東海クライマックス第一試合レポート!~今日の主役は誰ですか?~
こんばんは!だいちです~
本日は!
第3回くら寿司・トーナメント
第16回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪
東海クライマックスの模様をレポートいたします!
第一試合は
愛知第一代表 守山ボーイズ(二年連続)
vs
三重・岐阜代表 ふたば少年野球クラブ
試合展開
1回表 守山の先発投手はサウスポーの#11.
ふたばの上位打線を三振・左飛・三邪飛の三者凡退に切る。
1回裏 ふたばの先発投手は#6。
先頭#8は四球で出塁するとすかさず二盗・三盗。
無死三塁とし、二番#6は投ゴロに倒れる。
三番#10も四球で出塁すると四番#9の初球に重盗を仕掛ける。
しかしふたばの守備陣が阻み、三走を本塁で封じる。
#9は三飛に倒れ、先制ならず。
2回表 先頭四番の#6は遊ゴロ。続く五番#4は左安で出塁すると
六番#3の打席で捕手のけん制球が悪送球となり二進。
思わぬ形で得点圏の走者を背負うが
#3は一ゴロ、七番#7は三振に切りピンチを脱出。
2回裏 一ゴロ、右飛と順調にアウトを重ねるが四球・盗塁・暴投などで先制点
を献上すると続く八番#4、九番#11にも連続四球を与え、一番#8が中前適時打。
二番#6の打席で#8は二盗、その後暴投で#11は本塁へ。また#6の打球を三塁手が
後逸し失点。この回守山は4得点。
3回表 先制直後の回を三振、三ゴロ、中飛の三者凡退に打ち取る。
3回裏 ふたばは投手交代、#3がマウンドへ。左飛、中飛と二死後四球、
盗塁でピンチを招くが三振に切る。
4回表 三ゴロ、三振後四番#6はあわやホームランとなる左越え三塁打を放つが
五番#4は果敢に初球攻撃も捕邪飛に倒れる。
4回裏 九番#11は一邪飛に倒れるが一番#8が四球で出塁するとけん制悪送球で三進。二番#6が中前適時打で追加点とすると息付く間もなく二盗三盗。
三番#10は右中間に適時二塁打。暴投で三進すると四番#9は左前適時打。
さらに盗塁を仕掛けると五番#3の中前適時打でこの回4点目。
8-0とリードを広げる。
5回表 一矢報いたいふたば打線だったが二ゴロ、投ゴロ、一飛に打ち取る。
5回裏 ふたばは投手交代、エース#1がマウンドへ。
先頭九番に代打#15が登場すると打球は右中間を深く破り三塁到達。
しかしふたばの一塁手#3が一塁の空過をアピールするとこれが認められアウトに。(記録は二ゴロ)
続く一番#8も打ち取るが二連続四球を与え四番#9が試合を決定づける右前二点適時打。
この回終了と同時に時間規定により試合終了。
守山ボーイズが10-0で勝利しファイナルへ一歩近づいた。
総評
守山ボーイズは足を絡めた攻撃で連打の嵐もあり、得点を重ねた。
また#11は65球無四球完封勝利と投手層の厚さも見せつけた。
ふたばは先頭打者の出塁ができず、守備では好プレーもあったが
精彩を欠き、流れに乗り切れなかった。
おまけ
空過の記録扱いはこちらを参照しました。
http://nagasaki89renmei.jp/score-book-.pdf
大量失点でも気を抜かない、まさに一球入魂のファインプレーでした。
すばらしい!!
明日は第二試合です。
お楽しみに!
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