自主練習頑張ってますか!
近所や自宅でできる運動をして調整力を高めよう!!
(走る・投げる・とぶ・回る・支えるなどの運動をすると調整力が高まります)
調整力とは・・・
(柔軟性)
骨格筋と腱が伸びる能力。関節などの運動可動範囲
を大きく動きやすくする能力です。
(協応性)
2つ以上のことを同時に行う能力。状況を判断しながら
走るなどといった、スポーツや生活に欠かせない能力
です。
(巧緻性)
身体を巧みに動かす能力。身体の各部分を思い通り
に動かせる能力です。
(平衡性)
身体をバランスよく保持する能力。一般的に言われる
”バランス感覚”のことです。
(敏捷性)
動作の素早さに関する能力。単純な移動速度ではなく、
動作方向を正確に変更する速さを示します。
※調整力は12歳でほぼ100%が養われます。(児童期に体をうまく使えるようにしよう)
トレーニング内容・・・
(マラソン) 持久力
マラソン大会もあるので、小松川橋まで走ろう。
※ただ11歳までは持久力が身に付く時期ではありません。12歳からがおすすめ。
(短距離・変化のある走り) 敏捷性・平衡性
児童期はマラソンより短距離や変化のある走りがおすすめ!
ベース間が23mなので、大股23歩の距離を計って10セット全力で走ろう!!
(なわとび) 協応性
前とび 3分間×3セット(親子で一緒にやりましょう)
他、後ろとび・あやとび・交差とび・二重とび・はやぶさなども練習しよう。
※二重とびが苦手な子へ。前とびを30秒で70回とべれば二重とびができるようになると言われています。
(鉄棒・うんてい・登り棒) 巧緻性・筋力(自分の体を支える最低限の筋力)
公園や学校で鉄棒・うんてい・登り棒もおすすめ。
※逆上がりは体がうまく使えているかの目安なのでできるようにしよう。
※筋力・筋持久力は15歳の誕生日を過ぎてから身に付けるのがおすすめ。
(自宅練習) 柔軟性
柔軟体操・後ろ回り・ブリッジ・壁逆立ち・三転倒立など(親も手伝ってあげて下さい)
※柔軟体操は運動後や風呂上りなど体が温まっている時にやるのが効果有り。
冬休み寒さに負けず、なるべく毎日外に出てトレーニングをしよう!! |