少年野球 - 石見アロウズ

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2024年7月5日
東北第一クライマックスの日程が決定!〜だいちのブログ〜
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2015.09.23   
(9/20)練習試合
 シルバーウィークに突入しアロウズも新旧チームそれぞれ2試合づつの練習試合を設定しました。
 9/20(日)は浜田市美川農村グランドにて美川スポ少、浜田スポ少との練習試合でした。

≪第1試合≫現チーム(2015アロウズ)
浜田スポ少 0 - 0 石見アロウズ 
(投補)秋田成−勝部

 浜田スポ少6年生チームとの試合でした。月末の県学童(秋マック)ブロック大会を意識して試合に臨みました。浜田のエースH君は右の本格派。前回4月の練習試合では完封されています。

 先発秋田は立ち上がり守備のミスでランナーを出すが後続を打ち取り無失点の立ち上がり。その後も圧巻の投球を見せつけ散発2安打完封という抜群の内容で投げ切った。
 打撃陣の方は浜田のエースH君を攻略できず無安打無得点の内容であった。
 この試合攻撃陣についてはゲームの間が空いてしまい、感覚を取り戻せなかったところもあると感じたと…。また、この時期のエース級の本格派を経験できたことはむしろありがたかった。22日の練習試合では調整してくるものと思う。エースの秋田も好調が維持できていることが感じられた良い内容のゲームであった。

≪第2試合≫新チーム(2016アロウズ)
○石見アロウズ18 - 1 美川スポ少 
(投補)柘植・立木−宮本

 新チーム2試合目の練習試合。5年生、4年生10名で試合に臨みました。
 先発は柘植。予定は4回、残りは立木への継投のゲームプラン。柘植は1回連続四死球でピンチも無失点で乗り切るも4回またも四球から失点。課題の残るピッチングであった。立木もゲーム間が開いたためかこの日はいつになく制球が定まらなかった。毎イニング四球を出すものの打たせて取り無失点で投げ切った。
 攻撃陣はバットが振れており、全体的に良く打った印象。中でも4年生の日野はフル出場が初めての経験であったが全打席出場しチャンスを作った。攻撃陣も課題は多いものの走塁がしっかりできていたことは新チームとして良かった点だと思う。新人戦まで少しづつ調整していきたいと思います。
 
2015.09.23   
新チーム(2016アロウズ)始動しました!
 9月に入り本格的にアロウズ新チーム(2016アロウズ)が始動しました。しかし、現チームも公式戦が控えているため県学童野球大会が終了するまでは練習試合も新旧チーム1試合づつという設定になります。
 新チームですが現チームから続く好調を継続し現時点(9月22日現在)まで3戦全勝と好発進です。
 現時点でのチームの状態からすると昨年よりもいい感じがしています。特に守備陣は現チームレギュラーの選手も多く厳しい試合をこなしてきた自信がそのまま守備力の安定感につながっていると思います。現チームの熟成された守備力を目標にこれから守れるチーム、そして攻撃力のあるチームに仕上げていきたいと思います。
 新チームとして初の公式戦になる『邑智郡学童野球新人戦』を昨年に続き奪取することを目標に頑張ります。
2015.09.06   
(9/5)マクドナルドカップ邑智郡予選 その2
≪決勝戦:代表順位決定戦≫
邑智スパロウズ 0 - 1 石見アロウズ○
勝:秋田成
(投補)秋田成−勝部

