vol.844 『被災地支援はまだまだ続く』
岩手県の被災地は当然ながら県庁所在地盛岡から車で1時間は離れた沿岸地域。
私も昨年盛岡からレンタカーを借りて田野畑ニューウェーブ(当時名称)を訪れましたが、
本当にこの先に被災地が存在するのだろうか?と思うくらいの道のりでした。
山間を抜け海が遠めに見え出す頃から景色が変わっていったのを覚えています。
そこで出会った工藤監督。自身のチームは被災地区のど真ん中でありながら
野球してました。工藤監督とは会ったは一回きりです。
でももう既に何度も話をしているんじゃないかと思えるくらい、フレンドリーにメールを
やり取りさせて頂いています。その工藤監督から被災したチームの支援が
まだまだ届いて無いという状況が報告されました。
今回は釜石地区です。
「唐丹野球スポーツ少年団」・「日向ライナーズ」「鵜住居野球スポーツ少年団」
「浜っ子野球スポーツ少年団」の4チームがチーム共用物を中心に
物資が間に合って無いそうです。仮に有ったとしても近隣地区のチームから
譲り受けたボロボロのものだったりするそうです。
まだまだ全国のポップアスリート登録チームの皆様からお預かりしている
善意が役だっています。笑顔が届きますように。。。
「ポップアスリートがんば東北プロジェクト」
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