少年野球 - 祇園オアシス

ニュース

ポータルニュース
2024年9月6日
【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
詳しく見る

623件のうち20件を表示しています。


2017.11.19   
安佐リーグ予選 2試合目
〜前からの続き〜


2試合目は『原クラブ』さんとの対戦。
この安佐リーグでは今のところトップクラスの成績をあげる強敵チーム。

この試合は満を持してエースを投入し、
決勝トーナメント進出を狙います。


初回は仲良く無失点で始まる締まった試合に。

2回の攻撃、
頼れる4番がレフト前ヒットで出塁し、
キャプテンの絶妙な送りバント、盗塁で3塁へ。
1試合目好投した『緊張男』がこの試合でサードについたためか、
緊張のほぐれたスイングで左中間へ運び1点を先制。

ところが2回の裏、
祇園オアシスが誇るエースの球を強敵『原クラブ』打線が打ち返し始め、
一挙5点を奪われる展開に。

下位打線からでも得点できる原クラブさんの打線の層の厚さは脅威でした。


だがここで黙っていては決勝トーナメントへ進出できません。
3回の表の攻撃、
ワンアウトからリードオフマンの打席、
この日は寒さで若干凍ってたバットが目覚めたかのようなセンターオーバーヒット。
チーム一の俊足でスリーベースヒットに。

続く6年レフティも粘って相手のフィルダースチョイスを誘って出塁。
好調3番マルガリータが監督絶賛の強烈ライナーをライトへ放ちツーベース。
4番を飛ばして5番に入ったキャプテンがレフトへ流し打ちのツーベースヒット。

そんなこんなで3点を上げて1点差に追い詰めました。


しかしそんな攻撃も束の間、
その後は祇園オアシスのバットが凍り、
2塁すら踏めずに試合終了。
結果は4対5で負け、
決勝トーナメントは奇跡でも起きない限り難しくなりました。
(みんなで奇跡を祈ろう!!)

3回以降はエースの球のキレが復活し、
いつものエースらしい球数の少ないピッチングで1安打に抑える好投を見せましたが、
1点差の惜敗となりました。

後は日曜日の試合で『完封勝利』でもして、
少しでも決勝トーナメントへの可能性を残すしかありません。


残り少ない試合を全力投球で、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.11.12   
47期(3年生)のデビュー戦
ポカポカと小春日和の気持ちのいい秋空の下で、
祇園オアシス47期(3年生)がデビュー戦を果たしました。


デビュー戦の相手は『山本少年野球クラブ』さん。
春日野小学校グラウンドへ招待いただきました。

3年生&2年生の選手と、
移動の車を降りるなり、
『空気が薄い!』とクレーマーなオトウサンを含めた保護者でグラウンドへ到着。
確かに雪の量は雪国並みに降ることもありますが、
空気はそこまで薄くはないです!(怒)

いつもの練習を見ていると、
強敵の山本少年さんと太刀打ち出来るのか心配。
そんな心配もおかまいなしにプレーボール。

3年生も先輩にならってか、
後攻で試合開始です。

きれいに整備されたマウンドに上がるのは、
元気がよくて声もよくイガラしているけど、
ちょっとお調子者のピッチャー。
普段からの『ピッチャーやりたい』アピールが通じたのか?!

緊張の面持ちでマウンドに上がってるようですが、
上々のピッチングで無失点で切り抜けました。

攻撃の方は、
初回は無失点に終わりましたが、
2回裏の攻撃、
外野と内野の間に落とすヒットや、
随所に積極的な走塁も見せ大量4得点をあげました。

守りも継投で2回以降無失点に押さえ、
3回裏の攻撃で3点追加。
終わってみれば7対0の完封勝利でデビュー戦を飾りました。

まだ初々しい3年生以下のチームですが、
試合前の練習からAチームよりも元気な声を出していたのは感心でした。
これからの3年間も忘れずにその元気な声を出そう!


早めのランチをはさんで、
12時から2試合目がプレーボール。

この試合は先攻でしたが初回は無得点。
初回裏の山本少年さんの攻撃では、
怒涛の攻撃を受けて5失点。

3回の表の攻撃で同点に追いついたものの、
4回の裏にはまた3点を引き離され、
最終回表の攻撃で4得点をあげ、
逆転の緊迫したシーソーゲームに。

しかし最終回の裏に同点に追いつかれ、
その後は追加点を与えず仲良く9対9の引き分けで試合終了。

今回ご招待いただきました『山本少年野球クラブ』さん、
どうもありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。


祇園オアシスの中で一番選手が多い3年生。
2年後3年後がとても楽しみです。

それまでしっかり練習して、
44期に続く黄金期を築くために、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.11.06   
新チーム発動!
祇園オアシスの新チーム(45期)が本格始動しました。


ディフェンディングチャンピョンとして迎えた、
11月5日の『第7回山本浩二旗大会』の予選。
めっきり寒くなった早朝の海田総合公園へ馳せ参じ、
2試合を戦いました。


