校庭を中心に活動し、軟式野球連盟の大会、スポーツ少年団大会、防犯大会、玉川親睦リーグなどを戦っていきます。
指導者一同、今年1年を、子供たちの成長とともに、楽しく過ごしていきたいと考えています。よろしくお願いします。

2014.11.26   
2014シーズンの終了
2014シーズンの公式戦が全て終了しました
今は、ホッとした気持ちと、もっとこうすれば良かったと言う思いと混在している状況です。
選手達は、本当によく頑張りました!特にH君は、キャッチャー不在の状況を救ってくれました。あと、M君は、最上級生として、チームの危機を何度となく救ってくれチームを引っ張ってくれました。K君もスローボールを武器に良く投げました。今の5年生は、来年も最上級生として飛躍して欲しいと思います。
そして、今の3年生も来年は低学年として連盟デビューです。色々と来年も楽しみです。頑張って貰いたいです!
2014.04.23   
スポーツ少年団大会3位決定戦
スポーツ少年団大会の3位決定戦は、何度も対戦を重ねている玉川スポーツ少年団です。
手堅い守備のチームです。
この日の先発投手はT君、立ち上がりがいつも不安なものの初回を0点。2回は先頭を抑えたものの下位打線につかまり四球エラーも挟み5失点。バッテリーエラーもまだまだ多く課題が残ります。
打線はまだまだ湿りぎみ。しかし、長打も出始めているので、今後に期待です。まだまだ、振り込みが足りないので、どんどんバットを振っていこうと思います。
2014.04.23   
連盟春季大会1回戦
春季大会1回戦は、朝から悪天候ながら人口芝の世田谷区総合グラウンドなので、試合開始時には雨も止み、9時から試合開始です。
子供たちは総合グラウンドのスタンドがある球場の雰囲気に緊張しながら、試合開始です。
先発投手はS君です。立ち上がりは悪くないのですが、1,2回と出したランナーをコツコツと返され2失点。3回には先頭打者にライトオーバーのHRを打たれ、その後も2四球を挟み3失点。厳しい展開ながら裏に1点返した後は膠着状態。
最終回の6回裏に意地を見せ、四球とヒットがやっと繋がり、4番T君にしっかりとタイムリーが出て、さらにWPに間にホームに帰ってきて1点差。イケイケながら、最後は相手投手もランナーがいなくなり、開き直ったのか思い切って投球され三振で試合終了。
頑張りましたが、あと少しが届かず1点に泣きました。子供たちにとっていい経験が続きます。
2014.04.23   
スポーツ少年団大会1回戦
4月上旬の土曜日にスポーツ少年団大会が実施されました。1回戦はグランドスラマーズさん。前回、好投をしたA君にマウンドを託したのですが、初回に四球二つを挟んで3点失うものの2回以降はまずまず。4回は四球からリズムを崩し交代。いい経験になったでしょう。打線のほうは、ヒット3本。打てません。攻撃にテコ入れが必要ですね。
2014.03.31   
2014年始動
前任から受け継ぎAチーム監督になったものです。よろしくお願いします。今年に入って現時点で3試合終わりました。昨年のBチームと打って変わり守りのチームとなっています。締まった試合をしているのですが、あと、一本が出ない状況が続いています。今年も二子玉川をよろしくお願いします。
2014.03.26   
ごぶさたです。
約4か月ぶりのHPの更新です。さぼっててすみません。

例年通り、昨年末に新しいチーム編成に変わっています。このHPの管理者も、そろそろ新しいAの監督さんに引き継ぎます。3年間、ご愛読?ありがとうございました。日にだいたい30〜40のアクセスがあり、オンシーズンは100を超す日もありました。

今月初めに卒団生15名のための、お別れ会が開かれました。
各学年ごとのかわいらしい、楽しい出し物の連発で、みな腹を抱えて大笑いし、6年間野球をやり通した女子部員の親への感謝の手紙の披露と、たくさんの思い出の詰まった15分間のスライドショウでは、涙を流す方も多くおられました。すばらしいお別れ会で卒団生たちを送り出していただき、ありがとうございました。

さて。
新体制は、2014年2月末現在、Aは新6年4・新5年7の計11名、Cは新4年10名、Dは新3年9・新2年10の計19名の3チーム編成で、部員は全体で40名です。毎週末、たくさんの指導者が、子供たちのために、グランドに来てサポートしてくれています。
卒団生がごそっと抜けたものの、各チーム、新入部員は順調に増えてくれて、3月末ではもう少し増えそうです。
引き続き、野球仲間を「大、大募集中!」です。

新Aチームの、全日本大会の1回戦は、残念ながら、世田谷ラッキーズAさんに3対1の接戦で敗れました。ミスやフォアボールの少ない、引き締まったよい内容の試合でした。試合経過など、追って載せていきます。

アントニオ神学院グランドは、2年かけてグランドの改良工事を行うとのことで、閉鎖となります。4月からは二子緑地や二子小の校庭などを拠点に活動していきます。
創部以降40年にわたり、地元の野球チームにホームグランドを提供してくださった神学院さんには、いくら感謝しても、感謝し足りません。本当にありがとうございました。私の前のAの監督も、私の次のAの監督も、30年前?は、このチームに所属し、アントニオで練習しました。2年後、またここで、子供たちと一緒に野球ができる日を、心待ちにしています。
緑豊かなパワースポットのようでして、週末にグランドに行くと、気持ちが癒されるのはもちろんのこと、風邪が治ったりして、体調がよくなる人が多くみられました。