 今年のアロウズ最大のライバル邑智スパロウズとの決勝戦。先発はエース秋田。安定した投球内容で散発四安打無四球の完封勝利で息詰まる投手戦を陰陽野球に続いて投げ勝った。7月からの安定感は本物。まさに頼りになる大黒柱に成長した。
 守りの面で特筆すべきはやはり捕手の勝部の存在だ。春先のマックでは足をからめた攻撃に翻弄されバタバタと失点を重ねたものの6月のろうきん大会以降スローイングの精度が増し陰陽大会、この決勝戦と勝負処で盗塁を阻止したことが流れを相手に渡さず勝利につながったと思う。さらに外野手の守備も大きかった。4回のレフト宮本、頭を越す飛球を単打に、5回にはセンター増谷も右中間を破ろうかという打球を単打にしたこの2つのプレーは記録以上のビッグプレーであった。5年生ばかりの若い外野陣の成長がそのままチーム力のアップにつながっている。
 攻撃陣はやはりスパロウズエースのT君をなかなか攻略出来なかったが、4回秋田成の2ベース、5番和田がレフト前ヒット、盗塁で2.3塁の局面、野坂の内野ゴロの間に秋田成がクロスプレーで本塁に滑り込み虎の子の1点を奪った。まさに少ないチャンスを6年の意地で奪い取ったように思えた。


 7月から続くチームの好調をそのまま今回の予選に持って行けたことが大きかった。何よりも7月以来選手の勝ちにこだわる姿勢、勝つことからくる自信が今のチームの好循環につながっていると思う。ホントに強くなったと実感している。いよいよ次はBブロック予選になる。アロウズ結成以来1勝も出来ていないこの予選を今回は最高の状態で迎えることが出来る。今のチーム状態ならば予選突破も十分できると手ごたえを感じている。月末までことチームでプレーできることが何よりも嬉しい。県大会出場を決めさらに長くこのチームでプレーしたいと思う。そのためにもしっかりと準備をしていきたい。

 選手諸君優勝おめでとう!諸先輩方も喜んでいると思う。
2015.09.06   
(9/5)マクドナルドカップ邑智郡予選 その1
9/5(土)県学童(秋マック)邑智郡予選
≪1回戦:第2試合≫
瑞穂スポ少 0 - 11 石見アロウズ○
勝:大田
(投補)大田・立木−勝部

 1回戦は瑞穂スポ少との対戦。この試合の先発はここ数試合安定感のある大田。やはり公式戦の立ち上がりは緊張のためか先頭打者にレフト前ヒット、続く2番バッターの投手前の少フライを捕手勝部と交錯し無死1.2塁の状況になるもここから相手の強攻にも助けられた面はあるが無失点で乗り切り流れに乗った。大田は4回無失点で投げ切り5回は立木。久々の公式戦マウンドも落ち着いたマウンドさばきで無失点。コールドゲームで締めくくった。
 攻撃陣は2番河鰭、7番大田の打撃が好調。特に河鰭は最近の打率はチーム1.2の好調ぶり。この試合も2安打2四球の全打席出塁でチャンスメイク、それを後続がきちんと返すというアロウズのゲームメイクができていた。きちんとした選球から、次につなぐ意識ができていることが11点の大量得点につながったと思う。

 次の決勝戦は好敵手の邑智スパロウズ。先日の陰陽大会に勝ったことでチーム内に以前のような苦手意識がなくなってきた。自信を持って決勝に臨むことができていた。

=その2へ続く=
2015.09.06   
祝!県学童邑智郡予選(秋マック)優勝!!!
 9月5日(土)『第14回島根県学童軟式野球大会邑智郡予選』が川本町民球場で開催されました。我が石見アロウズは1回戦瑞穂スポ少を11-0で下し春マック以来の郡予選決勝に進出。郡予選決勝の相手は今年のアロウズ最大の宿敵邑智スパロウズでした。先日の陰陽野球大会以来の再戦となりました。予想通りの息詰まる投手戦となりましたが、4回にアロウズが先制しそのまま虎の子の1点を守りきりアロウズ結成3年目にして初めて邑智郡予選を制しました!
 7月から続く好調をこの大会でも継続できておりまさにチーム状態は今が絶好調の状況です。これで9月末に開催されるBブロック予選に邑智郡1位で出場が確定しました。県大会出場に向けしっかり調整していきます!

