少年野球 - 三石ベアーズ

ニュース

ポータルニュース
2024年8月5日
TURNINGPOINTイベントのお知らせ〜スタッフブログ〜
詳しく見る

441件のうち20件を表示しています。


2020.01.20   
橋本市が誇る大リーガー筒香選手との交流会

土曜日は、前日の雨による影響でグラウンドの状態が悪く、練習開始時間を12時に変更しました。

5年生が3人、3年生が4人の合計7人と少ないなかでの練習となりました。
内容は、キャッチボール、フリーバッティング、シートノックで最近1ヶ月に指導していただいたことが身に付いているかを試される機会でした。

ベアーズ選手の皆さん、どうだったでしょうか?
教えていただいたことが少しでも実践できましたか?
すぐに出来なくてもかまいません。
自分で考えながら何度も何度も練習して自分のものにしてくださいね。


4年生は、市が主催したイベント参加のため、練習を欠席。
このイベントは、橋本市が誇る有名人・今をときめく日本のスター野球選手で、今年からアメリカ大リーグでプレーする筒香選手とのトークショーとエクササイズでした。

そこでなんと、トモヒサが筒香選手に質問をする機会を得ました。
「どうすれば野球がうまくなりますか?」と元気に質問をしました。

この質問に対して筒香選手は「地道にコツコツと練習すること、自分の身体を知ることが大事」と答えてくれました。

更に、4年生の4人がこのイベントに対しての感想取材を受け、それがTVに放映されるなど思い出に残るイベントとなりました。

ライターの知り合いからもチームがTVに映ってたねとの連絡があるなど反響がありました。


日曜日は、天気が良く練習日和。
マシンを使ったフリーバッティング、ブルペンでのピッチング練習で楽しく野球をしてました。


この日もうれしいことがありました。
4年生の男の子が練習に体験参加してくれました。
ベアーズ選手に交じってバッティングや守備をするなどセンス抜群の男の子でした。
そのため心なしかベアーズ選手も普段以上に頑張っているように感じました。

野球に少しでも興味がある小学生ならいつでも大歓迎です。

学童野球は親子が一緒に楽しめるスポーツです。

道具も貸し出し可能です。

子供の成長を共に感じてみませんか?



春の公式戦まで約2ヶ月!

ガンバレ、ベアーズ選手たち!



2020.01.13   
練習内容の充実と選手たちの成長を感じることができた3連休

この3連休は比較的天候にも恵まれ、選手たちは楽しく野球をしていました。

先週に引き続き、連日たくさん指導者さんによる丁寧な指導、練習時間が9時〜13時と短くなり選手の集中力が増したからだと思います。

キャッチボール・投げ方・ピッチング・ゴロ捕球の足さばきやグラブさばき・ロングティーによるスイング指導など基礎的なことを教えて頂きました。

選手たちには教えて頂いたことを自宅などで反復練習することで自分のものにしてほしいと思います。

土曜日にはベアーズOBで明治神宮野球大会に出場経験のある現役大学生U君がグラウンドに来てくれました。
ベアーズ選手と混じりノックを受ける際のグラブさばき足さばき・スローイングなど間近で見ることができ参考になったと思います。

現在のベアーズ選手たちは、勝ちに対するこだわりが少ないのか、うまくなりたいという情熱が少ないのか、おとなしい性格なのか、指導に対する反応が若干薄いのが気になりますが、3日間は今まで以上に楽しく頑張っていたと思います。

ライターでも選手全員が少しずつではありますが成長していることが分かります。
この成長を試合で発揮することを期待します。

春はすぐそこだ!
頑張れ! ベアーズ選手たち!



