少年野球 - 石見アロウズ

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2024年7月5日
東北第一クライマックスの日程が決定!〜だいちのブログ〜
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99件のうち20件を表示しています。


2015.11.05   
(11/3)第32回大町少年野球大会 その1
 毎年開催されている伝統ある『大町少年野球大会』に参加しました。昨年は広島集中豪雨の被害等も考慮し中止になり、久々の開催でした。毎回、広島県の強豪チームとの試合ができるということで現チームの最後の力試しの大会として位置付けています。今年は、例年とは違う広島県北広島町の「むさしどんぐり村」での開催でした。この大会、16チームを4つのブロックに分けそれぞれで優勝を争います。また、対戦相手も当日決定というところが面白い大会でもあります。
 さて、我が石見アロウズ久々の現チーム(6年生参加)での試合です。抽選の結果Bコート第2試合対戦相手は広島市内の強豪『原クラブ』さんになりました。結果的にはエースの乱調もあり1-3で敗れました。その後の3位決定戦は同じ島根の『大田スポ少』と行い、3-2で勝利することができました。

『第32回大町少年野球大会』
Bコート 第2試合
原クラブ 3 - 1 石見アロウズ 負:秋田成
(投補)大田・秋田−勝部

Bコート順位決定戦
大田スポ少 2 - 3 石見アロウズ 勝:立木
(投補)
野坂・立木−勝部
2015.11.04   
(10/31)第10回選抜防犯野球大会 その2
(続き)
【総括】
新チームでゲーム慣れしていないところは仕方ない印象であった。まずは守備陣である。新チームから試合に出だしたフレッシュなメンバーは当然ミスは仕方がない。とはいえ自分からネガティブな雰囲気を作り出していたように思える。特に内野陣は選手間の連携が重要なポジションである。他の野手との情報交換、守備位置の確認、相手選手の様子、相手ベンチの状況…技術とは違う守備に必要なスキルを挙げればきりがないが当然、新チームにこれらが全て出来るはずはないと思う。しかし、今まで6年生チームの試合で『見る』『感じる』『考える』チャンスはいくらでもあったはずである。今回の敗戦で今までと感覚ではだめだ、自分たちが主力なのだという自覚をまずもってほしいと思う。守備陣にもう一つ望みたいことは『状況確認をする』ということである。カウントはもちろん点差、ランナーの状況、打順…これらのことは守備するうえで最低限瞬時に把握しておくべき情報である。これらの確認ができていない選手が多かったように思える。経験を重ねれば当然できるようになると思うが、ゲームに望む意識を変えるだけでもっと早く順応できると思う。
 攻撃陣についても、守備同様に連帯感がなかった。主軸に回そう、後ろにつなげよう、チャンスを作るためにしっかり投げさせよう…そういった考えを持って打席に入っていた選手がいただろうか。今の状況ではまだ難しいことかもしれないが、考えるだけでチームの攻撃力がさらに増すのも事実であると思う。
 今回の大会を通じてつくづく今後のチームの強化点が見えてきた。個々の力が出せる出せないのも全て「心」であると思う。練習で培った技術、力をどのように試合に出すか。選手も含め指導者も難しいテーマに直面したと痛感している。新チームの練習いろいろな課題を一つづつクリアしていき年内の大会全力で臨みたい。

 しかし最近痛感するのは、これをしていれば雑な守備はしなかったかもしれない、もっと楽にも守れたかもしれない…これを見ていれば打てたかもしれない、『たられば』を考えるスポーツがまた野球であると思う。この試合から感じた、たらればを次の試合の糧にできるよう選手の成長を期待しつつ練習をがんばっていきたいと思う。
2015.11.04   
(10/31)第10回選抜防犯野球大会 その1
 アロウズになって初めて『選抜防犯野球大会』に出場しました。この大会は「浜田地区」「江津地区」「大田地区」「邑智地区」の各地区から16チームが出場し優勝目指して熱戦を繰り広げました。
 我が石見アロウズも1回戦強豪江津市の高角フェニックスとの試合でした。

