vol.708 『全国大会裏話 vol.5 優勝チームの横顔』
先日全国大会で優勝した大阪レッドウインを訪問してました。
そこで大倉監督へのインタビューを試みていた訳ですが、見なれたはずのチームを見ていて「ん!?」
私の視線の先には全国大会には確実に居なかったはずのレギュラークラスの選手が居たから。
大倉監督がそれに気付いて教えてくれました。
「彼は最近まで小児ネフローゼで入院していたんで、全国行けなかったんですよね。」って。
彼の名前は寺坂君。大阪レッドウインでなければ堂々4番ピッチャーです。
そんな選手が出場しなくても優勝したその層の厚さに脱帽。
監督には色々聞きましたが、詳しい内容は第6回開幕号に掲載予定。
すこーしだけ触れると、、、
全国大会ではレッドウインのスイングの早さがほかのチームの関係者から聞こえてきました。
その答えはティーバッティング。といっても普通のティーバッティングを数だけ打つ訳ではありません。
いわゆる早打ちティーなんですね。ボーっとしている時間はありません。
とにかくどんどんボールが上がってきます。
それを重めの竹バットで多い選手は休み無しで200球近く連続で打つ訳です。
これによりどっしりした下半身と腰の回転の利いたスイングが生まれます。
あんまり書いたら大倉監督に怒られちゃうかな。いいえ、そんな事はありません。
「大倉野球はまだまだ奥深いんやでーー。」って大倉監督の声が聞こえてきそうです。。。。
by pop_kk
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