少年野球 - 三石ベアーズ

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2024年8月5日
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2019.04.01   
遥かなるその道の先にある、憧れの舞台を目指して

またもや連続投稿ですいません。


来たる4月7日(日)は、全国の学童野球選手に
とっての憧れの大会。
「高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会」の
伊都支部予選が開催されます。
通称「マクドナルド・トーナメント」
全国約12,000チームが参加するこの大会は、
「小学生の甲子園」と呼ばれる夢の大会となっています。
その聖地は「明治神宮野球場」。
全国の予選を勝ち抜いたチームだけが、そのユニフォームに
つける事を許されるマクドナルドのワッペンは強いチームの
証拠でもあり、羨望の対象です。

昨年は支部予選を準優勝し、進んだ県大会では、3位の
成績を収める事が出来た大会でもあります。

さて、今年はと言うと…。
1回戦、ベアーズのお相手は「西部リーグスターズ」さん。
過日の新人戦で優勝されたまさしく強敵です。
相手にとって不足なし。
全力でぶつかっていきましょう!
保護者の皆様方の力強いご声援・ご協力のほど、なにとぞ
よろしくお願い致します。




「楽しんでいこうぜ!」
(マクドナルド・トーナメント大会の横断幕のフレーズ)


2019.04.01   
新たな未来を共に切り開く、まだ見ぬ「君たち」へ

エイプリルフールである4月1日。
しかし、その発表は決して嘘ではなく。
新たな時代の幕開けを想起させる新元号が
発表されましたね。

「令和」(れいわ/Reiwa)
国書、「万葉集」から取られたとの事。
古い文献を参考にしているのに、気分も新たになるのは
不思議ですね…。

ベアーズも新たな幕開け…といきたいところです。
そのためには、新しい選手がやっぱり必要ですよね?

先週末の練習には、3名のお友達が体験、というカタチで
参加してくれました。
野球の楽しさは伝わったでしょうか?
三石ベアーズは君たちと一緒に野球が出来る事を
願っています。


未来を切り開くのは君たちだ!


淡い期待を抱きながら、新年度と平成最後の1ヶ月が
始まりました。


2019.03.24   
そのチームの「カラー」はユニフォームの赤色よりも熱く

連続の投稿ですいません。

3月23日(土)
阿倍野スネークスさんと練習試合を2試合して頂きました。
近年、定例化…とまでは言えないかもしれませんが、ここ
数年はこの時期に練習試合をして頂いています。

遠路はるばる来て頂き、毎度の事ながら恐れ入ります。
阿倍野スネークスさん、本当に有難うございました。
寒い中ではありましたが、田舎の空気は良かったのでは
ないでしょうか(笑)?

さて、試合内容は、2試合共にベアーズの勝利で
終わりました。
ただ、試合の中身よりも気になったのは、スネークスさんの
選手達の身体の大きさ。そして元気の良さ。

大きな身体に大きな声。
ベアーズの選手には、ないものです…。

身体の大きさは人それぞれ。
求めても仕方のない事ですし、身体の大きさだけが重要では
決してありません。
ただ、「声の大きさ」「元気の良さ」は身体の大きさとは直接
関係のないもの。
エラーやミスをしても周りの選手達が励ましているスネークスの
選手達を見て、「せっかく野球やるなら、元気よくやるべき」だと
彼らに改めて教えて貰った気がします。


Everybody has talent, but ability takes hard work.
誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ。
- Michael Jordan (マイケル・ジョーダン) -


「バスケットボールの神様」のお言葉。

大きな声を出し、仲間を励ます努力を怠らない彼らは、
その身体と声同様、いつか「大きな」能力を手にするはず。
ベアーズの選手達も見習って…。
少なくとも「元気にプレイする」努力はして欲しいと願うばかり。

