- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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『野球実技レベル測定』について |
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2011-12-18 20:11:42 | |
新チームの戦力分析を行うため、野球実技レベル測定を行いました。(12月11日 東小にて実施) 内容は塁間走、ベース1周走、遠投、塁間クイック(野手送球)、捕手二塁送球などで 各学年毎の全国平均値や最高値と比較して、グラフ化を行い チーム全体や選手個々の特徴や課題を把握することで 今後のチーム強化策や選手個々の育成課題を明確にしていこうというものです。 選手個々に関する特徴や課題については、 選手本人とも認識を共有していくことが重要と考えられますので、 練習時に監督との面談を通じて選手本人へフィードバックしていくつもりです。 加えて、今後は3〜4ヶ月毎に同様の計測を行っていき 練習の成果や選手個々の成長を把握するとともに、 以降の強化策や育成課題について、適切な調整を図っていきたいと考えています。 |
返信一覧 |
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ゲスト | 投稿日時 2012年1月21日 23:04:56 |
◆データ、グラフの見方(その3) ※メンバーも学年分布も異なる2つのチーム(現在と過去)の総合力を比較することができます!! (本文をお読みになるまえに、(その2)をご確認ください。) ◇2012主力vs2011主力(2011年12月) 2011年主力とは、11年1月に同測定を行った5年生2名、4年生2名、3年生4名、2年生1名の合計9名の平均値で、日本野球実技検定協会の基準により全種目平均(総合力)を各学年レベルで算出したところ、5級(3年)基準で56点、4級(4年)基準で44点、3級(5年)基準で30点となり、2012年主力の方が総合力で上回っていることがわかりました。 このような状況を個別種目毎にデータとグラフで表したものがフォトアルバムに記載している上記の分析資料です。 個別種目でみると、野手送球や遠投などのフィールディング能力に勝る一方で、走力では学年分布の低い昨年度のチームに及んでいないことがわかります。 このことから、新チームでは高学年の走力強化(昨年度に比べ高学年人数が増えたに関わらず走力で劣っている)に重点をおいて強化を図っていく必要があると考えられます。 [ この返信を削除する ]
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ゲスト | 投稿日時 2012年1月21日 23:02:50 |
◆データ、グラフの見方(その2) ※現在のチームと目標とするレベル(平均モデル)のチームを比較することができます!! (本文をお読みになるまえに、(その1)はじめにをご確認ください。) ◇2012主力vs平均モデル(2011年12月) 2012年主力とは、今回測定を行った5年生4名、4年生4名、3年生1名の合計9名の平均値で、日本野球実技検定協会の基準により全種目平均(総合力)を各学年レベルで算出したところ、5級(3年)基準で60点、4級(4年)基準で48点、3級(5年)基準で34点となり、総合力で4年生の平均(4級基準で50点)以下ということがわかりました。 また、平均モデルとは、上記の9名が全員各学年の平均レベルであったらと仮定して総合力を算出したもので、5級(3年)基準で69点、4級(4年)基準で56点、3級(5年)基準で41点となり、2012年主力は総合力で平均モデルに大きく及ばないことがわかりました。 このような状況を個別種目毎にデータとグラフで表したものがフォトアルバムに記載している上記の分析資料です。 比較可能な他チームのデータがないため、当チームとしてはまずは平均モデルを目標に基礎運動能力や野球技術の強化を図っていくこととなります。 個別種目でみると、塁間走や野手送球など基本的な運動神経が求められる種目は平均モデルに迫るレベルであるものの、1周走や遠投など技術の複合や応用が求められる種目で大きく差をひろげられていることがわかります。 このことから、新チームでは総合的なバランス(チームでいう調整力)を今後もさらに強化して養っていく必要があると考えられます。 [ この返信を削除する ]
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ゲスト | 投稿日時 2012年1月21日 00:44:36 |
◆データ、グラフの見方(その1) 当該資料の見方について説明を行ったコーチ会にご参加されなかったお父さん・お母さん方のために、フォトアルバムに記載の分析資料を例に、データ、グラフの見方についてご説明します。 ◇はじめに(重要!!) ※通常では一緒に比べることのできないさまざまな能力(走力や遠投力など)を、同じ尺度で比較することができます!! 当チームは塁間走や遠投といった野球実技のレベル換算指標として、日本野球実技検定協会による少年軟式野球実技検定5級~1級の認定基準を準用しており、6年は2級、5年は3級、4年は4級、3年以下は5級の採点基準により得点化を行い、各学年毎の全国平均値や最高値と比較する手法を採っています。 たとえば、各種目の3年平均〜最高が、だいたい5級採点基準の50点〜100点に対応分布しており、上に示した各学年と各級の関係も同様な対応を示しています。(実際の検定では全種目平均で65点以上が求められますので、平均レベルの子供は上記より1級下のレベルに対応することになります。) したがって、通常は一緒に比較することのできない、塁間走(4.76秒)と遠投(38.6m)といった測定単位の異なる野球実技のレベルを、4年生レベルでみて塁間走は58点、遠投は47点というように、この基準を使って数値化・グラフ化することで同じ尺度で比較することが可能となり、多岐にわたる実技種目をひとつに取り纏めて各個人やチーム単位で総合力を分析することができるようになりました。 [ この返信を削除する ]
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