【第14回島根県学童軟式野球大会(マクドナルドカップ)邑智郡予選】結果
≪1回戦≫
瑞穂スポ少 0 - 11石見アロウズ○ 勝:大田

≪順位決定戦(決勝戦)≫
邑智スパロウズ 0 - 1 石見アロウズ○ 勝:秋田成

2015.08.30   
(8/29)練習試合 その2
≪第3試合≫中山フェニックス
○石見アロウズ 5 - 2 中山フェニックス
勝:立木
本塁打:和田4号(ソロ)

 本日3試合目のゲーム。連戦で出ている5年生は疲れを考慮しながらのゲームとなった。
 先発は、2試合目の続きとなった立木。非常に安定した内容で2回を15球で投げ終える圧巻の内容。続く柘植も安定したピッチング。野手のエラーなどから1点を失うが良い内容であった。最後は大田が3イニングを投げた。レフトオーバーの本塁打を打たれたがこの1本以外は全く危なげない投球であった。この試合今年のアロウズを象徴する5年生3人による投手リレー。8月の戦績が物語るように5年生投手陣の安定がそのままチームの連勝につながっている。この調子で来週のマックに向け最終調整を行いたい。
 攻撃陣も中山の速球派の先発投手を落ち着いて攻略していく。上位、下位ともにしっかりと玉数を投げさせ四球から4番勝部が走者一掃の2塁打。3回には最近振れている5番和田が初球を豪快に左中間へ運ぶランニングホームラン。この試合も7安打すべてを6年生が放つ好調ぶり。本当に頼りになる6年生に成長してくれたと感じている。
 雨の中の難しいコンディションの中でのゲームであったが、5年生投手陣の好投に6年生の打撃陣がしっかりと答えるという抜群の内容であった。8月の最終戦、見事勝ちきることができた。

 雨の降る中、3試合という長丁場を昼食まで準備していただいた中山フェニックスの選手、監督以下指導者の皆様、そして保護者の皆様ありがとうございました。また、急遽対戦いただいた城南シャインズの選手、指導者、保護者の皆様ありがとうございました。また新チームでの対戦お願いします。

 7月から始まった真夏のゲーム。今日の試合が最終戦となった。7月からの合計19試合を14勝3敗2分という好成績で乗り切った。これは先にも言ったように投手陣の踏ん張りが大きい。しっかりとゲームを作り、少ない失点でゲームを作っていることが大きい。このことが守備陣の堅守につながっている。そして攻撃面では6月からコツコツと取り組んできたロングティーの成果が今出ている。7月からのチーム打率は.315。特にこの2か月は6年が打撃上位5位までを占める好調ぶりである。チームの状況はまさに今が一番旬な状況である。この調子で秋マックに臨めば必ず好成績がついてくると確信している。慢心せず、しっかりと調整していきたい。
2015.08.30   
(8/29)練習試合 その1
本日は広島市に出向いて中山フェニックス、城南シャインズとの練習試合。先方の都合もあり、3試合のトリプルヘッダーとなった。第2試合は5年生以下の新チームでの試合。

≪第1試合≫城南シャインズ
○石見アロウズ 4 - 0 城南シャインズ
勝:秋田成
本塁打:和田3号(2ラン)

 この試合の先発は秋田成。立ち上がり珍しく制球が安定せず、四球と死球でピンチを招くが4番をダブルプレーに打ち取り流れに乗った。その後は危なげなく5回を投げ切った。6回からは最近安定感が出てきた大田。こちらも2回を危なげなく投げ切り完封リレーとなった。
 攻撃面は陰陽大会から続く好調をキープ。1回は秋田の2ベース河鰭のスクイズで幸先よく先制したが4回まで6残塁の嫌な流れだったが5回河鰭の綺麗なライト前ヒット、野坂の送りバントでランナーを進め和田の本塁打でゲームを決めた。
 この試合、残塁が多かったのは最近の打線の好調の裏返しと思われる。打つ意識が強くなりすぎ、フライが多かった。来週の大会までに調整をしたいと思う。
 しかしこの試合も長短10安打という打撃陣の好調さが目立った。特に1番から5番の6年で9安打は最後の公式戦に向けての好材料と思える。