=第10回選抜防犯学童野球大会=
Cグランド1回戦 第2試合
高角フェニックス 3 - 2 石見アロウズ ● 負:大田
(投捕)大田−宮本

【守備】
先発は新チームのエース大田。立ち上がり若干制球に苦しむが回を重ねると調子も上がっていき5回まで上々のピッチングであった。6回先頭打者に四球から野手のミスが続き3点を失い逆転を許す厳しい試合であった。投手の内容としては敗れたものの十分内容のある投球であったと思う。この試合は守備陣が足をひっぱたかたちであった。内野手とバッテリーの呼吸が合わないところが随所に見られた。若い野手ということもありなかなか投手への声掛けなども少なく守りでリズムを作れなかったところが悔やまれる。
【攻撃】
先制点の状況は、四球で出た走者が足を絡め相手守備陣のミスを突き得点。2点目も二死から死球で出塁したランナーが足を絡めチャンスメイク。増谷のタイムリーで追加点という理想的な得点であった。しかし、4回以降は安打出塁したランナーが牽制死、四球2つで出たランナーが判断ミスによりタッチアウト、淡白なバッテイングでフライアウト…という工夫のない攻撃が続き2点しか奪えなかった。

(その2へ続く)
2015.10.22   
(10/21)アロウズ野球知識学習『The学』を開催しました
 アロウズ選手、保護者、指導者一緒で野球知識学習『The学』(ざがく)を開催しました。これは野球選手として必要な用語、その意味、ルール等を関係者一緒に勉強する会として実施しました。
 当日は選手全員、お父さん方11名、指導者2名が集まり、テキストを中心に知識学習をした後、実際に動いてルールの確認をしました。夜の気温が下がった寒い中選手たちは目を輝かせて学んでいた姿はとても頼もしく思いました。最後にはレクリエーションを兼ねて選手を2チームに分けて『ベースランニングリレー』をして解散しました。
 野球選手として入口に立った選手のみんなが今後の野球人生で必要な野球知識を得る機会を作ることも指導者としては必要なこととあらためて感じました。今後もいろいろな知識学習を楽しみながら企画していきたいと思っています。
 仕事の後の疲れている体で会場設営に協力いただいたお父さん方、ありがとうございました。
2015.10.22   
第10回選抜学童野球大会の対戦相手が決まりました
 先日行われた邑智郡学童野球新人戦の結果を受けて10月31日、11月1日に江津市を主会場に開催される『第10回選抜学童防犯野球大会』の対戦相手が決まりました。気になるアロウズの1回戦の相手は江津市の強豪「高角フェニックス」になりました。高角フェニックスは全国大会出場経験もある県内屈指の強豪です。今年の8月に開催された中国地区学童野球大会で優勝する守備力の堅いチームです。初めて出場するこの大会に強豪との対戦、選手たちには胸を借りるつもりでぶつかっていてほしいです。しっかり守りからリズムを作れば十分チャンスはあるものと思っています。まずは初戦突破!その後は勢いに乗って優勝狙いたいと思います。応援よろしくお願いします。
2015.10.19   
(10/18)邑智郡学童野球新人戦 その2
≪邑智郡学童野球新人戦≫
【3位決定戦】
○石見アロウズ 29 - 1 瑞穂スポ少
(投補)
立木−宮本
(本塁打)
宮本3号(2),4号(2)・日野山1号(2)

【総括】
瑞穂スポ少も部員不足から新チームの選手も足りない状況であり力の差が歴然としていた。攻撃陣の方は手を抜かずしっかり振り打っていたように思う。大味なゲームの中でも柘植と、増谷の走塁が目を引いた。しっかりと第1リードから第2リードを取り、次の塁を狙う姿勢をしっかりと見せていたところは大きな成長であった。新チームのリーダーとしての自覚が出てきていると感じた場面であった。打撃ではこの試合も4番宮本である。軟投派の投手をしっかりひきつけてボールをとらえていた。本塁打2本を連続で打つほどの好調ぶりで、防犯大会に向けて楽しみが増えてきた。