2020.01.06   
寒さのなかでの初練習とお母さんお手製のあっかい豚汁
1月5日は、新年の初練習でした。
風があり寒さの中での初練習となりました(途中にあられも降りました)

この日は、指導者さんがたくさん来ていただいており、グラウンドはいつも以上に活気がありました。

ランニング、キャッチボール(投げ方の指導あり)、ロングティー、ノックと密度の濃い練習をしました。

子どもたちは休み中の自主練習の成果を出せたでしょうか?
寒さで思うように身体が動かなかったかもしれませんが、寒さを物ともせず、楽しく練習をしていたように思います。

また、今回の練習から練習時間が変更となります。
9時から13時までとなり、昼からの練習はなくなります。
本日は、5年生のお母さんたちのお手製豚汁が振舞われるため、12時で練習を終了。

場所を公民館に移り、楽しく、おいしい昼食となりました。
子どもたちの食欲は旺盛でおかわりをたくさんしている選手が大勢いました。
前日からの買出し、当日朝早くからの準備など新年お忙しいなか、5年生のお母さんたちに感謝です。
この場を借りてお礼申し上げます。

さぁ、いよいよ新人戦の勝利に向けて、練習が始まりました。
子どもたちの成長と活躍に期待しつつ、楽しく、明るく、元気に大好きな野球ができるよう精一杯サポートしていきたいと思います。

指導者・育成会の皆さまには従来同様のご指導・サポートをよろしくお願いいたします。

がんばれ、べアーズ選手たち!


2020.01.01   
新たな年を迎えて
皆さま、明けましておめでとうございます。 
 
皆さまや三石ベアーズにとって良い1年になりますことを願う次第です。 

 
ここで野球ネタをひとつ。
2020年は十干が庚(かのえ)、十二支が子(ね)で
干支は庚子(かのえね)となります。
ちなみに1924年(大正13年)も子年で干支は甲子(きのえね)、
この年に完成したのが甲子園球場です。
べアーズ選手から甲子園球児が出て欲しいものです。
 
さて昨年のベアーズは、5月の市長旗で準優勝となったものの、 
他の公式戦では普段の力を十分発揮することはできなかったように思います。
ただ、最終戦のお別れ大会は負けはしたものの、6年生 
(ミズキ・ハルチカ・サトシ、ユウト)を中心とした全員野球で、 
最後まで頑張ることができ、勝利まであと一歩でした。 
その試合での選手全員の頑張る姿に興奮し感動したライターでした。 
 
 
今年のベアーズは、どのようなチームとなるのでしょうか? 
練習の成果を試合で発揮することを期待し楽しみでなりません。 
最上級生になるミヅキ・ユウセイ・ソウタ・ユウホ・ハルカの活躍に期待します。 
 
 
選手のみなさん、この休みに自主トレーニングをおこない、
1月5日の初練習から成果を発揮できるよう頑張ってください。 
楽しみにしています。 
お父さんやお母さんも食べ過ぎ飲み過ぎに注意し、
初練習にご参加ください。 
 
 
休み中には、一部の選手がグラウンドで自主練習している姿をみることができました。 
来年の活躍が目に浮かび楽しみになりました。 
ユニフォームをドロドロにして、洗濯するお母さん(お父さん?)を困らせるほど練習することを期待します。 
 
 
 
三石ベアーズには、とても良い言葉があります。 
「子供ファースト、すべては子供たちのために!」 
 
指導者の皆さま、保護者の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。

ライターも、子供たちの成長のために、精一杯頑張っていきます。 

 
2020年 三石ベアーズニュース 
プレイボール! 
2019.12.23   
練習納め
ご挨拶

今回からホームページ担当を務めますOです。
前任のSさんのような感情を揺さぶる名文は書けませんが、
べアーズの動向や魅力を発信していきたいと思います。

皆さまどうぞよろしくお願いします。


練習納め

さて、昨日の日曜日が今年最後の練習日でした。

午前は監督さんの熱心な指導のもと、
基本的な練習をしました。
6年生選手は硬式野球チームの練習体験会に参加のため不在、
5年生選手が中心となり練習。

午後は指導者、お父さん、お母さん、ちびっ子対べアーズ選手達で練習試合。
そこでは、5年生選手の打撃の成長が、
3年生選手のピッチングの成長がうかがえ、
来年の公式戦に向けて楽しみな内容でした。
(ちなみに4年生は不在)。

寒い日で、最後には雨が降るなどしましたが、
べアーズ選手の楽しそうに野球をする姿が印象的でした。

来年もべアーズ選手が活躍し、
楽しい年になって欲しいと思う次第です。

2019.12.20   
楽しさ伝えるその「場所」が、長く続く事を願って…。

…さて、そろそろ御暇する頃合となりました。

3年前に、このコーナーの担当を拝命し、1年間の
インターバルを経て、再び今年1年間、改めて
好きな事を書いてきました。
個人の嗜好に寄った内容が多々あった事、
この場をお借りしてお詫びいたします。

