vol.1546『脚が遅くてもベーランが速くなるための2つのポイント【走塁理論】』
いつもありがとうございます。
ADかわたんがお届けします!
今回は野球技術の基礎編の第3弾として
『走塁の基礎』について
元楽天ゴールデンイーグルスのむーたくんに聞いてみました!
抑えるべきポイントは2つだけ!
1.ベースの側面を踏む
人間はつま先の向いた方向に進むので
ベースの一番手前の側面を平行に踏むと
次の塁へつま先が一直線に向きますよね。
つまり最短距離で走ることになるのです。
この時、ベース手前でいつもより
少し膨らむことを意識する事が大事!
※身体を思いっきり倒すので
捻挫(ねんざ)には十分注意してね!
2.(盗塁編)腕の振りを小さくして走塁に入る
スタート時に左腕の振りが大きいと身体の回転が大回りになってしまいます。
逆に、腕の振りを小さくすると
無駄な回転が無くダッシュが切れるので
自然とタイムも速くなります。
この2つのポイントを抑えるだけで
足が遅い選手でも進塁のタイムを縮めることができちゃいます。
「僕は足があまり早くないんだなぁ・・・」
という選手こそ是非一度試してみてね!
ここに書いていることをより詳しく理解するには
実際に元プロむーたくんによる動画を見ればOK!!
これでチームの盗塁王を目指してみよう!!!