この2試合、新チームには厳しい大会であった。指導陣も悔しさがにじむのが正直な気持ちである。しかしポジティブに考えたい。この大会が底と考えあとは登っていくだけである。調整するポイントも見えてきたことから月末の大会までにしっかりと調整したいと思います。
2015.10.19   
(10/18)邑智郡学童野球新人戦 その1
邑智郡内の各チーム新チームの活動に移行しました。革新チーム初の公式戦『邑智郡学童野球新人戦』が邑南町いわみスタジアムで開催されました。アロウズは1回戦第2試合で邑智スパロウズとの対戦になりました。

≪邑智郡学童野球新人戦≫
【1回戦第2試合】
●石見アロウズ 6 - 7× 邑智スパロウズ
(投補)
柘植・大田−宮本
(本塁打)
宮本2号(ソロ)、増谷2号(3)

【展開】
初回、邑智先発T君の連続四球で出たランナーを4番宮本がライトへ先制2点タイムリーで先制。その裏先発柘植が連続四球で出したランナーを野手の連続エラーによりあっさり逆転を許す。2回も二死まであっさりとるものの1番に2ベースを許し、連続の暴投で追加点。3回アロウズは宮本がチームを鼓舞する本塁打を放つが、その裏も四球から外野手のエラーも出て2失点で3点差に。時間的にも最終回となった5回相手失策、四球で出たランナーを増谷が起死回生の3ラン本塁打で同点に。その後、続く柘植も3塁打を放ち一打逆転の局面で7番立木の初球スクイズを相手バッテリーに外され逆転のチャンスを逸する。その裏1死後安打を許し、振り逃げでランナーを溜めてしまう。二死まで粘ったが最後はパスボールでサヨナラ負けとなった。
【守備】
先発柘植は緊張から制球が悪く投球の安定性に欠けていた。投手が制球を乱すため経験の浅い野手陣が浮足立ちミスを重ねる最悪の流れを作ってしまう。守備陣も何でもないミスの連発で最後までリズムがつかめなかった。
【攻撃】
攻撃面はとても活発であった。特に4番宮本の勝負強さは今後のチームの明るい材料である。さらに5番増谷、守備のミスを帳消しにする3ランも見事であったが3点ビハインドを1振りで追いつく攻撃力は新アロウズの強力なチームカラーになると思われる。
【総括】
やはり守備が守れずに負けてしまった印象だけが残った。特に投手陣がゲームを作れずに守備のリズムを崩してしまった。新チームの強化するポイントが明確になった。敗れたものの好材料もあった。打撃陣のバッティングはこの時期では驚くほど振れている印象であった。特に主軸の打撃力は十分他チームに引けはとらない手ごたえを感じた。月末の防犯大会に向けて投手陣、守備陣の整備に力を入れていきたい。
2015.10.19   
祝!1万アクセス!ありがとうございます・・・
ホームページ立ち上げてわずか4か月で1万アクセス突破しました!ありがとうございます。今後もアロウズの活動をしっかり報告します。これからもよろしくお願いします!m(__)m
2015.10.11   
(10/10)練習試合 その2
≪第2試合≫
浜田スポ少 4 - 2 石見アロウズ● 負:立木
(投補)
柘植、立木、大田−宮本
(本塁打)
増谷1号(2)

【守備】
 先発は柘植。初回は四球を出すが後続を抑える。2回先頭打者に死球から盗塁・暴投で無死3塁、スクイズで先制されるもの後続を抑えた。3回も先頭打者に四球から1死3塁相手ミスにも助けられ3回1失点の内容であった。4回からは立木。4回は3者凡退。5回は先頭打者に四球ヒット、失策が絡み3失点で投げ終える。6、7回は大田がマウンドへ。危なげなく無失点で投げ切った。
【攻撃】
攻撃面では中軸の宮本、増谷のバッティングが光った。先制点を取られた直後の先頭打者がヒットで出塁、増谷がレフト線を破る本塁打での2得点は見事であった。ただ全体的に、雑なバッティングが目立った。特にフライが多いことが気になった。相手を焦らせる工夫をもっとすべきではないか…もっと野球を見ることも必要かと感じている。
【総括】
やはり強豪の浜田スポ少である。新チームは旧チームのレギュラー陣が多いこともあり経験では相当な実力差を感じた。この試合、投手陣の制球力の差がそのまま点差になったのではないだろうか。やはりゲームを作るのはバッテリーである。バッテリーが四球、暴投、捕球ミスをしていてはなかなか守りのリズムが作れないと思う。冬までの間地道な反復練習が必要であると痛感した1戦であった。