今年、2019年だけでも色んなスポーツで様々な
ニュースがありました。

100mの代表選考は、いよいよ9秒台に突入…。
NBAにドラフト1順目で指名される快挙に湧き…。
全英オープンを制した笑顔のシンデレラが現れ…。
桜の戦士の奮闘に日本中が「ONE TEAM」になる…。

未来を担う子供たちが、色んなスポーツを目にし、
触れる機会がある事は非常に素晴らしい事です。


…それでも筆者は、やっぱり「野球」が好きです。


子供が少なくなり、近くの広場や公園で
キャッチボールすら出来なくなって久しくなります。
筆者が野球をやっていた頃とは、環境も時代も
すっかり変わってしまいました。
それでも野球というスポーツが持つ魅力は変わって
いないはずです。
少しでも多くの子供たちが野球を楽しみ、
そして、その楽しみを与える場所のひとつが
「三石ベアーズ」であって欲しいと思います。




THE BONDS WITH COMRADES NEVER CHANGE
(仲間との絆は永遠)

とあるスポーツニュースで知った言葉です。
引退したプロ野球選手達が、ある人に捧げた言葉でした。
使われたバックグラウンドはさておき、野球の魅力を表す
言葉だと個人的には思います。




三石ベアーズで出会った全ての人への感謝と共に…。


この言葉のご紹介を筆者のラストメッセージとしたく
思います。







…選手の交代をお知らせいたします。

「2019年度チームニュース」ライター:Sは燃え尽き
症候群により、戦力外(笑)となります。
代わりに野球マニアのOさんが満を持しての登板です!


それではOさん、よろしくお願い致します。


2019.12.18   
終わりが近づき初めて気付く、その「日常」の価値と意味

今回は非常に個人的な内容になる事、および
主観に偏っている内容になる事をお許しください。
(あくまで筆者の主観です。)


筆者は足掛け6年、この「三石ベアーズ」という野球
チームにお世話になり、「学童野球」を通じて、色んな
景色を見て様々な経験をさせて頂きました。
同時に子供たちと共に成長する事が出来た貴重な
6年間だったように思います。


今となっては懐かしい、その始まりは突然に…。


学童保育で一緒になった上級生の影響から
「三石ベアーズ」を知った「彼」は、おもちゃの
グローブ片手に、たった1人で体験練習会に
行きました。
親の知らぬ間に、参加者名簿に汚い字で
自らの名前を書いた、その行動力と「彼」の
野球への想いは、週末全てが野球で潰れる
「親の憂鬱」をねじ伏せるに、余りあるほどの
圧倒的な「熱さ」がありました。

その「彼」に影響されず、野球に興味がなかった
「彼の弟」は、それでも気付けば「彼」の後に続き、
白球を追いかけ始めました。
「彼」とは異なり、野球への想いが前面に出ない
「彼の弟」は、しかしながら、苦楽を共にする
同級生が全ていなくなった時でも、親の心配を
よそに、1人でもチームに残って下級生と共に
頑張る道を選ぶ「熱さ」をいつの間にか
身につけていました。


試合の勝ち負けに一喜一憂し、
野球以外のイベントにも腐心し、
夏の暑さや冬の寒さに心折れそうになりながら…。
しんどい事が多かったのも事実です。
生活が野球中心になったのも否めません。

ただ、それまで知らなかった子供たちの「想い」に
触れる機会を作ってくれた学童野球と
三石ベアーズに、改めて感謝する次第です。


「あなたの子供の子供時代は1度きりだ」
(前にも書いたフレーズですが…。)

やがて大人になるであろう、あなたの子供が
「子供である間」に、あなたに教えてくれる
その全てが、あなたを「親として成長」させて
くれるのではないでしょうか?

