vol.1263『四国クライマックスレビュー!』
いつもありがとうございます。ポップ係長です<(_ _)>
先週末幕を閉じた四国クライマックスの振り返りをします!
まずは1試合目の地元愛媛の新居浜ヤンキースジュニアvs徳島岩脇リバースターズ!
何と言っても注目は岩脇RSの背番号1幸坂君のピッチング。
徳島準決勝での圧巻のピッチングを見てましたので、同じ投球ができるのかがカギでしたが、
終わってみれば7回被安打2、奪った三振が5連続を含む10!
ちなみに2安打は共に新居浜YJの大黒柱櫻田君でした。
この二人の対決は正直中学生レベルでしたね。難なくセンターに弾き返す櫻田君の
バッティングは必ずこれからもチームの中心選手となるはずです。
幸坂君は無四球完封で3塁すら踏ませない完璧な投球でしたね。
これは全国大会でも唸りを上げるでしょう!
岩脇RSの攻撃は二人の森口君(兄弟なのかな?)が2本のHRを放つなど
7安打で4点を奪うという効率の良さもあり4対0の快勝となった。
2試合目は継続試合となる新居浜YJと高知の旭スポーツ少年団の戦い。
こちらは岩脇RSが7安打、旭SSが6安打と差が無い展開ながら、
四死球を味方につけた旭SSが集中打を浴びせて、
最終回2死ランナー無しから、2点を奪う粘りを見せた新居浜YJを
振り切って勝利を収めた。
この時点で新居浜YJのクライマックス敗退が決定。
結果的に新居浜櫻田君は6打数4安打とその実力を見せつけるも
その活躍を全国につなげることができなかった。
そして第三試合となった優勝決定戦。岩脇RSと旭SSの戦い。
3回表に旭SSが連打で1点を奪うもその裏に、
四国クライマックスMVP恐怖の8番打者森口(圭)君が2試合連続となる
ソロHRを放ち同点。その後一番打者豪打幸坂君が左中間を破るHRで
勝ち越す激しい展開。
次の追加点が欲しい両チームであったが、5回裏岩脇RSが怒涛の4連打で
2点の追加点を奪う。これにより大勢定まったかに見えたが、
旭SSはすかさず6回表にエラーで出たランナーをタイムリー内野安打で返し4対2!
終盤での波乱も予想される展開に持ち込んだ旭SSだったが、
最終回はエラーのランナーで1人の出塁をしただけでゲームセットを迎えた。
スコアは4対2なのですが、実は岩脇RSのマウンドを守った増田投手、
6安打を浴びてはいるものの3ボールが一度も無いという抜群のコントロールの
良さを見せつけ無四球完投を演じたのだ。
ちなみに2ボールも2度だけという大人びた投球は第6回大会で
準優勝した同じ徳島の桑野シルバータイガースの「四国の精密機械_三橋投手」を
思い出させました。
前述もあったように四国クライマックスMVPは2試合で値千金のHRを放った
森口圭太君(5年生)が決勝で3安打を放った幸坂君を抑えて栄誉に輝いた。
ファイナルへの一番切符を手にした岩脇リバースターズを評すると
ハイレベルな2人の投手、下位まで油断できない打線を有した実力上位のチームです。
ポップ係長のチーム絶対値に照らし合わせても、過去の中でもトップクラスかもしれません!
確実にファイナルトーナメントでも上位に残ってくることでしょう。
岩脇リバースターズの皆さんおめでとう!!東京ドームで待ってます!
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