最後に。
早朝よりお手伝い頂きました保護者の皆様方、いつもいつも
すいません。そして有難うございました。
これからもよろしくお願い致します。

2019.03.24   
オープニングゲームで学んだ内容は、ヒーローの言葉の中にある

そろそろ春の息吹が聞こえる頃です。

小雨混じりのお彼岸中日に、本年度のベアーズの
開幕ゲームである「新人戦」がありました。
対戦のお相手は「紀見少年スポーツクラブ」さん。
雨による順延があり、準備をして臨んだ試合でしたが
結果はコールド負けを喫する厳しいものとなりました。

ただ、ここから何を学ぶかが大事。

絶対的な試合経験が不足している今年のチームですが
集中力に欠ける内容も散見され、課題は山積です。
すぐには出来ない内容もあろうかと思いますが、
出来なかった事をあきらめるのではなく、そして忘れることなく
継続して、ひとつひとつクリアしていく事が重要ですよね。

奇しくもこの日、日本が世界に誇る希代のスーパースター
野球に携わる者であれば、誰もがその存在を知る
メジャーリーガー:イチローが引退を表明しました。
多数の記録を打ち立てたヒーローの、次の言葉は
今、現在のベアーズの選手達にぴったりなのではないかと。


『小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに
行くただひとつの道だと思う。』


誰もが初めから全て出来た訳ではないはず。
もしかしたら、この中から未来のメジャーリーガーが
出るかもしれませんよね?

厳しいスタートだったからこそ、分かった事があるはずです。
まだまだシーズンは始まったばかり。
自分達の課題に向き合い、前を向くのみ!

2019.03.17   
存在感際立つアンパイア軍団の多大なる支援のもとに

2月末から毎週続いた練習試合も、少しお休みをして、
21日(木祝)に延期になった公式戦に向けた練習が
行われました。
と言っても、インフル禍に巻き込まれた選手もチラホラ。
また土・日共に雨にたたられ、半日ずつの練習となりました。

そこで、本日は少し話題を変えて…。

17日(日)には伊都支部学童部審判講習会がありました。
ベアーズからは新たにチーム審判の資格を取得すべく、
2人のお父さんにご参加頂きました。
お時間ない中、また冷たい雨の中、ご参加、ご対応頂き
誠に有難うございました!

円滑な運営を心掛け、公平なジャッジを瞬時にくだす
「審判」さんは、試合における、もう1人の「主役」。
当ベアーズではチーム審判とは別に、協会などでご活躍されている
「常任審判員」さんが、なんと6名もいるのです。
大会の運営などでは、その常任審判さん方におんぶに抱っこの
状態ですが、これからもチームが大会にエントリーする為には、
チーム審判の登録が必要なのです。
幸いな事にベアーズでは、皆様のご協力を得る事が出来ており、
今ではたくさんのお父さん方がチーム審判の資格を持っています。

日本ではまだまだ珍しいと思うのですが、女性のアンパイアが
増えている昨今。いつかはベアーズにも「お母さん審判」が
誕生するかもしれませんねー。

審判は石ころ、と昔は教えられましたが…。
いやいや、とんでもない。
存在感抜群なアンパイア軍団がベアーズにはいます。
ベアーズの運営を別の面から、強固に支えて頂いている
常任審判さん方にも感謝しなければ…。

という訳で、21日(木祝)の新人戦でも、その勇姿を
見せるべく、お手伝いをお願いします(笑)。


2019.03.11   
順延と初勝利をもたらしたその雨は、恵みの雨となりえるか?

今年のシーズンを占う公式戦初陣。
「第42回朝日新聞杯争奪新人戦大会」
曇天の空の下、開会式が開催されましたが、式の途中で
降り出した雨により、ベアーズの試合は延期となりました。

しかし雨の状況はそれほど強くなく、予定されていた大会
第1試合目は消化されました。
その後、ベアーズは大会会場である「あやの台小学校」の
チームで今年から新たに加わった「あやの台バッファローズ」さんと
「柱本タイガース」さんとの合同チームと練習試合をして
頂き、肌寒い中での試合でしたが、なんとか新チーム初勝利を
あげる事が出来ました。