今週末は、アントニオでの最後の練習と、お花見です。咲くかなあ。。
2013.12.03   
Cチームのスポ少大会1回戦【11/10】vsグランドスラマーズ
2対0で勝ちました。
先発投手A君、キャッチャーS君のバッテリーで臨んだこの試合。
1回表、A君の制球は良く、難なく三者凡退で攻守交代。
1回裏。相手ピッチャーの調子はいまひとつで、得点を期待しましたが、こちらも3者凡退でおわります。
2回以降、A君のピッチングは安定していて、5イニングを見事に完封し、終わってみればエラーと四死球のランナーのみのノーヒットノーランでした。
しかし、攻撃で拙攻が続き、エラーと四球のランナーを内野ゴロの間に返す、しぶい2得点のみに終わり、ヒットは内野安打1本のみに抑えられました。
グラスマさんは連戦で、ベストコンディションではなかったことを考えますと、もっと二子が試合を優位に運びたいところでしたが、ボール球に手をだし、相手ピッチャーを助けてしまいました。

Cチームが夏場に作られてから、あまりバッティング練習をしていないので、今後はもう少し取り入れなければならないと感じる試合でした。
一方、この試合では守備練習の効果が出て、内野で6つのアウトを取り、無失点で勝つことが出来ました。
発足時には、相次ぐ大量失点でコールド負けしていましたが、バッテリーとバックの守備力が安定してきたことで、ロースコアの試合でも勝ちきることができるようになってきました。引き続き、守備力アップの練習も継続します。
2013.12.03   
Bチームの親睦第6戦。【11/9】vs奥沢ビクトリー
12対9で勝ちました。
1回表、相手先発の制球難などで、無死満塁から押し出しで先制。しかし、センターフライとピッチャーゴロゲッツーと後続が倒れ、1得点のみ。流れが向こうに。
1回裏。先発T君、エラーとヒットの1死1-2塁のピンチに4番にセンターオーバーの3塁打をゆるし、さらにサードエラーで計4失点。
2回表。5者連続四球で押し出しで2点もらって、無死満塁のチャンスに、リリーフの代わり端を3番S君がレフトに弾き返し、満塁ホームランとなって、流れを引き戻します。さらに相手エラーや、K君・A君のヒットなどで、11得点のビッグイニングに。
2回裏。T君の制球が乱れ始め、連続四球とヒットとエラーなどで4失点。2死満塁でピッチャーS君に交代。暴投で1点失うも、ピンチを切り抜け、時間オーバーで2イニングで試合終了。
奥沢さんのキャプテンの声出しがすごく、完全にうちのチームは押されていましたが、徐々にこちらも声を出すようになり、逆転したことでフィールドはもちろんベンチも今までにない声援の良い雰囲気でした。
親睦Bの最終戦を勝利で飾り、公式戦での1勝を挙げることが出来ました。
2013.11.19   
公式戦日程終了。
17日、王座決定戦の1回戦は、リトジャンAさんに9対4で敗れ、子供たちの6年間の長い挑戦は終わりました。
初回と最終回の攻撃で、多少の見せ場はつくれたものの、信条のしっかりした守りを維持することができず、毎回失点を許し、試合内容としては、完敗でした。
相手の強打の1番君と3番君は抑えていましたので、うまくかみあえば、3点以内の接戦に持ちこむことはできたのかもしれませんが、暴投絡みのバッテリーミスで3失点、外野の微妙なところで5失点。もともとあった地力の差を、自ら広げてしまいました。
残念だったのは、キャッチャーへのコンバートが形になっていたキャプテンが、当日発熱で欠場せざるを得なかったことです。本人が一番悔しいでしょう。ぎりぎりのバランスで成り立っていた守備陣は、守りの要を失って、普段の力を発揮できませんでした。

夏場のチーム再編により、公式戦経験の少なかった6年生や、Bチームから合流した5年生にも、公式戦に出るチャンスが巡ってきました。レギュラーだった子も、ほとんどがいままでと違う不慣れなポジションでのチャレンジとなり、日々の練習の積み重ねの中で、1-2か月前と比べれば、着実にレベルアップしていました。子供たちの伸びしろは、大きいなと改めて思いました。

王座決定戦の試合では、たくさんのミスの中にも、内容は進歩しているのを感じ取ることができました。エースは、腕を振り、低めにボールを集めようと努力していましたし、リリーフのふたりも、持っている力を出し切って、何とか試合を作ろうとしていました。サードとファーストは、まだキャッチボールも怪しいレベルですが、ボロを出すまいと、必死な気持ちは伝わりました。ボロは出ましたが。。外野を任された5年生は、本当にあと一歩の、彼らとしてはベストのプレーでした。5年生には、来年があります。

あとひと月、基礎体力・柔軟性の向上と、走攻守の基礎の反復をしっかりやって、中学に送り出したいと思います。