オリックス・バファローズCup 少年野球 大阪大会ルール
この大会は、参加する子どもたちやチーム関係者が、スポーツマン精神を発揮し、「運動・スポーツ
を楽しむことの意義」・「ルールを守ることの大切さ」・「野球を愛好する様々なチームや関係者らとの
交流」・「将来に向け夢を持つ事」等を学ぶ事を目的に行うものである。
本大会においての基本ルールは下記に記しているが、グラウンド状況の違いや、所属する団体、連
盟、協会のルールの違いにより、下記以外の、試合時に発生する可能性があるであろう事項や、試合
時に発生した事項については、実行委員会やその試合の審判団の判断に委ねられ、友好的に試合を運
営するものとする。
- 監督会議での説明内容又は決められた事項は,必ずチーム全員に徹底しそれぞれ厳守すること。
-
この大会は、当該年度の「公認野球規則」及び「全日本軟式野球連盟競技者必携/学童野球に関
する事項」及び下記細則により試合を行なう。
大会特別規定を優先とする。
- ア. 試合は7回戦とし、1時間30分を過ぎて新しいイニングに入らない。(時間制を採用する。)
- イ. 試合は得点差によるコールドゲームを採用する。3回以上10点差、5回以上7点差を採用。
- ウ. 決められた回数、時間が経過して同点の場合は抽選(勝9枚、負9枚)により勝敗を決する。
- エ. 決勝戦は、7回戦としコールドゲームは適用しない、ただし、試合開始から2時間以内で7
回を完了し同点の場合には、特別延長戦を行う。特別延長戦の方法は全軟連競技に関する連
盟特別規則に規定する「一」正式試合、4項(2)号を参照のこと。
- オ. 上記取り決めに関わらず、当日の球場使用許可時間に制限がある場合は、大会本部又は担当
役員の判断で試合成立後の回数を短縮することができる。
- ベンチは、組み合わせの若い番号を一塁側とする。
- 選手全員の集合は試合開始予定時間1時間前とする。前の試合が予定時間よりも早く終了したと
きは時間を繰り上げて次の試合を開始することがある。なお、本大会に関わる日程の調整は、理
由の如何を問わず調整しない。ただし、学校行事については、別途相談を認める。
- 小雨の場合でも、日程の都合上又は球場が使用可能な状態である場合は試合を行う。その際、チ
ームは異議を申し出ることは出来ない。
- 現地に到着したチーム代表者は本部へその旨を報告し、本部で用意した打順表3通を受け取るも
のとする。
- 次の試合を行うチームの主将は、当日出場予定の選手全員の氏名を記載した打順表3通を、前の
試合の終了30分前に本部へ提出すること。その際、攻守の決定を行う。
- 試合中ダッグアウトに入れる人員は、チーム責任者1名、スコアラー1名、登録されたユニホー
ム着用の監督、コーチ(2名以内)の合計5名と、登録されたユニホーム着用の選手10名以上
20名以内とする。
- 抽選会終了以降の選手の追加登録又は変更は認めない。
- 監督・コーチ・選手が試合に臨むときは、必ず統一したチームのユニホームを着用しなければな
らない。(スパイクを含む。) ユニホームの背中には背番号をつけること。
番号は監督30番、コーチは28番、29番、主将は10番、他の選手はそれ以外の0番から2
7番までとする。
- 選手のスパイクシューズは、裏がゴムポイントのものを使用すること。金属製は使用できない。
- 投手は、変化球を投ずることを固く禁止する。万一変化球を投げたときはペナルティを課す。
- 金属バット、ハイコン(複合)バットは、全軟連公認以外の物の使用を禁ずる。(JSBB の記号あ
り。)なお、雷発生の場合を想定して必ず木製バット2本以上を用意すること。
- 大会使用球は主催者で用意する、万一、試合中場外に出た場合は、攻撃側で即座に探索する。
- 選手の不正登録など不祥事があった場合は没収試合として処理し、チームは直ちに失格とする。
- 打者、走者、ベースコーチ、次打者は必ずヘルメットを着用すること。(最低7個用意)
- 捕手は、必ず公認マスク、レガーズ、プロテクター、捕手用ヘルメットを着用すること。
-
監督・コーチは次の場合を除きベンチから出てはいけない。
- ア. 選手交代又は抗議のためにタイムを求め、そのタイムが審判員に認められた場合。
- イ. 審判員から招致を受けた場合。
なお、試合中の抗議は監督及び当該プレーヤーに限ること。