ただ…

試合の勝負自体には勝てたとは言うものの、お相手の
「あやの台バッファローズ」さんの選手達の動きは礼儀正しく
ハツラツとした動きであったのに対し、我等がベアーズは
その面でも監督やコーチにお小言を頂戴する事が多く…。


『そのプレーは君たちが今出来る精一杯のプレーなのか?』


技術的な事ではなく、誰もがやろうと思えば出来る事を
怠っている面が散見されますねー。


グラウンド内では常に全力で走る事。
仲間のプレーに皆で声を掛け合う事。


野球が上手いか下手かは関係なく、出来る事をやらないのは
相手チームに対してだけでなく、自チームの味方に対しても
失礼ですぞ!

急遽、練習試合をして頂きました「あやの台」「柱本」の
皆様、ご対応有難うございました。
また練習試合が出来たら、と思います。

同時に早朝より試合への準備にご協力頂きました
指導者や保護者の皆様、誠に有難うございました。


昨日の雨が色んな意味で「恵みの雨」となる事を期待して。
大会は、21日(木祝)に順延です。


2019.03.05   
たとえ、その歩みは遅くとも、今出来る事を全力で

少しずつ暖かくなりつつある昨今。
インフルやノロに続いて、PM2.5や花粉の飛来で
しんどい時期ですね。
悩まされている選手達もチラホラ…。

先週末は、粉河HKりゅうもん少年野球クラブさん、
川原少年野球クラブさんとの連合チームと
練習試合をして頂きました。
相変わらずミスが多く、課題だらけではあるものの、
3週連続で練習試合を実施した事で、ほんの少しだけ
試合のカタチに慣れてきた感もあります。

あせらず、ゆっくりと…。

いよいよ来週、3月10日(日)は初の公式戦。
勝ち負けも大事ですが、ここまで3回の練習試合で
学んだ事を発揮し、「今の自分の精一杯」を見せて
欲しいものです。

練習試合のお相手をして頂きました「粉河さん」
「川原さん」、誠に有難うございました。
そして、3週連続で練習試合の対応をして頂きました
指導者・保護者の皆様。毎週末、お疲れのところ、
ご尽力、ご協力頂き有難うございます。


さあ、体調を整えて…。
今週末を迎えましょう!

2019.02.25   
「子供の野球」を肴にして、週末の夜は更けていく…。

タイトルが少々、不謹慎かもしれませんが…。
先週末、土曜日は盛りだくさんのラインナップ。

まずは「小泉ファイターズ」さんと練習試合を実施。
残念ながらベアーズには試合以前に、まだまだやるべき事が
多いような気がします。
少し厳しい事を言うと、試合に臨む姿勢そのものに
課題があるような…。

「自身がやるべき事は何なのか?」
「監督やコーチから言われている事に取り組んでいるか?」

「試合に負けて悔しい」という気持ちがあまり感じられないのが
個人的には残念ですが、それでも少しずつ出来ている事も
あるので、長い目で見る事も必要かな、と自問する次第…。

遠方からお越し頂きました「小泉ファイターズ」さん。
本当に有難うございました。
これに懲りず、また練習試合をやって頂ければ幸いです。

夕方には、本年度最初の公式戦である「第42回
朝日新聞杯争奪新人戦大会」の抽選会があり、
対戦相手は「紀見少年スポーツクラブ」さんに
決まりました。
新人戦で最初に当たったチームと、その年は何度も
対戦する、というベアーズならではのジンクスが
ありますが、今年は果たしてどうなるのでしょう?

また同時刻からは、お父さんだけの親睦会を開催。
そこそこイイ歳したオッサン連中が、子供の野球の事について
あーでもない、こーでもないと言いながら、酒量が増え、夜が
更けていくのは、第三者から見れば滑稽かもしれませんが、
当人達は非常に楽しく、改めて、酒の肴には最適な
「ネタ」なのだと認識しました。
本格的に野球シーズンが到来する「春」には、全国各地の
学童野球に携わるお父さん達が、同じような光景を
繰り広げるものと推察します。
今回、ご参加頂けなかったお父さん達も、次回は是非!