≪第2試合≫中山・城南連合
【新チーム】
中山・城南連合 0 - 5 石見アロウズ○
勝:柘植

 アロウズ5年以下の初の試合。先発は故障明け3試合目の柘植。立ち上がりボールが上ずるものの相手のミスにも助けられ無失点に抑え波に乗り、3イニングを無安打、無失点で投げ抜いた。4、5回は立木。持ち前の打たせて取るピッチングで野手のリズムを作り2回を20球で投げ終えた。2人で無安打の完璧な投球であった。
 打線の方は久々にゲームに出る5年の日野山、三浦、4年の秋田将、日野が躍動していた。新チームの初戦とは思えない落ち着きようであった。打線はレギュラーチームでも主軸の大田、森脇、宮本が適時打を放ち秋田将、三浦が出塁、盗塁等でチャンスメイクをするち密な野球で相手を圧倒した。
 新チーム初のゲームを見事白星で発進することができた。これからのチーム作りがとても楽しみになってきた。新人戦連覇に向けしっかりチーム作りに取り組みたい。

2015.08.26   
島根県学童軟式野球大会邑智郡予選対戦チームが決まりました!
 本日、来週末9月5日(土)川本町民球場で開催される『第14回島根県学童軟式野球・マクドナルドカップ 邑智郡予選』の抽選会がありました。気になるアロウズの1回戦の相手は・・・瑞穂スポ少です。
 瑞穂スポ少との公式戦は3月のライオンズ杯以来となります。対戦相手も決まりました。先週の陰陽野球優勝の勢いで1位突破目指してチーム一丸気合を入れて練習に取り組んでいきます。

 秋マックの組み合わせは下記のとおりです。

『第14回島根県学童軟式野球大会 邑智郡予選』
≪組み合わせ≫
【第1試合】
邑智スパロウズ − 川本中央スピリッツ

【第2試合】
瑞穂スポーツ少年団 − 石見アロウズ
2015.08.23   
(8/22)第19回陰陽少年野球大会【最終日】その2
≪大会最終日≫
【決勝戦】
邑智スパロウズ 0 - 1 石見アロウズ○
勝:秋田成

≪第19回陰陽少年野球大会≫
(最終成績)
優勝:石見アロウズ(2年ぶり2回目)
準優勝:邑智スパロウズ
第3位:千代田ファイターズ
2015.08.23   
(8/22)第19回陰陽少年野球大会【最終日】
 2日間の順延を経ての決勝戦。相手は、邑智郡内の強豪邑智スパロウズ。春から1回も勝てていない宿敵相手のこれ以上ない舞台での勝負となった。

 先発はエース秋田成。初回2回と危なげない安定した立ち上がり。3回初安打を許すものの、後続を打ち取り無失点。この3回は先頭打者をセンター前に落ちるかという難しい打球をセカンド野坂が背面キャッチし先頭を打ち取ったのは大きかった。4回は先頭打者にヒットを打たれたが、盗塁をキャッチャー勝部が見事刺し流れを渡さない。5回も先頭打者をショート大田とファースト和田の呼吸が合わずエラー出塁させたが、盗塁をキャッチャー勝部が刺しここも踏ん張った。6回も2アウトからヒットを許すが後続を断ち時間内を無失点で守り切った。

 攻撃陣は、スパロウズのエースT君を今回もなかなか攻略できず、チャンスがなかなか作ることができなかった。6回の最後の攻撃も1アウトから秋田成の四球で出塁、河鰭の送りバント処理を相手がミス、1−2塁からダブルスチールで2−3塁の形に。続く野坂がカウント3-1からの5球目を見事スクイズを決めしびれるゲームに終止符を打った。

 この試合投手戦ということもあり守りの面が光った。特に先頭打者を出した4回、5回の守備特にキャッチャー勝部の補殺はビッグプレーだった。何度も流れが向こうに行きかけている状況をこちらに引き戻す大きなプレーであった。
 勝敗を決めた最終回の攻めはやはり秋田成を四球で出したことが大きかったと思える。その後の1−2塁からの単独のダブルスチール。この局面では当然狙うべきプレーを選手自身の判断でやれていることに指導陣としても喜びを感じている。