- グラウンドで発生した負傷は、主催者では応急処置をする他は一切その責任は持たない。従って
チーム代表者又は保護者がその後の処理に関わる責任を持つこと。(必ずスポーツ安全保険に加入
していること。
- チームのゴミは収集し各自が必ず持ち帰ること。グラウンド及び球場周辺を汚さないこと。
- 代表者はチームの引率その他すべてのことについて責任を持ち、十分な注意を払うこと。主催者
はその責任を持たない。
- 雨天の際の可否判断は当日の午前7時00分に決定するので、それ以前の問合わせには応じない。
万一会場まで遠距離の場合は、途中まで移動しながら会場担当者まで電話すること。(各チーム1
名。)
日程
開会式 |
6月16日(土) |
京セラドーム(公式戦開始前) |
1日目 |
6月23日(土) |
舞洲第二運動場(2面)・協力団体グラウンド(4面) |
2日目 |
6月30日(土) |
舞洲運動広場(4面)・協力団体グラウンド(2面) |
3日目 |
7月7日(土) |
舞洲第二運動場(2面) |
4日目 |
7月14日(土) |
未定 |
決勝トーナメント (大阪・兵庫各8チーム)
1日目 |
8月18日(土) |
舞洲第二運動場(2面) |
準々決勝 |
8月25日(土) |
三木山多目的広場 |
準決勝 |
9月1日(土) |
スカイマークスタジアム (13:00〜・15:00〜) |
予備日 |
9月8日(土) |
スカイマークスタジアム |
決勝戦 |
9月15日(土) |
京セラドーム(公式戦開催日の午前中) |
表彰式 |
9月16日もしくは、17日のプロ野球公式戦開始前に行う。 |
- <オリックス・バファローズジュニアチームについて>
-
- ア. 参加選手は、オリックス球団が人選し、発表は9月末とする。
- イ. 球団が指定した練習日には、各チームの試合日・学校行事・冠婚葬祭以外は参加するものと
する。また、練習及び練習試合は、土曜日に行う。
(第8条第1項第4号関係)
BsCup 実行委員会運営委員名簿
委員長は、BsCup実行委員会規約第8条項第1第4号に基づき、総務、
競技並びに広報の運営委員として、次の者を指名するものとする。
1 |
山内 正巳 |
大阪府少年軟式野球協会 |
常任理事 |
2 |
高畠 芳正 |
〃 |
〃 |
3 |
酒井 敏高 |
〃 |
〃 |
4 |
喜山 二三夫 |
〃 |
〃 |
5 |
倉田 衛 |
〃 |
〃 |
6 |
林 和男 |
〃 |
〃 |
7 |
杉本 隆信 |
〃 |
〃 |
8 |
野崎 信一 |
〃 |
〃 |
9 |
八瀬山 好一 |
関西団地軟式少年野球連盟 |
副理事長 |
10 |
柳田 俊幸 |
〃 |
常任理事 |
11 |
國枝 孝次 |
〃 |
〃 |
12 |
百田 修 |
〃 |
〃 |
13 |
山中 秀晃 |
〃 |
〃 |
(第5条関係)
BsCup 実行委員会役員名簿
役職名 |
氏名
| 所属団体名
| 所属役職名 |
会長 |
中村 勝広 |
オリックス野球クラブ(株) |
オリックス・バファローズSA |
副会長 |
ロベルト・バルボン |
オリックス野球クラブ(株) |
オリックス・バファローズ野球教室顧問 |
〃 |
羽田耕一 |
オリックス野球クラブ(株) |
オリックス・バファローズ野球教室校長 |
〃 |
山田三樹 |
大阪府軟式野球連盟 |
理事長 |
〃 |
長尾 卓 |
関西団地軟式少年野球連盟 |
会長 |
実行委員長 |
池田克彦 |
大阪府少年軟式野球協会 |
理事長 |
副委員長 |
岡村義和 |
オリックス野球クラブ(株) |
オリックス・バファローズ ファンサービスグループ課長 |
〃 |
田中雅興 |
オリックス野球クラブ(株) |
オリックス・バファローズ野球教室担当 |
〃 |
中居正夫 |
関西団地軟式少年野球連盟 |
理事長 |
〃 |
横田 武 |
大阪府少年軟式野球協会 |
副理事長 |
〃 |
三澤統治 |
大阪府少年軟式野球協会 |
〃 |
事務局長 |
小澤 聡 |
オリックス野球クラブ(株) |
オリックス・バファローズ野球教室担当 |
事務局次長 |
三村寿男 |
大阪府少年軟式野球協会 |
副理事長 |
〃 |
勘崎恭弘 |
関西団地軟式少年野球連盟 |
副会長兼事務局長 |