ただ…

現役メジャーリーガーの剛速球を我々が打ち返すよりも
厳しいと思われる「お母様方のご機嫌うかがい」という
ミッションをクリアせねばなりませんけど、ね。


2019.02.19   
ビターテイストな初陣に見た、課題と君たちの可能性

2月17日(日)
新チーム初めての対外試合を実施して頂きました。
お相手は「那賀スピリッツ」さん。
午前・午後と2試合の練習試合でしたが、当方
三石ベアーズは、ミスが続出。
今年初めての試合とは言えど、準備不足が露呈した、
そんな2戦だったように思います。

…とは言え、この新チームには絶対的な「試合経験」が
不足しているのは否めません。
昨年のチームには6年生が多く、試合にコンスタントに
出る事ができた選手が少ない為、1つ1つの試合、1つ
1つのプレー全てが彼等にとって大事な「勉強」。
例え、試合には負けようとも、各自それぞれが少しでも
学んで、次の機会に活かす事が出来るようになれば…。

ただ…。
非常に寒い日でしたが、全員に元気というか「覇気」が
感じられなかった事は残念でした。
技術的には未熟でも、攻守交替時の全力疾走や
大きな声での挨拶などが疎かになっているのは、
また別の問題。
寒いから出来ないのではなく、寒くてもそういった
基礎的な内容を徹底していく事は、技術的な上達以上に
重要だと思うのです。
それが出来ない選手は上手くならないような気もします。


今の君たちには何も出来ないかもしれない。
もしかしたら当分、負け続けるかもしれない。
だからこそ…

君たちには「伸びしろ」しかない。
覚えた事、出来た内容の分だけ、上達するはず。
監督・コーチに言われた事を忘れず、前向きに
色んな事を貪欲に学んでいって欲しいものです。


最後に…。
遠方よりご来訪頂きました那賀スピリッツさん。
貴チームの練習になったかは疑問ですが、これに
懲りずにまた練習試合をしてください。
誠に有難うございました。

そして早朝より、練習試合の準備・対応にご尽力
頂きました保護者の皆様、審判をご担当頂きました
ベアーズ常任審判の皆様、この練習試合を組んで
頂きましたウエノさんに感謝を申し上げます。

次週以降も練習試合は続きます。
選手たちは何を学び、どう活かしてくれるか…。
楽しみでもあり、不安でもあり…。

2019.02.13   
少し先に待っている結果がイイコトを願う寒空の下

2月11日(月祝)
橋本マラソンに参加してきました。
ベアーズから参加した選手は19名。
全員がそれぞれの全力を発揮…出来たかどうかは
さておき、頑張って全員完走しました。
寒風吹きすさぶ中、参加に際し、ご協力頂きました
保護者の皆様、有難うございました。

中でも卒団したとは言え、一緒に参加してくれた
6年生の3名には感謝しています。
シンに至っては、表彰されるほどの好成績。
その背中で、その好走で、後輩たちに無言の
エールを頂いた、と思います。

マラソンが終わった後、昼からの基礎的な練習にも
音を上げず頑張った選手達に敬意を表すべく…。

「一陽来復 (いちようらいふく)」
寒い冬が過ぎて、暖かい春が来ること。
転じて、良くないことの後には、必ず、良い事が
巡ってくる事という意味。
今は苦労して大変でも、いつか良い事があるという
意味も含まれているそうです。

もうすぐ春の公式戦。
そして公式戦に向けて、これから練習試合が
続きます。

きっとイイコトが待っている!