 この陰陽大会、振り返ってみると初戦から決勝戦までの3試合、すべて厳しいゲームであった。しかしこの厳しいゲームを全部勝ったこと、最終的に優勝できたことは選手はもちろんのこと指導陣、保護者の方々にも大きな自信を感じることのできる大会であった。この成績に慢心せず、9月の県学童軟式野球大会の予選に向かって練習していきたい。

 最後に今大会も全力で戦っていただいた川本中央S、千代田ファイターズ、邑智スパロウズの選手関係者の皆様ありがとうございました。そして、順延も入れると5日間協力いただいた保護者の皆様大変ありがとうございました。

最後に選手諸君”優勝おめでとう!”
2015.08.19   
(8/19)第19回陰陽少年野球大会【2日目】
大会2日目:準決勝
○石見アロウズ 5 - 2 千代田ファイターズ
勝:大田 S:秋田
≪本塁打≫
勝部3号(2)

 対戦相手は広島県北広島町の『千代田ファイターズ』です。千代田の先発H君は右の本格派。投手戦の様相・・・

 先発は大田。下松大会以来の先発、公式戦初登板。もちろんナイターでの登板も初の経験。初回緊張から四球、主軸に連打を浴び2失点の立ち上がり。2回以降踏ん張り3回を2失点で投げ切りゲームをしっかり作った。最終回、3点リードの局面でエース秋田が抑えのマウンド。先頭4番にヒットを打たれるものの、後続をきっちり抑え見事に逃げ切った。
 打撃については今日は3番野坂、4番勝部に尽きる!今日の得点はすべてこの2人であげた。先攻での攻撃、やはり先制点が欲しい初回2アウトからの4番の一撃は見事の一言。4回は下位打線から作ったチャンスに3番野坂が決勝打。まさに野球は2アウトからという展開であった。
 今日の試合は、チームとしての戦術が徹底できていた。キャプテン、副キャプテンを中心に速球派について全員で『玉数を投げさせる!』ということを声掛けし、全員がしつこく、高めは捨ててとにかく投げさせたことが勝因の一つと思う。最大のポイントは4回の河鰭の打席だ。最大のチャンスで1番秋田が凡退、このまま終わるのかという厳しい状況でファールで粘り主軸につないだ事が大きなポイントであったと思う。

 陰陽大会2日を終えて昨年のリベンジを果たし2年ぶりの決勝進出。今シーズン最高のゲームを勝ち切り宿敵スパロウズとの決勝戦。このまま一気に優勝を狙いたい。きっとやってくれると思う!
2015.08.18   
(8/18)第19回陰陽少年野球大会【初日】
 伝統ある陰陽少年野球大会が開幕しました。アロウズは1回戦から登場です。第2試合に川本中央スピリッツ(川本町)と対戦しました。

川本中央スピリッツ 4 - 6 石見アロウズ ○
勝:立木 H:秋田
≪本塁打≫
勝部2号(ソロ)

 先発は立木。ナイターでの先発は初体験。立ち上がり緊張感から守備陣とのリズムが合わず内野安打、盗塁、ボールがランナーに当たり外野に転がる不運な失点でリズムを崩し4番に本塁打を浴びる苦しい展開。しかし2回以降バックを信じ3回2失点で降板した。4回最終回はエース秋田が登板。野手が乱れ失点するものの、経験豊富なエースは動揺せずに抑え勝利をものにした。
 攻撃陣は、先制されたことで1回は浮足立っていたものの立木の好投で奮起し2回和田のヒット、盗塁から1点を返し流れを呼び込み、3回は特高隊長の秋田の2ベースを皮切りに4番勝部の逆転本塁打、そして恐怖の8番増谷のゲームを決める2ベースが飛び出し試合を決めた。この試合のポイントとなったのは同点に追いつくスクイズを決めた野坂!2ストライクまでフライのファールに空振りとタイミングが合っていなかった。この局面での3バントスクイズ!これを見事に決めたことで一気に流れがアロウズに呼び込めた。

