vol.840 『チーム紹介56th(兵庫)小松ドルフィンズ」
人数が多いから強いチームができるってのはどうなんでしょうね?
人数が多いからこそ学童野球って指導者の力量が問われるような気がします。
やっぱり野球って楽しいもんですよね。その感覚を選手全員に味わってほしいというのは
建前のような本音であって欲しいと思います。
今回ポップ係長が訪問したのは総勢46人という久しぶりに選手が多く在籍する
兵庫県西宮市の小松ドルフィンズ。
お話は樽本監督に伺ってきました。
ポップ係長(以下:P)「人数多いですね!」
樽本監督(以下:監)「今年は少ないんですよ。毎年60人とか居るんですけどね。」
P「これで少ない!?!?一体いくつの小学校が集まってるんですか?」
監「小松小学校だけですよ。」
P「え?1校のみ?ちなみに人数内訳は?」
監「6年14人、5年6人、4年12人、3年8人、2年5人、1年1人」
P「こんなに多いと指導が大変そうですが、チームカラーは何ですか?」
監「まず野球を好きになったまま卒団して欲しいと思ってますね。ただ勝負にもこだわって
欲しいです。1試合でも多くこのメンバーで試合させてやりたいですよね。」
P「チーム強化の方針は?」
監「守備中心になりますが、球際に強くというのが基本ですね。そして守備で流れを
引きこんでくれたらって思ってます。」
P「試合に臨む際の心構えなどはどうでしょう?」
監「とにかく強い気持ちを持って、全力でチャレンジしろと言ってます。」
P「人数が多いだけでなくポップアスリートの利用が多いんですよね。」
監「卒団したOBさんも気にしてくれてますから必然的にメンバーが増えるんですよね。
保護者の皆さんもページを気にしてくれてる表れだと思います。」
P「ポイントランキングも上位です。」
監「そうなんですか!それお母さん方に言ってあげたらもっと頑張るでしょうね。」
P「ポップアスリートカップはどうですか?」
監「開会式もいいところで開催してもらって、大会の運営形態も問題ありません。
感謝しています。」
P「こちらこそありがとうございます。これからも宜しくお願いしますね!」
ノックでは監督の言葉通り、横に振るノックが主体。選手達は全力で飛び込むプレーを
していました。あれなら試合でもちゅうちょせずにボールに向かっていけるでしょうね。
最後の例では指導者や保護者に向かってキチッと頭を下げて感謝の気持ちを表す
当たり前のような姿勢ですが、見ていてとてもすがすがしい気持ちにさせて下さいました。
取材終了後はお母さん中心にアンケートを実施させてもらい、その後チームで
取り組んでいる東日本大震災の被災チーム支援の話を伺いました。
これも地域交流の一環だそうです。素晴らしい姿勢ですよね!
(チームのお母さんが働いているスーパーに置いてるんだそうです)
Always have a feeling of “Thank You.” by pop_kk
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小松ドルフィンズの保護者代表です。
この度は、取材の対象に選んでいただきありがとうございました。
初めて、係長のブログを見ました。
とても親近感が持てましたので、これからも係長のブログ覗いていきますね。
募金の記事も載せていただきありがとうございました。
徳永様 先日は長い時間お付き合い頂きありがとうございました。
チームの方々にも教えてあげてくださいね。
またメンバー登録の推進も是非とも宜しくお願いしまーす!