vol.1373『四国クライマックスレビュー!①』
いつもありがとうございます。ポップ係長です<(_ _)>
城東野球軍団の優勝で幕を閉じた四国クライマックス。
四国は本部スタッフが少ないため、ポップ係長もフル稼働です。
グランド整備や、公式記録、チーム対応等々をこなさなければいけないのですが、
公式記録をしていると試合から目を離せないですよね。
ある意味どこよりもじっくり試合を見ているのかもしれません。
んな訳で四国クライマックスレビューを少しばかり・・・
というか城東野球軍団がなぜファイナル進出できたかを検証!
第一試合の徳島羽ノ浦パピオンとの一戦は共にキビキビとした
試合展開で予定時間内にゲームが終わったのですが、
実はヒット数は羽ノ浦の方が1本多い6本のヒットを放っています。
これは共にある程度打たせて取る投手がマウンドに立っていたので
うなづけます。
じゃあ与えた四死球が羽ノ浦が多かったのか?というと実は与四球はたったの2。
ちなみに城東が与えた四球も1と更に少ないのですが。
これがキビキビした試合展開の理由ですね。
では勝敗を分けたのは何なんでしょう?
やはりエラーなんですよね。2つのエラーが絡んで2点タイムリーですから、
もしもそのエラーがなければ・・・同点だったかもしれません。
(もしも、たら、れば、はいけませんが)
更に大きなキーポイントは、前述にある城東の唯一の四球。
これを出した瞬間に投手交代を行うことで、流れを渡しませんでした。
采配の妙を感じた瞬間でしたね。
更に言うと城東はエラーを1つしているものの、2死からだったといのもあり
大きいミスにはならなかったですね。
序盤足を絡めて相手を揺さぶる展開に持ち込むことが出来なかった
城東でしたが、選手たちがそれにキレる事無く、
自分たちの野球を忘れなかったことが勝因だったように思います。
結果的に3対1というスコアでしたが、羽ノ浦ベンチは何となく負けて
しまった。。。という感じだったかもしれませんねぇ。
展開があっちこっちと揺れていただけに悔しい敗戦とも
言えるのでしょうね。
その②に続きます<(_ _)>
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