 浜田スポ少の選手関係者の皆様対戦ありがとうございました。浜田スポ少とはアロウズ結成以来何度も相手をしていただき、また未熟な指導陣に助言等もいただきいつもお世話になりっぱなしです。今後も懲りずに選手、指導者共々交流の程よろしくお願いします。
2015.10.11   
(10/10)練習試合 その1
 見事な秋晴れの中、本日は新チームでの練習試合です。対戦相手は郡内の強豪川本中央S、そして県内の古豪浜田スポ少です。新チームになっての本格的な練習試合で、選手も指導陣も気合を入れて臨みました。

≪第1試合≫
川本中央S 6 - 2 石見アロウズ● 負:立木
(投補)
立木・柘植—宮本

【守備】
先発は立木。緊張から安打と四球、犠打で無死2.3塁からスクイズで失点。その後、野手エラーもあり2点を失う。2回は安打を許すも無失点。3回は先頭打者を四球で出すとロングヒットを許し失点。4回はバントヒットから暴投、スクイズで1失点で4回を投げ終える。5回からは柘植がマウンドへ。5.6回は打たせて取るピッチングでリズムを作り無失点。しかし7回先頭打者へ四球を許すと二死3塁まで抑えたが、投手前の打球を捕手宮本が1塁へ暴投、2支店を許す内容であった。
【攻撃】
相手先発O君は制球力が良く4回までパーフェクトピッチング。4回先頭大田が相手守備のミスで3塁まで進塁すると2番秋田が見事にスクイズを決めた。6回も先頭大田が3塁打を放ち秋田が相手のミスを誘うしぶとい打撃で2点目を奪ったが反撃もここまでであった。
【総括】
まずは投手陣である。やはり先頭打者に死球を出した回はすべて失点している。ということは守備陣が走者がいると失策がらみの失点をしているところからも四球から守備のリズムを崩していると思える。守備陣も経験不足は否めないものの目の前のボールではなくランナーに気を奪われていたためエラーしたり、送球ミスをしていた点が気になった。2ランスクイズ等も今までの練習でできても試合ではまだ連携が取れていない状況がうかがえた。攻撃面では走塁の消極性、スタートの鈍さが目立った。相手の隙を突く、嫌なプレーをする。この点でもこの試合は相手チームの方が上回っていた。野球はミスをするスポーツ。いかに相手に楽に守らせないか…いかに揺さぶりをかけるか…6年生チームはこの辺も長けている。残り少ない6年生とのゲームでこの辺りをしっかり見てほしいと感じています。
 川本CSの選手関係者の皆様、大変貴重な経験をさせていただきありがとうございました。来週の新人戦でリベンジできるよう、しっかり調整したいと思います。
2015.10.06   
新人戦(2016アロウズ)対戦チーム決定!
 10月18日(日)に開催される『邑智郡学童野球新人戦』の組合せが決まりました。気になる1回戦の相手は「邑智スパロウズ」になりました。
 新チーム(2016)にとっては初めての公式戦になります。昨年は見事優勝を果たしました。今年は連覇のかかる大会となります。対戦相手の邑智スパロウズも旧チームのエースT君が残っており油断のできないライバルと思われます。
 しかし、今年の新チームですが昨年のチームよりも好材料があります。まずは投手陣、柘植・立木の2枚看板が旧チームでも十分に投げて経験を積んでいることは強みです。さらに、旧チームからゲームに出ているメンバーも多くキャプテンの大田、主軸の宮本、増谷、森脇と旧チームのレギュラー組が残っているのは他チームにはない強みと思います。そこにフレッシュな三浦、日野山、秋田将、日野というメンバーが今から力をつけてくれば十分優勝が狙えると感じています。
 新人戦、防犯大会、招待大会と年内に3大会あります。すべて優勝を狙うようしっかり準備していきます。
 応援よろしくお願いします。
2015.10.04   
(10/4)山本少年野球クラブ40周年記念大会 その2
≪山本少年野球クラブBブロック 交流戦≫
○石見アロウズ 8 - 6 原クラブ
(投補)柘植・立木−勝部
(本塁打)増谷1号(ソロ)・和田5号(2)