11月4日の広島市新人戦大会では、
いい所もなく惨敗。
昨日の今日の事なので、
勝てるかどうか不安がつのりました。


1試合目の対戦相手は『総領』さん。
祇園オアシスは後攻めです。

先発は普段からAチームでも投げているサウスポー。
今日は『4番』『エース』『キャプテン』の重責を担うことに。

初回表のピッチングでは少し制球が定まらず、
被安打3つで2失点のスタート。

初回裏の攻撃では新エース自らのヒットで同点に追いつき、
更に本当についこないだ覚醒したばかりの『カリブの怪人』5年生が、
レフトオーバーのヒットを放ち逆転。
何せ『怪人』なので走りはカメさん程遅くはないけど、
ウサギさんまで速くもなく、シングルヒット止まりでした。

その『カリブの怪人』が3回の攻撃、
またもやレフトオーバーのヒットを放ち、
今度は頑張って3塁まで進むスリーベースヒットに!

そんなこんなの活躍もあり、
この試合は7対4で勝利しました。


第2試合は『佐世野球スポーツ少年団』さんと対戦。

初回裏の攻撃は、
相手ピッチャーを助けるような『4球』で三者凡退。
積極的にファーストストライクを打ちにいった結果ということで…

この試合も先発はサウスポーキャプテン。
ただイニング制限のある大会なので2回止まりで、
その後をリリーフしたのはまたもサウスポー5年生。

不安を押し殺して応援していましたが、
今日は別人28号でビシバシとストライクが決まっていました。
オアシスのピッチングコーチも嬉しかったことでしょう!

この試合では『カリブの怪人』は鳴りを潜め、
快音を聞くことはできませんでした。


リリーフレフティの好投と、
自分を助ける珍しくライトへ引っ張ったホームランで、
2対1の勝利を収め、
開始前の不安は一掃されました。


何と山本浩二旗大会での予選『2勝』スタートは初とのこと。

新たにスタートした新チームでは、
まだまだ練習して鍛えることがたくさんあるようです。
なので練習をして1つでも多くの優勝旗を目指して、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.11.03   
今日の主役は、
今日は先週までとうって変わって、
一年でも指折りの晴天でした。
先週までの秋雨がウソのように。。


そんな晴天の中、
今日の主役は場所は五日市港グラウンドに。

キラキラと輝く海のミナモのように、
キラキラと輝く瞳で集まった『近未来祇園オアシス戦士』たち。

『ウォンツプレゼンツ
 第7回ポップアスリートOneDayトーナメント大会』を戦ってきました。
4年生以下で編成された12チームがトーナメントを戦う大会です。
A・B・Cの3つのゾーンに分け、
祇園オアシスはAゾーンで、
『八幡少年野球クラブA』さんと第1試合で対戦しました。


初回にエラーがらみで1失点。
2回にもセンターへのヒットを打たれ、
その後も牽制ミスやエラーなどがあったものの、
1失点に抑える粘りの守りを見せました。
4回表にも1点を失い、
0対3で迎えた最終回。

この回先頭打者のチーム最年少が代打でレフト線へヒットを放ち、
盗塁を重ねて3塁まで進むチャンスメイク。

この試合のリードオフマンの兄が続いてヒットを放ち、
その間にホームインで1点をあげ1対3のスコアへ。

この勢いで強豪『八幡少年』さんを逆転したいところ。
でしたが得点もこの1点止まりでそのまま敗戦となりました。


続いて『3位決定戦』へ回り、
相手は戦ったことのない『岐山遠石』さん。


この試合は初回からロケットスタートで4得点。
初回裏の相手の攻撃で2点を失うも、
2回以降相手を突き放す大量得点で、
4回の攻撃が終わって9対2の楽勝の展開に。

が4回の裏の相手の攻撃で猛追にあい、
何と2点差まで迫ってきました。

が何とかその猛追を振り払い、
9対7で勝利をおさめて『Aゾーンの3位』という結果となりました。
まずまずの結果だったのではないでしょうか!


この3連休は新チームやジュニアの大会が続きます。
明日からも張り切って戦っていきましょう!


その間Aチームは、
オアシスグラウンドで手の皮がむけるまでバットを振り、
指先に血豆が出来るまで投げ込み、
練習着が破れるほどノックを受けてレベルアップを図ります!


残す大会『大野秋季大会』で優勝旗を手にするために!

悔いのないよう最後まで、
ガンバロウ、祇園オアシス!

