夏休みだから、野球に向き合おう。~礼に始まり礼に終わるとは~
こんにちは!だいちです☺️
オールスターゲームはすごい試合でしたね!
だいちは家をお引っ越ししてずっと変な感じです・・・。
テレビがないのでオールスターゲームは見れていません・・・。
今週は高校野球がいよいよ夏の選手権に向けて各県クライマックスですね!ポップアスリートの事務局本部がある兵庫県でも昨日代表が決まり、阪神タイガースの近本選手らの出身高校である社(やしろ)高校がついに初の夏の甲子園の切符を掴みました!
なぜ社高校が数多の強豪に勝ったか、みなさんはわかりますか?
最後まで諦めることをせずに次のプレーまでを頭に入れたプレーやカバーリングを徹底したからなんです。
延長に入ってからこの集中力・徹底力は研ぎ澄まされ、12回〜14回は好手で何度も神戸国際大付の攻撃を凌ぎ続けました。ヒット数では完全に神戸国際大付のほうが上ですが、次につなぐ攻撃を意識して、雑な攻撃は極力なくす。神戸国際大付の選手が雑だったとか集中していなかったとかでは決してありません。高校野球らしいスポーツマンシップあふれる場面も随所にありました。
一つのプレーではなく、次のプレーを。全てのプレーは繋がっている。そういう思いが重い夏の扉を開けた、そんな一戦だったと思います。
みなさんは普段からそういった意識でプレーしていますか?目の前の打球、スイング、投球で一喜一憂していませんか?大切なのは未来です。常に次のことを考えて行動していますか?
グラウンドに出入りする時、保護者や監督、コーチに会った時、試合の時、あいさつをしていますか?
ポップアスリートカップの大会スローガンは「礼に始まり、礼に終わる」です。
この意味を考えたことはありますか?星野仙一さんはどうしてこの言葉を大切にしたと思いますか?
剣道で主に使われるこの言葉ですが、間には「礼をもって行い」が入ります。
常に礼を尽くせない選手、監督、コーチは必ずうまく行きません。礼を尽くせない選手がいれば、なぜ礼をするのか教えてあげてほしいです。
礼をせずにうまくなる選手はいません。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は何に対しても礼節を欠かしません。メジャーリーグでは大谷選手を見習ってゴミを拾う選手が増えたそうです。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で野球ができないチームや地域があります。あなたは野球ができる環境に感謝していますか?野球をさせてくれるお父さんお母さんに感謝していますか?もう一度よく考えてください。野球は一人でできません。チームメイトがいて、対戦相手がいて、審判がいて。この場に対して感謝してプレーができると、応援したいと思われる選手になれます。応援してくれる保護者に感謝して、すべてのものに感謝して日々取り組んでいきましょう!
今週はpickupお休みです…
伝えたいことが多すぎまして…
全ての選手がこのことを覚えていて、ポップアスリートカップ問わず試合で心のこもった礼をしてくれれば、私だいちは満足です。
では!また来週です!