 共に初戦を落としたチーム同士の交流戦。原クラブさんも広島市内の強豪のようで胸を借りる1戦となりました。
 先発は久しぶりの柘植。立ち上がり丁寧なピッチングで無失点。気迫が感じられる立ち上がりであったが、2回四球、死球でピンチを招きセンターへ痛打、まずい守備もあり3失点する。3回も先頭打者に死球。個々から開き直り、打たせて取り無失点で投げ終えた。4回は立木。今日は登板前から堅かった。いきなり安打を許すと、死球、エラーも絡み3失点。厳しい内容であった。両投手とも新チームでは軸になる投手。回ごとに内容が変わる不安定な出来ではなかなか野手の信頼が得られない気がした。投手が守りのリズムを作ることを意識して今後調整していきたい。
 攻撃陣は活発な内容であった。トップの大田は3安打でチャンスメイク。それを秋田、勝部がきちんと返し、和田もファールで粘り甘いボールを本塁打。さらに増谷も迷いのない打撃を見せ今季初本塁打と活発な攻撃内容であった。
 投手が崩れても打撃陣がきちんと取り返す。まさに6年生の意地を見せた1戦であった。新チームもこの姿を目に焼き付けて今後に生かしてほしい。頼もしいチームになってきたことは嬉しい限りである。
2015.10.04   
(10/4)山本少年野球クラブ40周年記念大会 その1
今日は広島市安佐南区の山本少年野球クラブさんの創立40周年記念大会に招待を受け、4年生以上の16名で参加しました。まずもって山本少年野球クラブの関係者の皆様おめでとうございます。このような名門スポ少の招待は本当に嬉しく思いました。今後も是非お付き合いの程よろしくお願いします。

 さて、試合の方ですがかねてより対戦を熱望していた広島の名門『安佐クラブ』さんとの1回戦になりました。

≪山本少年野球クラブ40周年記念大会≫
【1回戦Bグランド第1試合】
●石見アロウズ 1 - 2× 安佐クラブ 負:秋田成
(投補)秋田成−勝部
(本塁打)秋田成3号(ソロ)

 名門安佐クラブとの1戦。先発はエース秋田成。初回安打を許すものの要所を抑え無失点。2回守備のミスから許したランナーを内野ゴロの間に生還を許し先制されるもその後踏ん張り続け同点で最終回を迎える。不運な安打と打球処理のミスで無死2.3塁のピンチ。ここをバッテリーが見事な踏ん張りで2死まで凌ぎ同点抽選が頭をよぎった瞬間3番N君にレフトオーバーのサヨナラ安打を浴びゲームセットとなった。
 攻撃面では相手エースN君がさすがのピッチング。同じフォームからの緩急のある直球。さらにセットとクイックを使い分けタイミングを外す巧みなピッチングになかなかチャンスが作れない中4回秋田が見事左中間に本塁打を放ち同点にしたが後続が続かなかった。
 名門相手に堂々のゲームが展開できたことが今年のアロウズの成長であるとつくづく感じることのできた1戦であった。特にエース秋田成は低めにコントロールし長打を許さないピッチング、何より最終回、無死2.3塁のピンチを捕手勝部と息の合ったコンビネーションで2死までこぎつけたところは見事であった。最後打たれてしまったがこれは相手バッターのN君が見事であった。
 強豪安佐クラブさん、ベストメンバーではないものの、エースをぶつけて本気勝負をしていただきありがとうございました。やはり強豪と出来たことが今後選手たちのさらなるスキルアップにつながることと思います。また機会があればよろしくお願いします。
2015.09.30   
新チーム本格始動!
 9/29の練習から本格的に新チーム主導での練習に切り替わりました。6年生はこれからサポートに回ることになります。新チームの方は、先日の試合の後新キャプテン、副キャプテンを監督から告げられ緊張感のある動き出しとなりました。新キャプテンを中心に旧チームに負けない勝ちにこだわれるチーム作りをしていきたいと思います。今後とも熱い声援よろしくお願いします。
 