2017.10.29   
第6回世界文化遺産厳島少年野球大会 2日目
今日も朝から雨が降っていました。
それでも6時にオアシスグラウンド駐車場へ集合し、
大竹市晴海総合公園の会場に行ってきました。

昨日何とかやり遂げた予選を勝ち上がり、
今日準々決勝から戦う予定でしたが、
昨日から降り続く雨により駐車場で車内待機。

9時ごろに一旦代表、監督たちが集合し、
試合をするのかどうかの判断会議を開き、
とりあえず11時まで再度待機に…

狭い車内に子ども達がおとなしく我慢していられるはずもなく、
近くのディスカウントショップへ移動しました。
ここで昼ご飯用の弁当やおやつ、
晩御飯の材料などを調達し、
10時過ぎには早めの昼食にしました。
このディスカウント、かなり安かったです!
近所にあれば相当重宝すると思いますよ。


話は世界遺産大会に戻しまして、
結局11時から野球場のスタンドの下に集まり、
『抽選会』で勝敗を決めることになりました。

一番若番の祇園オアシスは一番手で登場。
9人が並んでそれぞれ抽選のクジの棒を引きました。
『絶対勝つゾ〜〜ォ!』の気合いの入った声を上げ、
9人が抽選の棒を引きました。


結果は、
残念ながら4対5で負けてしまいました。

朝6時に集合してやってきた晴海総合公園。
あっさりと抽選負けしてしまったけど、
何だか負けた気もせず、
そのままオアシスグラウンドへ帰りました。

得てしてこんな状況の時は、
グラウンドまで戻ってくると雨が止み晴れるもの。
と帰りの車中で話していたらそのとおりに。
気まぐれな天気に翻弄された週末でした。

場所を変え、
五日市港グラウンドで4箇所同時開催の話も出ていましたが、
この雨では難しかったのでしょう。

残りの大会が2つとなった今日、
1試合でも多く野球で勝負したかったですね。

広島県外から来られたチームのみなさんは、
より一層残念な思いで帰路につかれた事でしょう。


44期に残された大会は『大野秋季大会』と『安佐リーグ』のみ。
寂しさが沸々と湧き上がってくる時期になってきました。

この寂しさをふっ飛ばし、
『最後の優勝旗』を奪取するために、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.10.28   
広島は今日も雨だった… 
あなたひとりに〜ぃ かけた〜恋〜、
あゝ 広島は〜 今日も雨だった〜ぁ♪♪♪

と歌いたくなる先週に続く雨、雨、雨。
いつまで居座るのか、秋雨前線、
それをつんつく刺激する台風22号。

そんな雨の中を泳ぐように、
大竹は晴海運動公園へ向かいました。

朝4時半起床、6時集合で、
祇園オアシス44期の残す大会の一つ、
『第6回世界文化遺産厳島少年野球大会』を戦いに行ってきました。


今日は初めて見るオアシスキャプテンの選手宣誓。
無難に?きれいにまとまった選手宣誓を元気良く雨空に宣言しました。
直前に今話題の『広陵高校の中村くん(大野友星出身)を入れれば?』
という身近な人のアドバイスは完無視して…

開会式終了後にも、
他のチームの方にも言われてました。
『海外経験をいかして英語で選手宣誓すればよかったのに!』って。
色んな人に愛されているキャプテン、
色んな人のアドバイスを聞いて次は何か工夫してみてね!!


さて開会式が終わって約3時間後、
今日の第3試合目で初戦を戦いました。
断続的に降りしきる雨の中で。。。


今日はキャプテンが『選手宣誓』で緊張したためか?
ジャンケン負けで先攻でした。

先攻で始まった初戦の相手は『しまなみヤングパワーズ』さん。
軒並み背高ノッポの選手が揃い、
先週のキャッチボールクラシックで断トツ優勝した『昭南』さんに勝ってきたチーム。
(昭南さんは学校行事でフルメンバーではなかったようです)
情報もないだけに手探りでの戦いとなります。


四球で出たリードオフマン、
エラーで出塁の恋するマルガリータを塁上に置き、
ここぞで頼れる4番の大砲に打順が回ってきました。

その大砲が、
世界遺産の厳島を祝うような祝砲をレフト奥まで上げ2点を先制。
『逆転のカープ』とは逆の『先制の祇園オアシス』のいい形で始まりました。
後続も得点を重ねて初回は4得点の好スタート。


世界遺産大会の大事な初戦は、
広島の少年野球世界の宝級のエースが先発。

初回裏の攻撃では1本ヒットは打たれたものの、
抜群の制球力で2三振をとる好投で無失点に抑えました。


〜次のページへ〜
2017.10.28   
広島は今日も雨だった…   その2
〜前のページより〜

降りしきる雨の影響で、
選手たちは滑るボールに苦戦しながらのプレー。

オアシスの攻撃では、
たったの2安打で10得点。
相手のしまなみヤングさんは3安打で1得点、
試合は10対1で勝ったのですが、
しまなみヤングさんの敵はオアシスではなく、
『冷たい秋雨』のようでした。

田んぼのようにぬかるんだマウンドとバッターボックス周りはスパイクでも滑り、
普段なら余裕でセーフになる内野ゴロでもアウトになった6年レフティや、
滑るボールでストライクが難しいピッチャー、
スローイングがままならない内野手。
そんなグラウンドコンディションでも選手たちはよく最後まで頑張りました!