2019.02.09   
見る事のない「景色」と得る事のない「経験」を

インフルエンザが全国的に蔓延しています。
我々の地区でも例外なく…。
基本は手洗いとうがい。
この時期の選手達の体調管理にはご留意ください。

さて、本格的に新チームが始動しました。
6年生7人が卒団し、18名となりましたが、学年の
内訳にはバラツキがあり、現状では4年生以下で
構成する「Cチーム」の人数が若干少ない状況。

このままでは夏場に開催が予定されている、C級
公式戦への単独チームとしての出場が危ういのです。

そこで…。
身体を動かしたいお子さんはいませんか?
「野球」に興味があるお子さんはいませんか?
三石小学校に通学されている事だけが唯一の条件。
小さい子でも女の子でも大歓迎。
三石ベアーズは「あなた」を待っています。

学童野球の活動を通じて得るものは、子供達は
もちろん、その保護者さんにとっても大きいはず。

子供達と笑って、泣いて、喜んで、悔しがる…。
普段の生活では体験し得ず、何ものにも代え難い
「大事なモノ」を得る事が出来るはず…、だと
個人的には信じています。

2019.02.03   
苦しくても立ち向かう努力こそが、君の成長の糧になる

6年生7名が卒団して、新チームは18名になりました。

来るべき新たなシーズンで結果を残すべく、昨年の
チームがそうであったように、この時期に特有の、地道で
基礎的なトレーニングの反復を怠らず、個々の力を
蓄えていって欲しいものです。

…というコトで。
2/11(月祝)は基礎体力向上と地域で催されるイベントへの
参加を目的に、「橋本マラソン」に出場します。

低学年は2km、高学年は3kmと少々長い距離を
走ることになりますが、初めて参加する選手は「完走」を、
昨年も走った選手は「前年の記録超え」を目標に、
精一杯頑張って欲しいものです。
ただ、無理だけはしないように。


A smooth sea never made a skilled sailor
(緩やかすぎる海は、船乗りを成長させることが出来ない。)
--- イギリスのことわざ


まだまだ色んな面で「甘え」がある君たちが、後年、あの時の
頑張りがあったから…、と思える冬場のトレーニングにして
欲しいなぁと願いながら、2月が始まりました。

2019.01.28   
「ありがとう」の言葉を残し、旅立つ君に惜別のエールを

2019年1月27日(日)
この日、7人の選手が「三石ベアーズ」から巣立ちました。

卒団する7人だけでなく、その親御さんにも、指導者さんにも
そして、チームに残る18人の下級生選手達や、在団生の
保護者の方々にも、様々な「想い」が去来したものと思います。
暖冬だと言われる今年の冬において、非常に寒い1日でしたが
皆さんの身体の真ん中に「温かいモノ」を感じたはずです。


思い出は決して色褪せることなく…。
今でも鮮やかに蘇る。


ただ、感傷的になるばかりでなく、卒団生の新たなスタートを
祝福すべきですよね?

これから新しい世界へ飛び込む7人に…。

『世界には、君以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。』
(ニーチェ)


振り返らず…。
まっすぐに…。


シン
ハルト
アーチャン
ケイタ
マサ
ショウゴ
ダイゴ

卒団、おめでとう!
そして、色んな思い出をありがとう!
三石ベアーズはこれからも君達の一番のファンでありたい、と
思います。

次のステージでも頑張って!


2019.01.19   
「笑顔」と「涙」をセットにして、はなむけの式典はすぐそこに

1月は「いく」
2月は「にげる」
3月は「さる」

この時期、時が過ぎるのは早いといった表現ですよね。

本当に早いもので、次週、27日(日)は、いよいよ
現6年生7人の「卒団式」を迎えます。

選手のみならず、1年間日向となり日陰となり、チームを
支えて頂いた6年生の保護者の皆様にとっても感慨深い
1日になるように…。
そして、野球の楽しさを教えてくれた指導者さんにとっても
思い出に残る1日となるように…。

