氏名 | 渡久地 広一 (ポップアスリートカップ実行員会 アドバイザー) 一般社団法人 神戸ミュージアムロード振興協会 代表理事 |
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出身地 | 兵庫県尼崎市 |
生年月日 | 1968年7月3日 |
プロフィール | 少年時代から野球に親しみ、捕手として在籍した立命館大学硬式野球部時代は元ヤクルト古田敦也氏や後のメジャーリーガー長谷川滋利氏ともプレー。人と人の縁というものを最も大事にしながら、地域振興や社会貢献活動に奔走。 |
前回 社会性(コミュニケーション)という観点でキャッチボールについて語りました。
今回も更にキャッチボールという行動に隠れた社会性について語ろうと思う。
現在、技量が上の者も、かつては自分も未熟で同じように暴投を繰り返してきた・・時期があった・・はず。
だから、投げ方のコツについて指導はしても、怒ったりはしてはいけないし、
上達してほしいという期待と愛情から出た言葉は相手を決して責めたりしない。
「お前は上達の途中であり、理にかなった反復練習を繰り返せば必ず狙ったところへ投げられるようになる」と励ます。
今は思ったように投げられなくても大丈夫!自分も始めたころは下手だった!でもやっているうちに出来るようになった!だから心配せず!悲観せず!楽しんでキャッチボールを続けよう!
夕暮れ。
仕事から帰ってきたお父さんと父の帰りを待っていた子ども。
公園での親子のキャッチボール。
そんなシーンが日本に復活したら、キャッチボールをつうじて日本中に希望が芽生えてくるような気がします。