途中でグラウンドに土を入れて整備してくれた運営委員の努力もあり、
なんとか試合は最後までやりきりました。
運営委員の方々、ありがとうございました!


冷たい雨の中応援に来てくださった保護者の方々、じいちゃんばあちゃん、
どうもお疲れさまでした。
暖かい秋晴れの日だったら応援に来れたけど、
あいにくの天候で来られなかった応援してくれる人のためにも、
また明日の2日目の試合も気合いを入れてガンバロウね!


44期の大会も後2日を残すのみとなりました。
このメンバーで戦えるのも後わずかとなりました。
配車の車の中で大騒ぎする6年生を怒るのも後わずかとなりました。

そんな寂しさを吹き飛ばすように、
卒団する時に『もっと頑張っておけば良かった』と後悔しないように、
残りの試合をお腹一杯なるまで気合いを入れて、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.10.22   
原リトル招待 キャッチボールクラシック
10月22日 日曜日、
昨日から『秋雨前線with T(台風)』の活躍で降りしきる雨の中、
廿日市市立原小学校で行う『原リトル招待』に行ってきました。

雨が降りしきる中、
体育館の準備や駐車場の整理をしていただきまして、
原リトルさん、どうもありがとうございました!


広島市にも『原小学校』があり、
ナビで検索して簡単にヒットするので間違いやすいのですが、
1台ほどその間違いで『広島市立原小学校』へ行くハプニングが。。
全く野球をする雰囲気ではなく、
本日投票日の衆議院選挙モードだったとの後談を聞きました。。


この日本当なら6チームで試合をするところでしたが、
先日のクライマックスファーストステージの甲子園球場並みのグラウンドで、
そのコンディションでは試合をすることも出来ず、
体育館で『キャッチボールクラシック』での対決となりました。
『阪神園芸』さんがいれば何とか出来たかも???


普段しっかりと『キャッチボール』に取り組まない祇園オアシス。
『キャッチボールクラシック』はあまり期待していませんでした。


他のチームの本番前の練習見ているととても上手に見えて、
我がチームは勝てないだろうなぁ、と思いつつ、
ふと祇園オアシスを見てみると、
これが結構上手にやってました。
本番が近づくとテンションが上がってくるのでしょうかね??


『キャッチボールクラシック』は、
2分間の間に何球キャッチボールが出来るかの数を争うゲームです。
1球のミスが大きく時間をロスしてしまうので、
やはりノーミスのチームが強いですね。


祇園オアシスは何球かミスはあったものの、
最高『90球』で3位タイの成績を収めました。


優勝は脅威の『100超え』(しかも2回とも)を出した昭南さん。
優勝スコアは『114』でした。

『キャッチボールクラシック』はやはり『100超え』しないと勝てませんね。


来週は気を取り直して『世界文化遺産厳島神社少年野球大会』優勝を目指し、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.10.22   
安佐リーグ予選 in 秋雨前線 with 台風
数日前から居座る秋雨前線を刺激するように、
台風21号が迫ってきました。
その影響で土曜日の朝から雨が降り始めるような天気予報。
朝起きて、
窓をあけたら既に土砂降り、かと思いきや、
すぐには降りそうにない空模様。

いつもより少し早めにオアグラへ集合し、
今日の安佐リーグ予選の準備、練習を行いました。


対戦するのは『安少年野球クラブ』さん。
10時開始予定の時刻を少し過ぎてプレイボール。
今日もキャプテンがジャンケンで勝ち、
後攻を選びました。


先発は後2ヶ月で卒団という頃にやっと開花した『ミスター緊張マン』。
今日も低めによくコントロールされたボールを投げ込み、
上々の滑り出しが期待出来そうです。
緊張した方が気が引き締まっていいプレーが出来るのかも??
オトウサンの間でも褒め言葉がチラホラと出てますね!

初回先頭バッターがいきなり痛烈なピッチャーライナー!
それにすぐさま反応してキャッチしワンアウト。
それで目が覚めたのか初回は無失点に抑え好スタートを切りました。


初回のオアシスの攻撃は、
試合前の練習では気合い満々のリードオフマン。
7球粘ってフォアボールで出塁。
先ずはリードオフマンが出塁して点を取る。
これがオアシスの攻撃で一番いいパターン。

そのパターンどおり盗塁、盗塁で塁を進め、
足で稼ぐ1点を先制しました。


2回の安さんの攻撃、
散々これまで褒めちぎっていた『ミスター緊張マン』が突如崩れ、
フォアボールに継ぐフォアボールで無死満塁の大ピンチ!
がそこは今シーズン『神ってる祇園オアシス』。
奇跡的に1失点で切り抜け同点で2回の裏の攻撃へつなぎます。


台風の接近で天候が悪化してくる中、
先頭打者のキャプテンは初球を叩きライトへ大飛球。
そこへ台風の風か神風か、
ボールはそのままライトの頭上を越えて太田川へリバーイン!