ベアーズというチームでの活動のフィナーレが
近づいてきた今だからこそ、その「貴重さ」に
気付くものなのだと実感しています。


これからもベアーズで頑張る皆様にとって
少しでも週末を乗り切る「糧」になれば…。


2019.12.17   
身体の大きさは違うけど、白球を追いかける気持ちは同じ

12月も半分が過ぎました。
そろそろ年賀状を準備せねば…。

さて、12月15日の日曜日は普段とは少し違って…。
5・6年生選手は、紀北工業高校さんにお邪魔して、
「高校球児との交流会」に参加してきました。

紀北地区の高校球児と地域の学童野球の選手が
一同に会し、交流を図るイベント。
本年1月にも開催され、今回2度目の参加です。
ワタクシの記憶が確かなら1回目は高校球児も
3校の参加だったと思うのですが、今回は6校の
お名前がありました。
(実際、参加されていたのは5校の様子でした。)

現役の高校球児と学童選手が交流を通じて、
小学校から安全に長く、野球を続けられる環境
づくりが目的との事。
少子化と共に子供達の野球離れが進む中、
皆さん色んな取り組みと努力をされています。

ベアーズの選手達もいずれ、高校球児になるのか?
今は分かりませんが、この企画の経験を元に、
彼らが高校球児になって、学童選手に還元する…。
そんなサイクルが確立出来ればいいですね。

イベントを企画して頂きました皆様方。
有難うございました。


2019.12.09   
暮れ行く年の瀬に、歓喜に彩られたバラ色の次年度を願う

6年生選手は練習などの補助に回り、5年生選手が
中心となる新たな体制がスタートしました。
みんな、なかなかその状況に慣れておらず、戸惑いも
ある事でしょうが、これから徐々にチームが
変わっていく事も楽しみの1つですね。

その年その年で、チームのカラーは変わる。
来るべき2020年。
日本が世界中からスポーツ選手を迎える記念すべき年に、
チームの中心となる君たちは、どんな色をこのチームに
もたらすのでしょうか?
出来れば「歓喜のバラ色」に彩られん事を…。

さて、先日開催しました体験練習会では、寒い中にも
関わらず、2人のお子さんにご参加頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

これからもベアーズは変わらず、一緒に野球を楽しんで
くれる選手たちを待っています。
体験練習会のような機会でなくとも、いつでもウエルカム。
興味のある人はぜひ。

今年、ブレイブブロッサムズの躍進がラグビー熱を
高めたように、来年、侍JAPANが野球熱を再燃させ、
たくさんのチビッコたちがベアーズに来てくれる事を
期待して。

もうすぐ2019年も終わりですね〜。
そろそろ、このコーナーのライターも引退せねばなりません。
あと少しだけお付き合いをお願いします。


2019.12.01   
新たな選手を待ちわびつつ、世代交代を促す師走

色々あった2019年も最後の月に突入です。

先日の「お別れ大会」で6年生の活動も一旦は
ひと区切り。
12月の間は、今後の事も見据えながら、硬式野球
チームの体験練習会に行く…など、不在にする事も
多くなってきます。

チームの主体は5年生へ。
自分達がチームの中心として、何事にも率先して
取り組む姿勢を少しずつでも見せて欲しいと思います。
皆、最初から出来た訳ではないので、あせらずに…。

さて、6年生の活動はいよいよフィナーレに向かいつつ
あります。そんな6年生4名が抜けると、5年生以下の
選手は15名となります。
昨今、どこのチームでも選手が少ないという声が聞こえて
きますが、ベアーズも例外ではなくなってきつつあります。

そこで…。
2019年を締めくくる前に、体験練習会を開催します。
12月8日(日)10時から
ホームグラウンド、三石小学校にて。

まだ見ぬ未来の選手達。
ベアーズで一緒に野球をやりませんか?

2019.11.26   
新たなページを紡ぐための涙に濡れたベストゲーム

第4回伊都橋本毎日新聞旗争奪お別れ大会
1回戦
三石 4-7 学文路


…6年生選手にとって最後の公式戦。


善戦しましたが惜しくも1回戦で敗退しました。
ただ、負けはしたものの、6年生を始め、選手全員の
この一戦にかける強い想いが垣間見えた掛値なしの
本年度ベストゲームだったと思います。
(おじさんは感動しました!)

