PostHeaderIcon ポップ係長ブログ「アメリカンノックってなーにー?」

1月27日のブログでアディダスシューズが汚れている理由をアメリカンノックと書きました。
このアメリカンノックってなーにー?って思った読者さんもいたのではないでしょうかね。
アメリカンノックとはレフト(ライト)からライト(レフト)方向に走り出しセンター辺りを越えた頃にノッカーが走っている選手の前方に落ちるようなフライを打ち、走っている選手はそれを速度ダウンすることなくキャッチするという、基礎体力練習および守備力向上兼ねた昔からある練習方法なんですね。
アメリカンノックの語源はハッキリしないそうですが、外野の広いフィールドを野球の母国アメリカにたとえ、外野の広い範囲を目一杯に利用するノックだがら「アメリカンノック」というのが説が有力らしいです。
ただアメリカンノックって捕る方よりもノッカーの技量が必要ですよね。捕れるか捕れないかギリギリのところに「フライ」を打ちあげなければならない訳ですから。
アメリカンノックでゴロが来るとかなーり残念な気分になりますからね。
私が時々お手伝いをしているチームではほぼ完ぺきにアメリカンノックの練習が出来ています。
それはピッチングマシンを利用することで可能となります。最近発売を開始したジャグス製のマシンを使えば、コーチ一人マシンに座っているだけでスキルアップができますよ。
ただマシンだから同じところばかりに飛ぶんでしょと思いますが、速度調節ダイヤルを使って速度を変えると距離の長短は実現できますから、子供達の反復練習と思えば充分すぎる練習といえます。
実は私、野球を35年近くプレーしていながら本格的な外野の経験はありません。
そんなもんだからこないだのアメリカンノックは年齢と共に低下してきた動体視力が輪をかけて10球中2球くらいしかキャッチできませんでした。(涙)
そろそろプレーヤーも引退時期なんですかねぇぇ。

過去のジャグス製品を使った練習記事はこちら

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2 Responses to “ポップ係長ブログ「アメリカンノックってなーにー?」”

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