vol.1377『怒りを味方につける』
いつもありがとうございます。ポップ係長です<(_ _)>
突然ですが「アンガーマネジメント」ってご存知ですか?
実は勉強不足のポップ係長は、先月参加したセミナーで初めて知りました。
何故このネタと言うと、とある知り合いから
「親戚の高校生がエースナンバーをつけてるんだけど
味方のエラーで怒った感情を露わにし過ぎるんですよ。
どーしたらイイんでしょうね?」と質問を受けたので
アンガーマネジメントの話をしてあげたから。
(自分も最近少し知っただけなのにwww)
ちなみにアンガーマネジメントは
全て人が経験したことあるであろう「怒り」のコントロールだそうです。
野球は団体競技ですから、よく試合中に味方や相手に怒りを覚える
こともありますよね。
怒りが時に、プラスに働くこともあるやもしれませんが、
冷静さを失うという面ではあまり良いものとは言い切れません。
だったらこの怒りをコントロール「味方」にしてみよう!
追及すると様々な分析やコントロール方法があるようなのですが、
最も簡単なのは6秒間だけ”怒り”をやり過ごすんだそうです。
6秒あると怒りが収まるとのことです。
腹式呼吸をゆっくりしてみてください。数回するだけで6秒
経っちゃいました(笑)
目の前の視界に入るものに怒りの原因があるのならば
真上(空)を6秒見上げてみるだけでもいいかもしれませんね。
ポップ係長は一プレーヤー目線で講義を受けてましたが、
ふと思ったのは・・・これは選手である子供達では無く、
指導者の皆様にも聞いてもらいたいなぁ。と・・・。
特定の指導者さんに言ってる訳ではありませんよ。
少しでも身に覚えのある指導者さんにすこーしだけ
覚えておいてもらえたらなぁと思い書いてみました。
興味のおありの方はご相談ください。
とても話の面白い先生に出会えましたのでご紹介いたします<(_ _)>
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ハッとさせられるコメントでした。
この年になっても怒りと感情が爆発する性格が欠点の私ですので、自分の言は棚にあげて言いますが(笑)。
味方のエラーやチョンボにいやな顔をみせる子供や、自分のエラーや凡退が顔にすぐ出る子やいますよね。落ち込みを転換し怒りの矛先をどこにぶつけるか試合で大事な事だと最近つくづく思っていました。感情をうまくコントロールできるチームに育てると、ベスト8どまりから脱し頂点が見えてくるのではないでしょうか。技術の向上も大事ですが精神面の指導と自分の反省に生かします。
知っているのと知っていないのでは
ひょっとするととんでもない差を生むのかもしれませんよね。
私自身目からウロコのようなお話でした。