チームにとって1年のうちで最も重要なイベントです。
参加する皆さん誰もが、少しの寂寥感を感じながらも
笑顔になれる、そんな「式」にしたいと思います。


今年はどんなドラマと涙が見られるか…。

2019.01.16   
野球少年たちの未来を案ずる人々の「優しさ」に触れて

野球人口の減少が叫ばれて久しい昨今。
今後の競技人口は、ますます減る予測もあり、
あと10年で野球部の中学生は全滅する…、との
記事を見た事もあります。

そんな中、先週日曜日、紀北地区にある高校、三校
主催の「高校球児たちとの交流会」に参加してきました。
現役の高校球児と学童選手とが交流を通じて小学生から
安全に長く、野球を続けられる環境作りを…、との主旨に
よる企画だそうです。
交流会では、小学生と高校生とが、マンツーマンで
ペアになり、キャッチボールや捕球姿勢、硬球を使用した
ロングティーなど、基本動作をベースに、一緒になって
「野球を楽しむ姿」は印象的でした。
交流会の最後には高校球児たちのシートノックがあり、
さすがの迫力に学童選手のみならず、引率の保護者の
皆さんまでも引き込まれ、野球の魅力を再認識できた
ように思います。
ご企画頂きました高校野球の監督さんのお言葉の中の
「選手たちはみんな、野球界にとっては宝です。」という
フレーズがこの企画の全てを物語っていたのでは
なかったか、と…。
ご企画頂きました皆様、有難うございました。

また、翌日、成人の日には、理学療法士さんたちによる
「野球肘検診」も実施して頂きました。
小さい頃からケアする事の重要性は、もはや言わずもがな、
ですが、専門家の知見を聞く事により、選手がすべき事、
保護者が注意する事など、色んな事が学べた有意義な
時間だったように思います。

こんな機会、筆者が小さい頃にはなかったけど…。
肘や肩が痛い、という子、多かったもんなぁ…。

時代は変わる。環境も変わる。

ただ、そんな中で、野球を好きな子供たちが、楽しく野球が
出来る事だけは変わって欲しくないという「想い」を持つ
人々の優しさに触れた1月の連休でした。

2019.01.07   
新たなスタートは「特製豚汁」に「ハートの新球」を添えて

さて、2019年最初の練習は1月5日(土)でした。
クリスマスからお正月とイベントが続くこの時期、
練習はお休みでしたが、みんなサボらず、少しでも
トレーニングしていたかが問われる日です。
結果のほどは…?
皆さんのご想像にお任せします(笑)。

昼には、冬場の炊き出しのメニューの定番中の定番。
お母さん方による「特製豚汁」が振舞われました。
練習始めのこの日、毎年恒例とは言えども、朝早くから
ご対応頂いたお母さん方には頭が下がる思いです。
特に今年は選手の数も多く、準備が大変だった
ものと思います。
しかしながら選手だけでなく、小さなご兄弟・姉妹、
指導者の方々や保護者の皆さんにもご堪能頂けた事、
豚汁を作られたお母さん方にとっても、良い
スタートの日となったはずです。
お手伝い頂きましたお母さん方、有難うございました。

また、この日の練習から「J号球」を使用し始めました。
春の公式戦より、この新しい規格のボールに変更になります。
12年ぶりに変更になった新しいボールの特徴は、
「重く・大きく・硬い」事。
バウンドが今までより低くなり、感覚は「硬式球」に
近づくそうです。
ただ、そんな事よりも選手達は、デザインが一新された
「ハート型」のディンプル(くぼみ)に興味津々。

だけど…
冬場の練習は、ボールを使った内容より、地味で、キツくて、
選手達にとって嫌な内容だけど、非常に重要で基礎的な
モノが多いのです。

何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。
(この言葉、前にも書いたような気が…。)

今年は、どんな綺麗な花を咲かせてくれるのでしょう?