 明日は準決勝で千代田ファイターズと対戦する。昨年負けているだけに先輩たちのためにリベンジしたいところだ。打線は好調なので投手陣、守備陣の奮闘に期待し勝利を収めたい。

2015.08.12   
個人成績の注意点について
 個人記録の入力が完了して会員の皆さんには閲覧していただけるようになっておりますが、このホームページにおける個人成績表の留意点を『会員BBS』の方に記載しております。時間があれば確認願います。
2015.08.09   
(8/9)下松大会交流戦
 昨日のトーナメントに敗れたため本日は出場チームによる交流戦になりました。交流戦の対戦相手は地元山口県の阿東ジュニアクラブ、玖珂少年野球クラブの2チームになりました。

≪第1試合:阿東ジュニアクラブ(山口)≫
阿東ジュニアクラブ 1 - 9 石見アロウズ○
投補:立木−勝部
(本塁打)
秋田成1号、和田1号・2号、宮本1号、大田2号

 先発は立木。立ち上がり制球に苦しむものの打たせて取る持ち味を発揮し徐々にリズムをつかみ5回1失点で投げ切った。投げるたびに安定感が増し、投手らしくなっている気がする。
 攻撃陣は昨日からの好調が継続し全体的良く振れていた。特に本塁打が5本も飛び出す展開はさすがに想像できなかった。このゲーム特にポイントになったところはやはり2点目の野坂のタイムリーヒットであったと思う。2死3塁の局面で何とか後ろにつなげるという意識からの執念のタイムリー、これで流れがこちらに来たことから和田、宮本、大田の3者連続本塁打が生まれ試合が決まったと思う。

≪第2試合:玖珂少年野球クラブ≫
○石見アロウズ 7 - 4 玖珂少年野球クラブ
投補:大田、柘植、宮本−勝部
(本塁打)
宮本2号

 山口県でも屈指の強豪チームで、過去には全国大会出場、今年も中国地区学童野球に出場する強豪チームとの対戦。
 先発は新チームになってから初先発の大田。初先発とは思えない安定した投球を見せ予定の3イニングを2失点で投げ切った。2番手は故障明けの柘植。投げ込み不足は否めないところ。1イニング目は制球が安定しなかったものの2イニング目は持ち味のしなりのある投球ができていた。最後は宮本が登板。投球練習もできていない状況での登板であったが持ち前の速球で1失点でゲームを締めた。見事な5年生の投手リレーであった。
 攻撃陣はやはり宮本の打撃が光った。初回の満塁ホームラン、3回の3塁打ともにしっかりと捉えていた。4番勝部も昨日からの好調を維持しマルチヒット。トップから下位まで全員がバッティング好調で相手チームに打ち勝つことができた。

 この交流戦、強豪2チームと対戦でき2つ勝つことができたのは大きな収穫であった。この調子で次の陰陽大会は獲りに行きたい。

 暑い中全力で対戦していただいた阿東ジュニアクラブ、玖珂少年野球クラブの両チームの選手関係者の皆様ありがとうございました。


2015.08.09   
第35回選抜少年野球下松大会に出場しました
8月8日(土)に真夏に開催される伝統ある『第35回選抜少年野球下松大会』に出場しました。この大会は毎年8月上旬3日間の日程で開催されている伝統のある大会で西は熊本県から東は岡山、四国の各地から強豪のスポーツ少年団のチームが熱戦を繰り広げます。我がアロウズも結成以来出場させていただいている大会です。今年は悲願の1勝に向けて意気揚々と試合に臨みました。アロウズは2回戦からの登場で地元光市の強豪『虹ヶ丘レインボー』との初戦になりました。試合結果は下記のとおりです。

