東北第一クライマックス第一試合レポート！～息詰まる投手戦の行方は？～
10月 18th, 2022 | 
Author: こんばんは！だいちですぅ～
先週末に行われました
第3回くら寿司・トーナメント
第16回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪
東北第一クライマックスの模様を今日から3日連続で(！)更新していきます。
第一試合は
先攻 福島県代表 棚倉キッズスポーツ少年団
vs
後攻 宮城県代表 利府西ブルーファイターズ
の一戦です！
試合内容
1回表 棚倉の攻撃、利府西の先発投手は#2。
立ち上がりからテンポよく3人で攻撃を退ける。
1回裏 利府西の攻撃、利府西の先発投手は#1。
フライアウト3つで立ち上がる。
2回表 二死後2連打でチャンスを作るも一本が出ず。
2回裏 先頭の四番#3が四球で出塁し二死1・2塁まで広げるが
三振で難を逃れる。
3回表 先頭の九番#7が粘って四球を選ぶと手堅く犠打で進め、
一死2塁のチャンスを演出。二番#5は左飛に倒れるが
三番#1は敵失で二死2・3塁とする。
四番#2を迎える場面で利府西は申告故意四球を選択。
五番#3を二ゴロに打ち取り見事ピンチを脱出。
3回裏 一死後一番#1、三番#10の安打などで二死1・2塁とするも
四番#3に一本出ず。
4回表 先頭六番#9が敵失で出塁するとここも手堅く犠打で得点圏へ。
しかしここも利府西#2が踏ん張り無失点。
4回裏 この回も３つのアウトをすべてフライで獲り、流れを渡さない。
5回表 先頭#5をストレートの四球で出すと本日チーム3つ目の犠打で
四番#2に好機を演出。すると利府西は3ボールとなるや
ここでも申告故意四球で塁を埋め、投球数制限により投手交代。
エースナンバー#1が遊撃からマウンドに。
五番#3はなんとか中飛に打ち取り二死とするが
六番#9が均衡を破る中前二点適時打を放ち棚倉が先制。
5回裏 棚倉は投手交代、左腕の#3がマウンドへ。捕飛後二者連続三振と
攻撃の勢いそのままに利府西打線を封じる。
6回表 走者を出すものの無失点に切り、最後の攻撃へ望みを託す。
6回裏 得点を返したいが棚倉#3の前に走者を出せずゲームセット。
棚倉キッズスポーツ少年団がファイナル進出へ一歩前進した。
総評
終盤まで両チームチャンスを作りながらホームが遠い展開。
四番の申告故意四球に燃えた後続が最後のワンチャンスをモノにし
棚倉が見事に接戦を制した。
両チームとも走者を出しても落ち着いた試合展開で、
1つでも先の塁でアウトにすることでピンチの芽を摘むなど
大人の試合運びでした。
明日は第二試合をレポートします！
どうぞお楽しみに！
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