vol.1644『熱闘通信!東海CX2nd』
いつもありがとうございます。ポップ係長です。
今日は昨日に引き続いての東海CX2ndプレイバック。
初のクライマックス進出となる 名古屋ウエスタンズ
三重からは2度目のクライマックスとなる「てい水野球少年団 」の戦い。
第一試合と打って変わってこの試合は前半から動きます。
ウエスタンズ表の攻撃は1番太田選手・2番後藤選手の連打で
いきなりのチャンス。3番青山選手がキッチリ送って2・3塁。
続く4番の臼井選手がレフトへのタイムリーで2点を先制。
まるで高校野球のような効率の良さを見せると、
5番の越仮選手には再び送りバント。
この送りバントがこの試合のポイントになったかもしれませんね。
その後エラーを誘発し2点を追加しいきなり4得点のアドバンテージ。
しかしてい水は既に1試合をこなしてきたリラックス感があり
裏の攻撃にじっくり攻めに転じます。
2死から3番村田選手・4番小川選手・5番林選手の3連打で
チャンスを作ると6番澤田選手が押し出し死球。
押せ押せムードでしたが、次のシーンで守備妨害の反則が出てしまい
この回の攻撃が寸断されてしまう。
その後も激しい展開が予想されたが、
なんと試合は両チームランナーを進めるも共に0行進。
これはお互いの守備陣が踏ん張ったと言うべきですね。
初回の得点のまま4対1でゲームセットを迎え、
てい水のクライマックス敗退が確定してしまいました。
安打数はウエスタンズが8本、てい水が7本ですから
ともに打力は発揮しながら、
要所ミス無く締まった好ゲームと言えるのでしょう。
2度目のCXとなった「てい水少年野球団」。
充分ファイナル進出するだけの実力を持ったチームでした。
【番外編:キラリ☆ヒロイン列伝】
てい水少年野球団の背番号7藤村選手。
打順は7番ですが、打力あるチームにおいてポイントのシーンに
巡り合うことがとても多い。
王者富士シャークに最後まで余裕を持たせない原因を作った
チャンスでの快打、最低でも内野ゴロが欲しい場面で
いともたやすくゴロを転がし得点につなげました。
逆に名古屋ウエスタン戦でも彼女にキーポイントのシーンが巡って
くるのですが、凡退してしまったことからも
いかにキーとなる位置づけであったかが伺えます。
とにかく 当たり前のことをサラッとやってのける
クールさに印象が残りました。