大喜びでベースをまわるキャプテンを見ながら、
悪い大人の経済学で、
『あのホームランボールを高値で買わせて、
そのお金で新しいボールを買おうか?』とささやく声が。
結局アイデア止まりでしたけどね…


〜次のページへ〜
2017.10.22   
安佐リーグ予選 in 秋雨前線 with 台風 その2
〜前のページより〜


その回に別のドラマが。
久しぶりの『友達対決』が実現し、
安さんのエースVSバント職人が対戦。
普段仲良く遊んでる友達同士の対決は、
本人たちはどんな気持ちなのでしょうか??

その友達対決、
初球ストライクと同じインコースへのボールを叩き返し、
先日の『つわぶき杯』を彷彿させる快音を残してレフトへの強烈ヒット。
得点にはつながりませんでしたが、
『友達対決』を楽しませてもらいました。


3回表の相手の攻撃、
三遊間のまずい守備から先頭打者のランナーを出し、
次のバッターにセンターへ運ばれまたも同点に追いつかれました。

がしかし、
緊張マンの後続をバッタバッタと三振で抑える好投が復活!
この回も同点で踏ん張り、
ハラハラドキドキのシーソーゲーム。


3回の裏の攻撃、
今日人生初めての『リバーインホームラン』を放ったキャプテンが登場。
2匹目のどじょうを狙わないようベンチからは、
『さっきのホームランは忘れろ!』との指示が発令。
がその指示すら耳に入らないほど、
さっきのホームランでアドレナリンが出すぎていたのかは分かりませんが、
この打席は台風の風も神風も吹かずのセンターフライでスリーアウト。


4回の相手の攻撃は三者凡退に抑え、
その裏の攻撃で再度『友達対決』が。

ワンボールツーストライクと追い込まれたバント職人の4球目、
ファーストへのゴロで全力疾走し、
相手のミスを誘いエラーで出塁。
『友達対決』としては引き分けですかね…

〜次のページへ〜
2017.10.22   
安佐リーグ予選 in 秋雨前線 with 台風 その3
〜前のページより〜

4回の裏に1点を追加して4対2とし、
本日目立った活躍がなかった6年レフティ、
相手エラーで折角出塁したところで70分が経過してゲームセット。

何とか勝利して、
12月の安佐リーグチャンピオンシップ出場へつなぎました。


この試合の途中から、
我慢しきれなくなった雨雲から雨が落ちてきました。
選手たちも滑るボールに苦戦する場面もありましたが、
何とか1試合目は最後までやりました。

がしかし、
水はけのいいオアシスグラウンドが、
見る見るうちに水没して試合続行不可能になり、
2試合目以降は雨天順延となりました。


来週は『第6回世界文化遺産厳島神社少年野球大会』があります。
44期、残す2大会のうちの1つの大会。

この大会では祇園オアシスのキャプテンが『選手宣誓』をするらしい。
初めて見る大舞台。
本番でトチらないように、
この一週間何度も繰り返して『選手宣誓』の練習しといてね!


ではでは『3大会連続優勝』を目指して、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.10.15   
秋雨
今日は5年以下の『中筋新人戦』の予定でした。
が昨夜から降りしきる雨で中止に…


今シーズンもあと2ヶ月、
そろそろ来期に向けたチーム作りに入る時期でもあり、
1試合でも多く新チームメンバーで試合をして、
現戦力を確認したいところですが残念でした。


まあ自然の力に嘆いても仕方がないので、
こんな日は晴耕雨読を決めてもいいかもしれませんね。
滅多にない日ですし。

普段読めない本でも読んで勉強したり、
貯め込んだビデオを見てビデオデッキの容量を空けたり、
バッティングセンターで打ち込みをしたりと、
思い思いの休日を過ごしていると思います。


しかしこんな日にも密かに練習をして、
ライバルを出し抜くチャンスとする選手が、
将来花開く輝けるスターになるのかも…

大野友星出身の中村奨成くんが、
カープのドラフト1位指名に決まったようですが、
中村くんもそうしていたのでしょうかね??

余談ですが、
この夏の甲子園大会での中村くん効果で、
大野友星さんのホームページアクセスが『4ケタ』に達したようです。


祇園オアシスからも友星の中村くんのようなスター選手を輩出して、
いつの日かオアシスのホームページも『4ケタ』アクセスになればなぁ。。


そんな日を夢見て、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.10.10   
つわぶき杯 in 津和野 その1
暑くもなく、寒くもないこの季節。
休日にはどこかへ出掛けたくなるもの。
そうだ、津和野へ行こう!