2019.01.02   
1年の始まりに「胸一杯の希望」と「あふれるほどの感謝」とを

皆様、明けましておめでとうございます。
2019年が幕を開けました。
皆様にとっても、三石ベアーズにとっても幸多き
1年でありますように。

2018年はベアーズにとって実り多き年でありました。
3度の県大会出場、高野山での全国大会出場など、
選手達のみならず、保護者も含めて非常に貴重な
経験が出来ました。
運営に携わって頂きました全ての方に感謝すると
同時に、特に中心となって頂いた27期生の保護者の
皆様には改めて御礼申し上げます。
有難うございました。

また、2018年度のホームページ運営に多大なる
ご尽力を頂きました「S」さん・「M」さん。
ホームページを彩る名文や画像をご投稿頂き、
本当に有難うございました。
選手達の活躍のおかげもあり、当ホームページへの
アクセス数は飛躍的に伸張、今や重要なツールに
なっています。

当方、ライター「S」は、1年振りの再登板。
その「想い」を継ぐ者としてはいささか役不足ですが、
皆さんのご期待を裏切らないよう更なる充実に
努めていきます。
前任「S」さんが開設されたチームの新たなツール
「twitter」も御覧ください。

URL  https://twitter.com/mitsuishibears

選手達の「日常」を垣間見る事が出来ようか、と思います。

さあ、亥年ですが「猪突猛進」で、とはならずに…。
当ホームページは「熟慮断行」でゆっくりとあせらず、
頑張っていきます。



2019年 三石ベアーズニュース
プレイボール!

2018.12.27   
書き手交代のお知らせ

この1年。週刊的に当ニュースを書き続けて参りましたが、「それはもうプレッシャー」という言葉から始まりました。

前任の方の「想いの積み重ね」を無駄にしてはいけない。「チーム広報担当」として上手く伝えていけるだろうか。等と。

実は私、物を書く仕事もしているのですが、著書も数冊あるのですが、とはいえ。その類とは何もかもが全くの別物で。

それゆえ、お詫びしなければならないこともあろうかと思います。もっと取り上げるべき事柄等、至らない点もあっただろうと思います。(チーム・ツィッターの投稿についても然りで)

率直にごめんなさい。ご容赦を頂くことができましたら幸いです。
並びに、これまでお付き合いを頂き、ありがとうございました。

そろそろ「書き手のバトン」を渡す頃合いです。とはいえ、前任の方に再登板を頂きますのでバトンを戻す格好です。あらためまして、よろしくお願いします。

それでは、みなさま。良いお年をお迎えください。

2018.12.27   
練習納め/2018年シーズン戦績

冬至を迎えた先週の土曜(12/22)。今年のチーム練習が終了しました。選手のみんな、一年間よく頑張りましたね。お疲れ様でした。

保護者のみなさんも。「通常練習時のサポート、球拾い、G設営、道具・お茶当番」等、それはもう数多のご協力を頂き、ありがとうございました。さらには試合時、遠征時の段取り諸々も。

この一年、「特段、誰が何を」というわけではなく、みなさんお一人おひとりのご尽力の結集により、無事に円滑に過ごすことができました。僭越ながら、感謝を申し上げます。

さて、時節柄、今年のチーム戦績をまとめました。

「2018年シーズン戦績」(含む練習試合/A級のみ)
※ 試合数 40
※ 21勝・17敗・2分
※ 勝率 0.525

・全国大会出場 1回
・県大会出場 3回
・優勝  1回
・準優勝 1回

今チームの分析はみなさんにお任せするとして、プロ野球に例えれば「何とかCS進出!?」な勝率ですかね。そういう意味でも、よく頑張りました。どの選手も本当に。

もう一つ、まとめると。
14名の選手で始まった今年ですが、25名で終えることができました。
ベアーズに興味を持って頂けるようご尽力くださったみなさん。友達に声を掛けてくれた選手たち。ありがとうございました。

2018.12.27   
新しい仲間のご紹介

ユウト(5年生)がベアーズの仲間入りをしました。左投げのセンス抜群な選手です。

「打撃、投球、捕球」。どの部門でも即戦力ぶりを発揮している彼ですが、来年のチームもますます楽しみですね。

ユウト、みんなと一緒に頑張っていこう!!