今年のチームは、どちらかと言うと自滅する内容が
多かったように思いますが、このゲームでは
集中力も高く、崩れかかっても最後の最後で
踏ん張る粘りがありました。

結果的には、3点差をひっくり返す事は出来なかった
ものの、試合終了時間が迫る6回裏の相手の攻撃を
何とか最小限で食い止め、タイムアップ寸前で7回表へ
繋げたシーンが印象的でした。
チーム全体の「何としても自分たちの攻撃に繋げる」と
いった意思と一体感を持ったあの6回裏の守備と
ベンチからの声援は、必ずや選手みんなの財産になると
思います。

技術面を始めとした、実際のチーム力は、相手チームに
及んでいなかったかもしれません。
ただ「気持ち」が「技術」を上回る事を体現してくれた
選手の姿があったからこそ、心揺さぶられる試合に
なった…、のではなかったでしょうか?


出来れば勝たせてあげたかったけど…。


これで2019年度の公式戦は全て終了です。
6年生選手のベアーズでの試合も全て終了です。

試合に勝った「嬉しさ」
試合で負けた「悔しさ」
練習してやっと出来た「楽しさ」
練習しても出来なかった「しんどさ」

様々な想いと経験は、6年生にとってかけがえのない
「思い出」になる事でしょう。
そしてその想いと経験は5年生以下の選手達に
引き継がれ、新しいページを紡いでいってくれるものと
信じています。


6年生選手の4名。

有難う!
そしてお疲れ様!

2019.11.18   
達成感とは裏腹に、寂しさ感じるラストゲーム

いよいよ6年生最後の大会である「お別れ大会」が
今週末に行われます。
大会規定では、登録された6年生選手は必ず出場する事、
そしてベアーズのルールでは、6年生選手は好きな
ポジションを守る事、といった普段とは趣きが異なる
試合です。
今年のチームは、なかなか勝ち星には恵まれません
でしたが、最後の大会では、勝ち負けよりも、
6年生選手が楽しんで試合に臨めればいいな…、と
思います。

そして、6年生の親御さんにとっても複雑な想いを
持って臨むゲームとなるはすです。
小学校の学童野球への関わり方は、十人十色。
ただ、これほど子供と同じ目線で野球に携わる事の
出来る経験は、学童野球でしか得られないものだと
個人的には思います。
選手の身体が大きくなって上のステージになればなるほど、
保護者が関わる事は少なく、その領域は小さくなります。
そのうち、スタンドやグラウンド外から彼等のプレイを
応援するだけになるかもしれません。



子供と一緒にキャッチボールをした、あの夕方。

動画サイトで得た技術的な情報を、あたかも自分が
知っていたかのように子供に伝えた、あの会話。

準備の遅い子供のお尻を叩きつつ、お弁当やお茶の
準備をする、あの喧騒。

シャワーを浴びて残りの体力を使い果たし、子供と
一緒に倒れ込む帰宅後の、あの疲労。



今は本当にしんどくても、子供と共に同じ経験をする
「週末の日常」は、やがて「当たり前」ではなくなって
しまうのです。
学童野球の魅力はそこにあるのでは、と思います。

その「日常」を経験するのも、あと僅かとなった6年生の
保護者の皆さん。
もう少し、そのしんどさに身を委ねてみませんか?
そして最後の大会では、選手と同じぐらい楽しまないと
損ですよね?

さあ、ラストゲームです。

2019.11.11   
君たちの血となり肉となる、何にも代え難い「試合の経験」

一気に寒くなってきました。
やっと季節が暦に追いついてきたカンジです。

週末、日曜日にはC級の大会がありました。
4年生以下のチビッ子選手達の躍動を期待しましたが
結果は、12-2で1回戦敗退となりました。
ただ、随所にいいプレイを見る事が出来たのも事実。
勝ち負けも大事ですが、やっぱりC級の大会は、
「試合の経験を積む」事が、第一義なのでは
なかろうかと個人的には思います。

取れなかったフライが取れた。
ヒットを打つ事が出来た。
昨日まで出来なかった事が出来るようになる。
練習で出来た事が試合でもきちんと出来る。

その反復こそが大事なのだと思います。
その経験こそが糧になっていくのだと思います。

協会長杯という大会は、前年までA級とB級しか
開催されませんでしたが、少しでもC級の試合を
増やそうという協会の想いから、本年度からは
C級までの大会となりました。
やっぱり練習だけでなく試合をする事で得られるモノは
大きいはずです。

勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、
害その身に至る。
徳川家康

ただ、負けてばっかりも、ね…。

2019.11.04   
チビッ子達が春に蒔いた種は、秋に大輪の花を咲かすか

11月に入ったというのに、日中は汗ばむほど。
寒暖の差が激しいので、皆様ご自愛のほど。

さて、先日、11月2日(土)には、B級の
協会長杯が開催されました。
結果は残念ながら、10-0で負けてしまいましたが
彼等には、まだまだこれからたくさん時間があります。
この敗戦を糧に、来年大きく飛躍して貰いたいと
願うばかりです。
だから、もう少し普段の練習を頑張りましょうね!