ということで8日(日)に津和野へ行ってきました。
美しい朱色の大鳥居が迎えてくれ、
古い街並みの堀の錦鯉が待ち受けてくれ、
絶好の観光日和です。

さぁ観光に行こう、といきたいところですが、
『つわぶき杯』というオアシスで一番遠出の大会へ出場するため、
朝4時に集合し、5台の車に乗り合わせて行ってきました。

毎年恒例とのことで、
中国自動車道の吉和SAで持参した朝食を食べ、
駐車場で記念写真を撮り、
所々で濃い霧が漂う中、
津和野へ行きました。


津和野高校野球部のグラウンドで開会式、
その後1回戦、2回戦の試合会場である津和野小学校へ移動しました。


1回戦の対戦相手は『浜田市野球スポーツ少年団』さん。
全く対戦したことのない相手で、
情報一つないチームとの戦いは最初から全力で立ち向かいます。
(相手によって手加減するということもありませんが…)

そんな相手との戦いは、
とにもかくにも先制点をあげたいところ。

得意の後攻めで初回の攻撃。
期待のリードオフマン凡退の後、
俊足の6年レフティがシブいレフト前ヒットで出塁。
すかさず盗塁を決め、
続く恋女房マルガリータのセンター超えツーベースの間にホームインで先制!

常に隙あらば次の塁を盗もうとするマルガリータ、
ここでも三盗を決め、
相手エラーの隙にホームインで追加点。


次に得点したのは3回裏。
オアシスのバント職人が選球眼を活かして四球で出塁。
韋駄天リードオフマンがここでセンターオーバーのツーベースを放ち、
ノーアウト2、3塁のチャンス到来。

このチャンスで6年レフティが絶妙なスクイズを決め、
これがツーランスクイズとなり2点追加。


その後も更に追加して合計7得点。


守備の方はと言うと、
この試合の先発は、
かつては『最終秘密兵器』で名をはせ、
今は普段の行動からは思いもよらない『ミスター緊張マン』。

この試合も緊張しながらも安定したピッチングを披露し、
3年連続つわぶき出場の5年レフティへ途中交代して継投での完封。
最近は何を食べたのかコントロールが格段によくなり、
安心して応援していられます。


1回戦は7対0で勝ち、
2回戦(準決勝戦)へ駒を進めました。


〜次の試合へ続く〜
2017.10.10   
つわぶき杯 in 津和野 その2
〜次の試合、2回戦〜

続いて2回戦。
2回戦の相手は『益田七尾』さん。
こちらも全く情報がない中、
とりあえずキャプテンがジャンケンに勝ち『後攻め』で始まりました。


ここも先制点が欲しいところ。
リードオフマンが塁に出ることが重要な場面、
ワンストライクからの2球目をセンターへはじき返して出塁。
頼れる仕事をしてくれます。

続く6年レフティが相手エラーで出塁し、
恋するマルガリータがセンターへはじき返して2者生還。
2点を先制しました。


2回の表にこの試合も先発した『ミスター緊張マン』が1点献上するも、
3回の裏のオアシスの攻撃で、
本日絶好調のマルガリータが左中間へツーベース、
頼れる4番が右中間真っ二つのスリーベース、
故障者リストから復活したキャプテンがライト前ヒットを放ち、
クリーンアップで2点を追加し4対1とリード。


その後『ミスター緊張マン』が好投し、
この日の投球制限イニングによりエースへ継投。
そのまま逃げ切り4対1で決勝戦へ。

これで優勝か準優勝が確定し、
広島へのお土産が出来ました。


蒸気機関車でも有名な津和野の町。
試合中にすぐそばの線路をその蒸気機関車が、
もくもくと黒い煙をはき、
山々へこだまする程の大きな汽笛を鳴らして通過しました。
これも吉兆の知らせとシャッターを切りました。


〜決勝戦へ〜
2017.10.10   
つわぶき杯 in 津和野 その3

〜つわぶき杯決勝戦 前半〜

続く決勝戦は津和野高校野球グラウンドへ場所を移し、
決勝戦の相手の戦いを見守りながら少し待ちました。
キャッチボールやゲージに入ってティーバッティング、バント練習など、
選手が思い思いの練習で体を動かしていました。
ある程度年を拾ってくると、
『いかに体力を温存するか?』に苦心するものですが、
若い子ども達は元気ですね!

そう言えばここでもSLが大きな黒煙&汽笛を鳴らして通りました。


そんなこんなで迎えた決勝戦。
相手は前回の山本浩二杯で戦った『三隅少年野球クラブ』さん。


決勝戦の先攻後攻を決めるジャンケンで負けたキャプテン。
決勝戦ではいいところを魅せてくれるよう、
期待を込めて応援します。


1回の表、
先頭バッターが凡退の後、
1回戦のように2番の6年レフティが内野安打で出塁し、
これまたすかざず盗塁を決めて2塁へ。

ツーアウトから頼れる4番が左中間を抜き、
その間にセカンドランナーがホームイン!
先制点をあげました。


決勝戦のマウンドはエースに託しました。
テンポのいいピッチング、少ない球数で相手打線を抑えていましたが、
3回の裏、
ツーアウトから連続ヒットで同点に追いつかれるも、
その後はピシャリと抑えました。


続く4回の表のオアシスの攻撃、
決勝戦で同点で迎えた重苦しい空気の中、
ツーアウトから相手エラー、フォアボール、盗塁で、
2塁3塁のチャンスを作りました。

このチャンスにラストバッターのオアシス『バント職人』が打席へ。
1ボール2ストライクと追い込まれながらも、
そこから3球ファールで粘り7球目。
インコース低めのボールをレフトへ運び1点追加!