2015.09.30   
(9/26)マクドナルドカップBブロック予選 その2
第14回島根県学童野球マクドナルドカップBブロック予選
≪準決勝 第1試合≫
長久スポ少 4 - 3 石見アロウズ 負:秋田成
(投補)
秋田成−勝部
(本塁打)
秋田成2号(ソロ)

 県大会出場をかけた大一番!気合十分で古豪の長久スポ少に挑みました。守備力はアロウズ、打撃力は長久、という予想でした。結果としては残念ながら破れてしまいました。県大会出場の壁はやはり厚く、6年生にとっては念願果たせず悔しい敗戦でした。しかし、野球人としての感想はよくぞここまで成長し『野球』をしてくれたというのが率直な感想です。この試合、どちらに転んでもおかしくない展開のシーソーゲームであったし2点差をつけられ苦しい状況から1点差に詰め寄り、最終回も1打逆転サヨナラの局面を演出するまでの粘りを見せての敗戦…この敗戦は関係者すべてに感動を与え、後輩には『必ずやり返す!』という熱いものを植え付けた1戦だったのではないでしょうか。最後は、指導者を忘れ一保護者としてベンチで声援を送っておりました…アロウズの選手諸君、本当に感動をありがとう!よくここまで強くなったと思います。

 6年生には最後の上につながる公式戦でした。春先からここまで数か月間でチームはもちろん選手全員が大きく成長したと思います。敗れはしましたが、この2か月間の連勝記録、チーム打率、チーム防御率、その他の個人成績…どれをとっても歴代アロウズ最高の成績です。よく頑張ってくれました。とは言え、まだまだローカル大会はあります。最後まで勝ちにこだわるチームを貫きましょう!
 アロウズもいよいよチームの引継ぎをすることになりました。新チームもすごく楽しみです。この6年生の頑張り、悔しさを必ず5年生以下の新チームが継承し新たなアロウズの1ページを刻んでくれると信じています。新チームも頑張るぞ!!!
2015.09.26   
(9/26)マクドナルドカップBブロック予選 その1
≪第14回島根県学童野球大会Bブロック予選≫
【1回戦】第1試合
STブルーウィングス 0 - 1 石見アロウズ ○ 
勝:秋田成
(投補)
秋田成−勝部

 Bブロック予選初戦。先発はエース秋田成。初回先頭のT君に左中間を破られる2塁打、送りバント後、力で3.4番を連続三振に切って取り、無失点の立ち上がりでリズムをつかんだ。3回に再びT君にライトオーバーの3塁打を浴びるが後続を打ち取り無失点で凌いだ。結局安打はこの2本に抑える圧巻の内容で見事完封勝利を収めた。
 ST先発のT君がさすがのピッチング。力のある速球をコーナーいっぱいに投げ見事なコントロールであった。2回に4番勝部の2塁打、和田の送りバント、1死3塁のチャンスを作り6番宮本が初球を見事スクイズを決め先制した。3回にも増谷のセンター前ヒットから上位打線に回したがT君の力の投球に得点はできなかった。結局この1点を守り切っての勝利となった。

 この試合指導陣は当初からローゲームでの展開は予想していた。しかし、T君がここまで見事なピッチングをすることは想定外であった。少ないチャンスをスクイズで取りに行ったアロウズと同じ展開で強打したST、展開の予測を見誤らなかった監督の采配に脱帽であった。