さて、そんな少し物憂げな余韻に浸る間もなく、
この週末、11月10日(日)には、4年生以下の
C級の協会長杯があります。
B級でも一部の選手は出場していましたが、成長
著しいチビッ子選手達が一斉に出場します。
ハラハラドキドキの展開が魅力のC級大会は
10日の9時から向副グラウンドで行われます。
お相手はあやの台・柱本連合さんです。

年間に2度開催される事になったC級の大会。
春の大会は1つ勝てたものの、2回戦で敗退しました。

さあ、彼等の一挙手一投足に注目です。
春の悔しさは秋で晴らす…、といくか?
成長度合が試される大会です。

2019.10.30   
移ろう季節の中で、未来を占う一戦に臨む

だんだんと秋が深まってきました。
気付けば、もう10月も終わりですね。
朝晩、随分と冷え込み、紅葉のニュースが
聞こえてくる頃合です。

さて、11月に入ってすぐの週末には、協会長杯
B級の公式戦があります。
今回は少し変則日程で、11月2日(土)の
開催となります。
5年生以下の選手達が参加する大会なので
現時点での彼我の力関係を知る機会でもあり、
次年度のA級の前哨戦の意味合いもあります。

ベアーズのお相手は…。
1回戦は不戦勝。
あやの台・柱本さんと学文路さんとの勝者と
2回戦で当たります。
春の議長杯B級では、あやの台・柱本さんに
負けていますので、今回は一矢報いたいところ。


『秋深き 隣は何を する人ぞ』

(松尾芭蕉)



ベアーズの選手達は、野球を頑張る人でありたい…
ですよね?


2019.10.23   
望む結果は出なくとも、下の世代に繋げる想い

今年だけの祝日なのに、10月22日も雨にたたられ。
10月に入って、土・日・祝日に雨が降る事、多いですね。
そんな中、かろうじて晴天に恵まれた20日(日)には
市民総合体育大会がありました。

第14回市民総合体育大会
第38回教育長旗
第48回協会長杯A級大会
1回戦
高野口 9-0 三石

お相手は強豪チーム。
残念ながら今回も1回戦にて敗退となってしまいました。
2019年度後半戦はなかなか結果が出ません。

6年生選手にとって、残る大会はあと1つとなりました。
学童野球の最後は、せめて「楽しい」ものであって欲しいと
思います。

ただ、協会長杯という大会は11月にB級・C級と
続きます。
次年度を占う一戦と、チビッ子選手達の奮闘に期待する
試合を楽しみにしましょう!

後半戦、まずは1勝を…。

2019.10.14   
せめて、試合の時は晴天であって欲しいと願うばかり。

今週末の3連休は悪天候の影響で、思った通りには
いかないものとなりました。
台風の影響は各地で非常に大きく…。

ただ、1日順延になりましたが、13日(日)には
だんじり祭に参加出来ました。
地域のイベントに積極的に参加する事もまた、
ベアーズの大事な活動です。
いつもとは違う筋肉を酷使されたお父さん方、
朝早くから昼食のお手伝いを頂きましたお母さん方、
お疲れ様でした。
そして有難うございました。

ラグビーW杯だけでなく、プロ野球のクライマックス
シリーズや、世界陸上、バレーボールのW杯に
体操の世界選手権などなど、色んなスポーツが
目白押し!
スポーツの秋、満開ですね。
ただ、本日も雨のせいで満足な練習は出来ておらず…。