重苦しい空気とSLの黒煙を吹き飛ばすかのような打点で、
オアシス攻撃陣に勢いが出ました。

その勢いに乗ってのリードオフマン、
きれいにセンターへはじき返して更に1点追加で3対1とリード。
『優勝旗』に手が届き始めました。
2017.10.10   
つわぶき杯 in 津和野 その4
〜つわぶき杯決勝戦 後半〜


最終回の5回の攻撃、
打順良く2番の6年レフティから始まり、
追加点の欲しいところでボールを見切ってのフォアボールで出塁。
盗塁と相手エラーで3塁まで進み追加点のチャンス。

本日絶好調のマルガリータのセカンドゴロの間に、
サードランナーが生還し、
欲しい1点を追加して4点目。


4対1で迎えた最終回の守り、
ここまで3安打1失点で抑えてきた鉄壁のエース。
最終回も10球に満たない球数で危なげなく抑え、
2大会連続となる『優勝』を決めました!!


『優勝、おめでとう!!』

これで来年も『つわぶき杯in津和野』へ優勝旗を返しに来れますね!
また朝早く出発して、
恒例の『吉和SAで朝食を!』を楽しんでください。


44期が出場する大会も、
指折り数える程になってきたこの時期の優勝。
なかなか体験出来ない『優勝』の味をかみしめ、
素晴らしい成功体験として体に刻みこんでおくといいですね。
きっとこれからの人生での強みになると思います。

『44期』として始まった今シーズン。
ついこの前のような気がしますが、
残りもあと2ヶ月となりました。
保護者としてのサポートを頑張ってきた『44期保護者』としても、
残りが見えてくると寂しさを感じ始めてきました。


残りの大会、試合も悔いの残らないよう、
しっかりと全力で戦ってください。
12月の『卒団式』は、
充実感でおなかいっぱいになるよう頑張ってください。
でも卒団式の『vs保護者チーム』ではコテンパンにしてあげますからね!(笑)


残りの試合で1つでも多く勝利をあげられるよう、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.10.01   
広島市長杯、優勝を飾る!
今日は初体験の『ナイトゲーム』での試合でした。


広島市長杯の準決勝、決勝は、
佐伯運動公園のカクテルライト(?)に照らされての試合です。


本日第2試合の開始は18:10と、
この時期一番見えにくい時間帯でしたが、
半月が美しく漆黒の空に浮かぶ秋の空は、
とても風流でした。


準決勝の対戦相手は『中筋スポーツ少年団』さん。
グラウンドに飛び交う元気な声と、
プレイボール前のヘッドスライディングがハツラツとしたチームです。
あの元気な声は祇園オアシスも『右にならえ』ですな!


今日も負けられないトーナメント戦なので、
エースが先発登板です。
寒い中かけつけてくれたじいちゃんばあちゃんにも、
いつもの快刀乱麻のピッチングを見せたいところ。

その期待に応えるかのように、
今日もナイスピッチングで相手打線に得点を許しませんでした。

その好投に花を添えるように打撃陣も奮起し、
着々と重ねた得点は『6』。


得点差が大きくついたところで、
期待の5年レフティに継投しました。

調子はそんなに悪いようには見えませんでしたが、
ズルズルと相手打線に得点を許し、
再度エースに継投しました。

ハラハラドキドキの心臓に悪い展開が最終回に待ち構えていましたが、
何とか1点差で逃げ切り、
6対5で白星をあげて決勝戦へ。


(決勝戦の巻へ)
2017.10.01   
(決勝戦の巻)
少しだけ間を開けて『広島市長杯』の決勝戦。
優勝旗を争う相手は『温品ヤングウルフクラブ』さん。


お互いチャンスを作るが決めきれず『0行進』。
試合が動いたのは試合の終盤、
温品ヤングウルフさんの攻撃。
痛烈にセンターの頭上を越えるホームランを打たれ、
終盤での痛い失点を喫しました。


時間的に裏のオアシスの攻撃で終わる展開で、
その裏の攻撃で奇跡の一発が!

決勝戦の先発を任せられた最終兵器。
その最終兵器がレフトを超えるホームランで取り返して同点に!


結局試合は同点で終わり、
通常ならばタイブレークで雌雄を決するところでしたが、
『グラウンド事情』により急きょ抽選になりました。


両者、『絶対勝つゾォーー!』の掛け声で抽選棒を引き合い、
抽選棒の底の『勝利の赤色』の数は、
祇園オアシス『6つ』、温品さんは『3つ』。

6対3の抽選勝ちで祇園オアシスが『優勝』を決めました!!


今日のMVPは投打に大活躍した背番号3番ですね!
あの劇的な同点ホームラン、
地味に頑張っていたピッチング。
夜遅くまで応援していた弟が『あのにーにが!』と大絶賛。
帰ったらチュッチュしてあげるって言ってたけど、
祝福のチュッチュはもらえたかな??