≪第35回選抜少年野球下松大会≫
=Fグランド 2回戦:第2試合=
虹ヶ丘レインボー 6 - 5 石見アロウズ ●
投補:秋田成−勝部
≪本塁打≫
勝部1号、大田1号

 上記のとおり1点差で惜敗しました。アロウズ自慢の守備に連続してミスが続き失点、中盤以降も守りからリズムが作れず失点を許してしまい追い上げたものの一歩及ばず敗れました。

 この日は最高気温38度という酷暑になり選手も体力を激しく消耗する厳しい試合となりました。経験のない暑さも影響し、なかなか波に乗れないながらも攻撃陣は非常にバットが振れており強敵相手に一歩も退かない好ゲームを演じてくれたと思っています。次につながる試合になったと感じています。

 酷暑の中選手はもちろんサポートしていただいた保護者の皆様、真っ向勝負をしていただいた虹ヶ丘レインボーの皆様ありがとうございました。
2015.08.02   
(8/2)練習試合
 今日の練習試合も井原グランドに川本中央スピリッツ(川本町)、津宮スポ少(江津市)の2チームを招待してのダブルヘッダーです。天気予報では高温注意報が出る予測のなか、熱中症にも注意しなければならない過酷なゲームでした。
≪第1試合≫
 川本中央S 0 - 17 石見アロウズ ○
投補:立木、宮本−勝部

 先発の立木はここ数試合丁寧なピッチングができており今日も打たせて取る抜群のゲームメイク。バックもリズムよくファインプレーも飛び出す展開に。見事予定の5イニングを無失点に抑えた、6回からは宮本が登板。死球、四球と続き制球が定まらないところを捕手勝部と一塁手和田の6年コンビが補殺を決め宮本を落ち着かせる。その後は危なげなく投げ切り完封リレーで終えた。
 攻撃陣は、1順目こそ捉えられなかったが守りからリズムを作り出し2順目からは長短打に足をからめたそつのない攻撃を決め次々と追加点を取り、予想外の大量17点を取ることができた。このゲーム特に中軸、下位、控え共によく振れていた。

≪第2試合≫
○石見アロウズ 2 − 0 津宮スポ少
投補:秋田−勝部

 この試合は秋田の圧巻のピッチングに尽きる。まさにエースの投球内容であった。この暑い中の無四球完封は見事の一言!さらにサード河鰭が見事なプレーで秋田を盛り上げる。まさに今年のアロウズの目指していた『守り勝つ!』野球ができてきた。
 攻撃陣は相手の巧みなピッチングになかなか得点できない展開であったが少ないチャンスを4番勝部がきちんと返し4番の2打点で勝利を引きよすことができた。

 先週、今週の4連戦をチームとして『全部勝つ!』という目標を立てて臨みました。これは来週からの下松大会に向けて真夏の連戦を想定しての目標でした。選手たちは見事に”4連勝”を成し遂げました。チームの状態、攻撃陣、守備陣ともにベストの状態で下松に臨めることが嬉しく指導者陣として手ごたえを感じています。来週の下松大会が楽しみになってきました。選手たちは必ずやってくれると思います。まずは、初戦を取りに行きます!

 酷暑の中、全力でプレーした選手たち、体調管理を含め小回り等尽力いただいた保護者の皆様、全力プレーで対戦してくださった川本中央S、津宮スポ少の選手、関係者の皆様ありがとうございました。
2015.07.27   
(7/26)練習試合
 7月26日(日)川波スポ少さんを招いての練習試合ダブルヘッダーでした。川波さんとは今年になってからなかなか対戦する機会がなく、江津市の大会でも好成績を収めておられる好チームとのことで楽しみにしておりました。

