PostHeaderIcon vol.1018『死闘!関西クライマックス第一代表決定戦vol.2』

死闘というタイトルなのにvol.1は淡々と書いてしまいました。

特にクレームが入った訳ではありませんが、一応ゴメンナサイ。。。

死闘だったのは代表決定戦の事。

浅井西を破った立入ヶ丘ジュニアスキッパーズと奈良西大寺ドリームズの対戦です。

まずはスコアボードを見て下さい。

特別延長となった試合のスコアです。終盤スゴイでしょ。

私も公式記録つけてたんですが、後半覚えていません。(笑)

とにかく序盤は西大寺のペースで進みます。

ランナーに出ては足で揺さぶり進塁、無駄なく加点するという相手からすると

ボディーブローのようにジワジワ効いてくる攻撃です。

6回にスキッパーズが小川君の2点タイムリーで1点差に迫ると、

その裏に丸井君のHRで1点追加。この時点でこの1点は重いなあと感じていたんですが、

最終回にスキッパーズが大反撃。

身長167cmの島本君の弾丸ライナーの80m級ホームランがレフトに突き刺さると

中軸打線が火を噴きます。更に連打で何と同点。

継投策に出たドリームズの宮木采配をあざ笑うかのような、集中打はお見事でした。

この時点で流れは完全にスキッパーズ。

特別延長となった8回もヒット、長打で何と4点。正直よく4点で終わったなと。。。

しかし勝負を読んだ気になっていたのは私だけだったかもしれませんね。

その裏、ドリームズは先頭打者が見逃し三振に倒れたものの、内野ゴロで1点を返す。

この時点で2死2・3塁、2点ビハインド。トップバッター副島君が際どいボールを見極め

四球で満塁。バッターは唯一のスタメン5年生西峯君。

実は試合が始まってポップ係長が最も目を奪われていたのが西峯君でした。

物おじしない感じで、柔らかいグラブさばきが抜群のセンスを感じさせていたんですね。

確か2球で追い込まれたと思います。普通ならここでフルスイングしにくいですよね。

でも西峯君何球かファールで粘った後、インコースの投球をココしか無いという

右中間に運んでしまいました。

転々とするボールを追いかけるスキッパーズの野手陣。必死の中継も実らず

走者一掃サヨナラ打となりました。

呆然とするスキッパーズの選手と湧きあがるドリームズベンチ。

こんな残酷な明と暗のシーンは久しぶりに見ました。

そして整列をした両チームの主力選手が号泣していたシーンも久しぶりです。

でも、スキッパーズの選手も泣きじゃくりながら、しっかり本部挨拶に来てくれました。

きっとこの試合を忘れられなくなる選手が何人かいるかもしれませんね。

私の勝手な想像ですが、スキッパーズの橋間キャプテンは相当悔しかったはずです。

この日の彼のプレーや打席での表情などを見ていると、緊張からか充分な活躍が

出来なかった。。。と思ったんじゃないかな。

でもその悔しさをこれからの野球人生に活かしてくれる事を希望します。

試合終了後の閉会式。まだスキッパーズの選手は泣いてました。

式の最中も泣いてましたね。西大寺ドリームズの選手の皆は彼らの想いも是非

横浜スタジアムに持って行ってもらいたいと願います。


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ベルメゾン特集第2弾

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