そんな中、来週はいよいよ大会です。
万全の準備…、とはなかなかいきませんが、自分の
出来る精一杯のプレーを見たいものです。

今週末こそは晴れて欲しいなー。

2019.10.11   
好天は望むべくもなく、3連休はどうなるものぞ…

長い間、更新が滞っており、すいません。
既に10月に突入しており…。

今週末、列島は大型で非常に強い台風の襲来が…
皆様、十分お気をつけください。

その影響で、12日(土)に参加予定でした
三石だんじり祭も13日(日)に順延です。
今年はお昼のメニューもカレーから変更、だそうです。

また、翌週、20日(日)には市民総合体育大会が
開催されます。
対戦相手は高野口さん。
これまた強敵です。
今回の大会は会場が三石小学校となりますので、
保護者の皆様方にはまたお手伝い頂かねばなりません。
何卒よろしくお願い致します。

6年生が参加する大会もこの大会を含め、あと2つ。

スポーツの最新トレンドはラグビー日本代表
「ブレイブ・ブロサムズ」の大-躍進でしょうが、
ベアーズも負けないように「ジャイアントキリング」を
起こして欲しいものです。

秋も深まる10月。
とにもかくにも台風の被害がない事を…。

2019.09.25   
秋風の冷たさも感じない、「狂喜」の10月を迎えたい…

徐々にではありますが、涼しくなってきました。
朝夕に秋の気配が色濃くなりつつあり…。

先週末3連休は台風の影響も懸念されましたが、
最終の月曜日を除き、何とか練習および練習試合を
行う事が出来ました。
日曜日にあった練習試合では、C級の選手が躍動。
残念ながらA級は2試合共に敗戦しましたが
随所に良いバッティングも見られました。
守備にはまだまだ課題がありますが…。
遠方からお越し頂きました楠見野球スポーツ少年団の
皆様、誠に有難うございました。

さらにその前日には…。
小学校の運動会が開催されるにあたって、毎年恒例の
マウンド撤去を行いました。
ご協力頂きましたお父様方、有難うございました。
運動会後には復旧作業が待っています。
その節は改めてお願いします。

9月も残りわずかになりました。
海の向こうのMLBでは「オクトーバー・マッドネス」を
迎えます。
ポストシーズンが佳境を迎え、全米の野球ファンが
熱狂する10月を表現する言葉です。

我らがベアーズも今週末の28日(土)には10月・11月に
開催される3つの大会の抽選会もあります。


その結果で皆が「マッドネス」になる事を…。

2019.09.17   
君たちに不足する「気概」や「自覚」といった「強い気持ち」

9月15日(日) JA紀北かわかみ共済旗
1回戦
三石 0-10 学文路(3回コールド)

【ハイライト】
前年度の優勝旗を返還し、臨んだ初戦。
1、2回と無難な立ち上がりで迎えた3回裏の相手の攻撃。
守備陣の乱れにより出したランナーを長短打で返されては、
またエラー、の負のスパイラル。
結果、大量7失点を喫し、万事休す。
課題だらけの試合となった。


中身がなかなか伴いません。
技術的な問題は基より、試合に臨む姿勢に問題が…。

エラーを恐れてエラーをしているのではなく、エラーをしても
どこが悪かったのか、どこを改善すべきなのかを考えずに
次のプレーに臨んでいるような気が…。
また他人のプレーを見て、あるいは相手のプレーを見て
自身のプレーを見直す、といった事もなく。
毎回、同じような内容で失敗しているような気がします。

その1球に、その1つのプレーに
「がむしゃら」になっているでしょうか?

技術は未熟であったとしても、気持ちでカバーするぐらいの
気概を感じたい今日この頃…。
欲がないのか、はたまた覇気がないのか…。

何人かの選手は試合後、涙していましたが、悔しくて
泣くほどのプレーが出来たとは言えない内容だったように
思います。
厳しいけどね。


これで6年生が出場する大会は残り2つとなりました。

6年生選手は、自分が「今出来る全て」を自身のプレーに
ぶつけているでしょうか?
下級生の選手達に、少しでも自身の姿勢でお手本を
見せて欲しいと思います。
また同時に、これからのチームを担う5年生の選手達は、
自分たちがチームの中心なのだ、という「自覚」を
持って欲しいものです。

選手ひとりひとりが今よりも「強い気持ち」を持って
もらう事を期待しつつ…。

すこし苦い想いと共に後半戦が始まりました。