≪第1試合≫
川波 3 - 5 石見 ○(7回)
投捕:立木、宮本−宮本、勝部

 先発立木は上々の立ち上がり。2,3回はボール先行から四球を出すもののバックの堅い守りで打たせて取るピッチングを展開し5回無失点で降板。6回からはJAカップ好投の宮本がマウンドへ…ボールは走っているものの制球が安定せず四球を与える厳しい展開も勝部の捕殺や攻守により6回は無失点。最終回、6連続四死球を与え2点を献上、さらにワイルドピッチで3点目。最後は何とか三振に切ってゲームセット。課題の残る投球となりました。
 攻撃陣は、打撃好調で先制、中押し、ダメ押しと5点を奪取。ヒットエンドランやスクイズ、長打と攻撃陣の調子は上がり気味でした。

≪第2試合≫
 ○石見 7 - 0 川波
投捕:秋田、宮本−勝部

 2試合目先発はエース秋田。秋田は貫禄のピッチングを披露。炎天下の中安定した制球で5回無失点の好投を見せた。
 6回からは先ほどの試合の反省も兼ねて宮本が登板。昼食をはさんだことで冷静になれたようで、コントロール重視の考えたピッチングを披露。見事2回無失点で投げ終えた。
 打線も、久々のスタメン三浦、日野山、秋田将、日野が各々の役割をきちんとこなし中軸につなぎ野球ができ大量得点することができた。

 この真夏の2試合、アロウズの方がポイントで長打が飛び出し楽な展開が多かったように思えた。川波の振れている中軸はさすがに力があるように感じました。この2試合の課題としていた走塁、特に第2リードを選手それぞれが意識していたように思えました。

 川波スポ少の皆さん。暑い中対戦いただきありがとうございました。
2015.07.25   
『野球体験教室』を開催しました!
 毎年、新入団員獲得のために開催している『野球体験教室』を夏空の炎天下の中開催しました。
 朝から強い日差しの中、監督コーチ陣は不安の中この日を迎えました。昨今の少子化さらに様々な他のスポーツもある中、年々野球人口が減っているのは痛感しているだけに「何人来てくれるのだろうか…」「誰も来なかったらどうしよう…」様々な憶測が…

 いざ始めてみると5名もの野球に興味のある友達が来てくれました。普段は冷静な監督も安堵の表情が見て取れました。この5名のお友達の内訳は矢上小学校から2名、石見東小学校から2名、そして矢上保育所の年長組のS君の5名でした。
 野球体験では、野球の基礎動作である『捕る』『投げる』『打つ』『走る』の4動作を楽しみながら体験してもらいました。特に最後の『走る』ではスポ少の仲間たちも2つに分かれベースランニングリレーをしながら走塁の基本を体験しました。
 途中休憩を取りながらの楽しい1時間30分でした。私たち指導陣、そして選手のみんな、保護者の皆様、アロウズに関係するすべての方々がこの5名の将来の入団を楽しみにしています。また練習等見に来て下さい。お友達など誘って、気楽に体験しに来てほしいとつくづく思っています。将来のエース、スラッガーになれる素質のある子供たちを見れて収穫のある時間でした。
2015.07.22   
(7/19)第32回JAカップ島根学童野球『江津邑智ブロック大会』
≪1回戦≫対『桜江スポーツ少年団』

石見アロウズ 3 - 1 桜江スポ少 で勝利しました。

投-捕:秋田成 - 勝部 
3BH:秋田 2BH:増谷

秋田の投打にわたる活躍で見事勝利しました。増谷の起死回生の2ベース!新戦力が伸びている手ごたえを感じることのできるゲームでした。真夏のゲーム体力勝負です。

≪準々決勝≫対『郷田ウィーズ』
石見アロウズ 1 - 2 郷田ウィーズ で敗退しました。

投-捕:宮本、立木 - 勝部

ナイスゲームも破れました。先発宮本は初の公式戦登板ながら見事なピッチング!途中、電光掲示板トラブル等ある熱戦!6回は立木がしびれる局面を凌ぎ、最後の攻撃に…下位打線からの攻撃も2死満塁の局面を作り4番勝部!芯を食った打球も惜しくもショートゴロで試合終了。しかし、真夏の2試合、死力を尽くした好ゲームでした。
 
チーム力は確実に上がっています。次は下松大会に向け調整していきます!
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