今日のナイトゲームの『グラウンド事情』。
それは『21時で自動的に照明が消える』ということでした。
なのでタイブレークも止め、
表彰式からグラウンド整備まで大慌てでやり、
『優勝』の余韻に浸る暇もなく退散でした。


そんなこんなでも全員で勝ち取った『優勝』!
随所にナイスピッチングやバッティング、
ナイスキャッチにナイス走塁!
春先から随分と成長しての『ナイス優勝』!


これでまた今シーズンの勲章が増えました。
シーズン前は卒団式の時に平等に渡るように、
10個以上優勝旗やカップを獲らねば!
と意気込んでいましたが、
これで十分行き渡りますね。(笑)


夜遅くまで寒い中応援してくれたじいちゃんばあちゃん、
保護者の方々お疲れさまでした。
それぞれ各家庭で『優勝』の余韻に浸りましよう!!


残り少なくなってきた大会でもっともっと旗やカップを獲れるように、

ガンバロウ、祇園オアシス!
2017.09.26   
秋の空気の中のNHK杯
今年は厳しい残暑もなく、
めっきり秋らしくなりました。
秋の味覚も存分に楽しめそうですね!


一方祇園オアシスの秋の陣は、
美味しい試合を味あわせてくれません。

先日の広島市長杯こそ連続コールド勝ちしたものの、
最近は夏の疲れがドッと出てきたのか、
天晴れな勝ち試合をしていない気がします。

多分負け試合はそんなに多くないと思うので、
最近の『負けっぷり』がそんな感覚にさせるのかもしれません。

そっけない凡フライやボテボテのゴロ。
揚げたてのアジフライ(旬?)なら美味しいでしょうが、
試合での凡フライは味わいたくはありませんね。


試合は初回、2回と1点づつあげて試合を有利に発進。
先発は超スローボールを得意とする5年レフティ。
ここ最近は速い球も結構決めてきているので期待感上昇です。

その期待感に応えるように失点は3点。
2死四球と安定したコントロールでまずまずのピッチングで完投しました。

しかし結果は2対3の敗北。


課題はバッティングにあり!
無味な凡フライ、凡ゴロをいかに減らし、
味わい深い相手野手の間を抜けるヒットや、
目の覚める爽快感満載の長打で応援する人たちを満足させて下さい!


このチームで戦えるのもあとわずか2ヶ月。
何かあっと言う間に月日が過ぎた感じがしますねぇ。
負ければ試合数も少なくなってきます。
後悔しないよう『少年野球』を腹いっぱいになるまでやり切りましょう!


秋の勝利を腹いっぱい味わえるよう、

ガンバロウ、祇園オアシス!

2017.09.26   
神宮への道、断たれる
9月23日(土)

祇園オアシス唯一の全国大会、
『ポップアスリート大会』の広島県予選の準決勝を、
何とかこの日に開催することが出来ました。

準決勝の対戦は『昭南ベースボールクラブ』さん。
昭南さんはこの日、別の会場でNHK杯を戦っており、
試合結果により無理にお願いして準決勝戦を行いました。


試合結果はタイトルにもあるように2対5で敗れ、
『神宮への道』が断たれました。
残念…


今年の『ポップアスリート大会』の全国大会は、
神宮球場で開催されるため、
以前から『神宮、神宮』と言っているわけです。

取らぬ狸の皮算用で、
神宮球場までどうやって行くか、
マイクロバスを借りて交代で運転するか?とか、
話していたのですが、
『中国クライマックスin岡山県営球場』さえも出場がかないませんでした。
岡山県営球場で円滑に進めるコツまで聞いていたのに、
色々と残念な結果に終わりました。


昭南さんは、
今年のオアシスがあまり得意としない軟投ピッチャーが先発。
打てそうで打てない、
見てて歯がゆくなる攻撃でした。

一巡目は仕方ないにしても、
二順目からはどんなピッチャーでも対応したいもの。

ただバットを強振するだけではなく、
どうやったらヒットを打てるか知恵を出して攻略して欲しいですね。
ゲームだとあの手この手と攻略方法を考えるでしょ?!


しかし昭南さんはよく打ってきましたね。
満を持してエースを登板させたのですが、
打者二巡目の3回の攻撃で5失点。
しっかりミートして振り切る、
相手チームながら見事なバッティングでした。

守備も位置取りが上手く、
オアシス4番の外野に抜けようかという当りも簡単にキャッチ。
スーパープレイは不要で、
基本をしっかりと抑えたプレイが勝利をもたらす、
そんな原点に立ち返る事を教えられた試合だったように思います。


昭南さんに是非全国大会に行ってもらい、
祇園オアシスの分まで神宮球場で暴れまくって下さい!


では祇園オアシス、回れ〜右!
気持ちを切り替えて次の試合に向け、

ガンバロウ、祇園オアシス!