vol.992『四国クライマックス速報!』
昨日16日、徳島県阿波市の緑の丘スポーツ公園におきまして、
四国クライマックスが行われました。
毎年四国は、8月が学童野球チームの卒団時期という事も有って、
9月初旬の開催となっております。
参加したのは、愛媛県の和気軟式野球クラブと、昨年の準優勝チームを輩出した
徳島県から勝ち進んできた相生クラブ。※高知県は事情により出場辞退
共に毎年強豪チームですが、ここまで対戦は無かったそうです。
「投手中心にまとまりのある相生」「投打の中心選手を軸とした和気」
正直、どちらのチームも3点までの得点だろうと感じていました。
先発は、切れの良いストレートを外角中心に投げる相生竹内投手と、
上背のある速球派和気松浦投手(主将)の両エース。序盤から共に飛ばして三振と凡打の山。
また共に四死球が少ないため、試合展開が早い早い。
試合が動いたのは3回表の和気。1死3塁から鳥谷部君のレフトオーバー2ベースで1点先制。
相生クラブは安打でランナーを出すものの、そのランナーが3度の一塁けん制死で
チャンスの芽を紡がれてしまいます。そして何より松浦投手のキレのあるストレートに
相生のバッターは相当苦戦を強いられました。
次の1点がどちらに入るかで試合を大きく左右しそうな終盤6回。2死から和気松浦君の
右中間特大HRが飛びだし、大きな大きな追加点をゲットしました。
そして7回裏、先頭バッターがヒットで出た相生クラブでしたが、最後の力を振り絞った
松浦投手が懇親のストレートでチームを勝利に導きました。
特に最終回のストレートは衰えどころか最速だったかもしれません。
結果的に11奪三振と半分以上のアウトを三振で取るカタチとなりました。
実はこの試合、要した時間は1時間18分。
双方のエラーは1つだけ。四死球も松浦君の1死球のみ。そりゃ早いはずです。
3ボールになったのもそう多くは無かったはずです。
さすがは四国クライマックスですね。
全国切符を手にした和気軟式野球クラブの甲斐監督とジックリ話をさせてもらいましたが、
私の感じていたポイントを課題に感じてらっしゃっていたらしく
「これからの3カ月の成果をポップ係長に全国で見てもらいます」と言われてました。
今年の四国代表も手強いですよ~~
Always have a feeling of “Thank You.” by pop_kk
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ポップ係長様
今大会が無事開催されましたこと、本当に良かったと思います。順延により棄権という最悪の選択をせざるを得なかったこと非情に悔しくてなりません。全国が目の前に・6年生最後の大会は有終の美で…子供達も大変楽しみにしていた大会でしたので。もうあんな涙は見たくないですね。また、大会関係者様には前日遅くまでこちらの無謀な相談にも乗って頂いたりと色々とご迷惑をお掛けしたしたこと深くお詫び申し上げます。また、有難うございました。大会には出場する事はできませんでしたが、1泊2日の徳島での遠征(旅行)は子供達にとっていい思い出となったことと思います。優勝した和気軟式野球クラブさん横浜での活躍期待しています。松浦投手!噂では聞いてました。素晴らしいピッチャーらしいですね。我が四万十にも高知県№1のピッチャーが居ります。投げ合う事が叶わなかったこと、非情に非情に残念でなりません。いつか何処かで対戦できること楽しみにしています。最後に予選から今大会に関わって下さった皆様方・前田さん本当に有難うございました。
ポップ係長、遠征お疲れさまでした!
◆ちょっと人さがし中…
2008年9月、坊ちゃんスタジアムで愛媛マンダリンパイレーツが後期優勝を決めたナイトゲーム(対香川OG)にて、ボールボーイを務めてくれたのは、この「和気軟式野球クラブ」だったでしょうか??
もしもご存知の方がおられましたら、お知らせいただけるとうれしいです。m(_ _)m