 明日はいよいよ県大会をかけた大一番になる。しかし、今のアロウズまさにチーム力としてはピークである。特にエース秋田の安定感、そして守備陣である。6年を中心とした固い内野陣。そして地味ではあるが長打を許さない5年生の外野陣。まさに春から地道に取り組んできた成果が今出ている。明日は、アロウズの集大成の日として決戦に挑みたい。
2015.09.26   
初戦突破!
 やりました!アロウズ結成以来初めてブロック大会で勝利を収めました。
 本日、川本町民球場にて『第14回島根県学童野球大会Bブロック予選』の1回戦4試合が行われました。我が石見アロウズは1回戦第1試合で大田予選4位のSTブルーウィングスと対戦しました。息詰まる投手戦を制し見事1-0で勝利しました。
 明日はいよいよ県大会出場をかけた大一番!対戦相手は大田地区3位の長久スポーツ少年団に決まりました。今年対戦はありませんが打撃の良い強豪の印象です。しかし、今日のようなゲームが出来れば十分勝機はあると感じています。
 明日は、初の県大会出場をかけた大一番になります。今年のアロウズの集大成を明日見せてほしいと思います。応援よろしくお願いします!
2015.09.23   
ブロック大会の対戦相手が決まりました!
 今週末の26日(土)、27日(日)に川本球場で開催される『第14回島根県学童軟式野球大会(秋マック)Bブロック予選』の対戦相手が決まりました。先日行われた大田市予選の結果我が石見アロウズの対戦相手は大田地区予選4位のSTブルーウィングスに決まりました。
 STさんとは練習試合等でいつもお世話になっています。投手を中心にまとまった好チームで非常に手強い相手だと思っています。胸を借りるつもりで全力で勝ちに行きます!
 皆さん応援よろしくお願いします!!!!(^^)!
2015.09.23   
(9/22)練習試合 その2
≪第2試合≫現チーム(2015アロウズ)
○石見アロウズ 3 - 2 湖北ファルコンズ
(投補)秋田成−勝部
(本塁打)勝部4号(ソロ)

 県学童(秋マック)Bブロック予選前最後の調整試合。相手の湖北ファルコンズもDブロック出場の強豪チーム。エースのE君はこれまた右の本格派でした。
 先発はエース秋田。立ち上がりはヒットを許すも安定した投球で無失点。3回1死から安打を許し次打者の送りバントの処理の連係ミスから失点。さらに足で揺さぶられ失点と流れが悪くなりかけたところを踏ん張り、その後4イニングはすべて3者凡退の圧巻の内容で投げ切り、見事連勝となった。
 攻撃陣も3種類のストレートにてこずるものの2回の和田の安打、盗塁から7番大田のタイムリーで先制。4回の攻撃も逆転された直後の攻撃、河鰭の内野安打、野坂の犠打、2死で和田の適時打と見事な得点で追いついたことが秋田の好投につながったと思います。緊迫した展開の中4番勝部が見事な3塁線を破る本塁打を放ちゲームを決めた。

 今回、湖北ファルコンズさんに無理を言ってエース同士での調整をお願いしたところ快諾していただいたことに感謝します。両チームともに最高の調整ができたのではないでしょうか。週末のブロック予選を勝ち抜いて県大会で再戦したいと思います。共にがんばりましょう!

新チームで対戦いただいた広瀬スタッグスの選手、関係者のみなさん、そして現チームで締った調整をさせていただいた湖北ファルコンズ選手、関係者のみなさんありがとうございました。
2015.09.23   
(9/22)練習試合 その1
 この日は松江市に遠征して湖北ファルコンズさん、広瀬スタッグスさんとの練習試合でした。

≪第1試合≫新チーム(2016アロウズ)
○石見アロウズ 20 - 1 広瀬スタッグス
(投補)柘植・立木−宮本
(本塁打)大田1号(3)、宮本1号(3)

 先発は柘植。初回は前回の反省を生かして丁寧なピッチングで無失点。しかし2回やはり四球絡みから1失点してしまう。3回からは立木。この日も制球に苦しむものの後続を打たせて取り無失点で投げ抜いた。両投手とも制球力に課題を残す内容が気になるところである。守備の方もまだポジションになれないためか連携にミスが見られた。
 攻撃陣は美川戦に続きよく振れていた。先発全員の13安打は良かった。点差がついてもリード、走塁、選球とだれることなくしっかりできていたと思います。
 練習を重ねればまだまだよくなると思います。攻守ともにしっかり取り組みたいと思います。